エンロン
Enron: The Smartest Guys in the Room

渋谷・ライズX

買おうとしている本が確実にありそうな渋谷に出かけることにする。が、外にで てから気づいた。今日はイブじゃん。渋谷混んでそう〜。

時間的にも夕方というのがちょっと微妙。時間セレクトで「 武士の一分 」を狙ってみる。

渋谷着。シネパレスに向かう。エレベータのところの状況では「発売中」の状況。 上にいくとどうも混んでるらしい。「どのくらい混んでますか?」と聞くと「お 二人並びの席はとれないくらいです」とのこと。うーん、ここは一応自由席なの だがどこからそういう基準がでるんだろう?「残り何席ぐらいですか?」と聞くと 「20席です」とのこと。パスしました。

普通に、「残り僅かです」でいいんじゃないでしょうか?

しょうがないので時間の近いもので、さらに混まなそうなもの・・・ということ で「 エンロン 」。ドキュメンタリーだし大丈夫だろう。

チケットを買いにシネマライズへ。うーん、「 ダーウィンの悪夢 」もやってるのか。でも時間が近過ぎる。今日の目的は本屋。できれば先に行っ ておきたいので、「エンロン」のままで。ライズXで10番。

Book1stに行ってくる。予想どおりありました。ポップカルチャー系は渋谷が確 実。ついでにHMVにも寄ってみたら、こちらにもあったんですけどね。

劇場にもどる。待ってる人の数から考えると、20人くらいはいるみたい。

2回目なので、2階に行ってみようかなと思ったのですが、先に入った人がみんな 上に向かっていたので1階の正面を確保。

「エンロン」。エネルギー業界で衰えを知らなかったエンロンが、2001年にわず かひと月半の間に破綻してしまった。裏で行われていたゲームのようなトレーディ ングと見込み利益での実体のない会計処理の実体を暴く。

ライブドアの粉飾問題でエンロンの再来みたいなことを言われていましたが、株 には興味がないので、あんまりよくわからない。ついでにいうと、経営にもあま り詳しくない。

そんなわけで、なんとなくNHKスペシャルでも見てる感じ。へぇ〜、ふぅ〜ん、 てな印象。悪者はこの直前にやめた奴っぽいかな?よくわからんけど。 でも、会長は知ってたはずだよな。

2005年作品でライブドア事件からも結構時間が経っているということで、タイミ ング的にはちょっと遅れた感じ。そのせいか話題性もイマイチだったかも。

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