自作PCのページ・・・
自作PCの勧め(AT互換機)
メーカ製PCからの脱却
このように考えたらまず、PARTSを集めてHome BuiltのPCを作って見ましょう。
DOS/V互換であればPARTSも豊富、JUNKもたくさん出回っています。
1)現在の愛機をなるべく使用する。
- 自作PCに着手するにあたり、最初からすべてPARTSを揃えるのも一手ですが現在の
PCをベースにするのも賢い方法です。
どのように作るか。。。。。。。
使用中のPCを眺めます。使えそうなものは次のものです。
<ケース> :
- タワー型(縦型)だと使える可能性があります。但しメーカ製は当然、
改造やレベルアップを考えていませんから新しく中に収納する標準の
Mother Boardga(以降M/B)によってはケースの加工をする必要があります。
- 自作HAMならば工具として電動ドリル、ヤスリくらいはあるでしょうから挑戦してみてください。
- Desktop型は使えないと思った方が賢明です。なぜならばM/Bに差し込む各種ボードの向きを90度変えてやるriserが必要であり、これに対応しているM/Bは少ないからです。<<新規購入>>
- ケースはなくともM/B、電源、IO等バラックでも充分動きますがいずれケースを調達するときの注意事項です。
- 先ほどの理由からタワー型が適当です。
<大きさ> :
- 収納できるIO機器の数によってBaby Tower、Middle Tower、Full Towerがあります。
<Type> :
- ATとATX仕様があります。最近はATX仕様になってきています。
ケースは電源とsetで売られる場合が多く、電源もケースに合った仕様になります。
- ケースのリアパネルの違いは穴あけ加工の違いにあります。ATの場合、Key Board
の穴と各種board取り付け穴があいています。
- ATXの場合は他の外部接続用コネクタの穴があいています。
これはM/BがATかATXにより外部接続コネクタの取り付け方が異なるためです。
ケースのリアパネル
AT仕様ケース
ATX仕様ケース
*ケースを探すとき、よく捜すと両方に対応できるケースもまれにあります。
- これも現在の電源が標準(ATX or AT)であれば使えます。電源のATX/ATの違いは
outputコネクタと電源swの違いです。(FANによる空気の流れ等も違いますが)
- ATX仕様のM/Bは電源On/Offのコネクタを持っています。したがって電源からは電源SW用のケーブルは
出ていません。M/Bも両方に対応できるものもあります。
ケースのTYPE
トレイ引き出し型ケース
<ケースのTYPE> :
- ケースは図のようなM/Bを引き出せるものがFBです。引き出せないものに比べて値段がちょっとだけ高い様ですが余り安いものを買うと
L字部分にゆがみがあって自分で修正するはめになります。(壊さずに修正するのはなかなか難しい。 Hi)
ではまた 次回・・・・・・
尚、次のページに我が家の自作機のうち2台のspecおよび周辺機器が載せてあります。
暇な方もそうでない方も是非ごらんください。