メールを、電話を、もらう。

優しさを、力を、もらう。

手紙にお守りが入っていた。

「たまたま、明治神宮の近くに行ったので」

彼女は昨年、火事で最愛の母を亡くしている。

優しさに、胸が痛くなる。

彼女の気持ちを思うと、胸が痛くなる。

ありがとう。



ある日、Agehaさんが伝言板に、こんなことを書いてくれた。


パパの妹が赤ちゃんを産みました。女のコ(*^-^*)

逆子で、お母さんの骨盤の中に胡座かいて腕組みして、

ひっくり返ってくれないまま、

お医者さんや看護婦さんの力を借りて

妹も大変がんばって‥‥、おナカ切らないで普通に産んだそうです。

おシリだけ、先にお母さんのカラダからピョッコリ出したまま5時間

ウンチャンとおシッコをして自ら目方を減らし、

首吊りにならないようにへその緒をひっつかんで

五体満足、元気に生まれて来てくれたそうです‥‥

さすが 彼女の子供だと思いました(*^-^*)

今、彼女の居る宝塚に駆け付けていけないのがもどかしいです

‥‥って、自分の所に書かないで こちらに書いちゃいました^-^



自分の置かれている状況を知って書いてくれたのだと思う。

さりげない優しさがありがたい。



時々「死」なんてないんじゃないかと思う。

あるのは巡り。

あるのは繋がり。

元気を出そう。



       



         ご無沙汰しております。ケンルーです。

         ここをクリックすると、なんだか古いアルバムの

         ページをめくっているような懐かしさを覚えるのです。

         最近、暑くなってきましたね。

         山にでも登ろうと、今週末小田原あたりに行く予定です。

         エリンももちろん連れて行きます。

         また遊びにきます。



         久しぶりにケンルーさんからの書き込みがあった。

         何だか嬉しい。

         ケンルーさんはマレーシア出身。

         昨年8月、愛娘エリンちゃんが誕生した。

         今年2月、奥さんが二人目を身籠もっているのが判明した。

         微笑ましい驚きだった。

         エリンちゃんと山に登るという事で、昔、読んだ小説の一節を思い出した。

         父親が生まれたばかりの我が子を抱いて、見晴らしの良い高台に行く。

         「見よ。この世界より大きいのは、おまえだけだ」

         子供を高く抱き上げて言う。


         たったひとつの大切な命。

         命が巡ってゆく。

         命が繋がってゆく。


         おばあちゃんにはいつまでも元気でいて欲しい。

         きっと元気になる。