E217系


E217系は総武・横須賀線を走る113系置き換えを目的に、1994年に登場した。
ベースは209系としている。
近郊車両初の4ドア車両としても有名。
近郊型に革命を起こした車両ともいえるだろう。
幕張車両センターに所属していたが、今は全て鎌倉車両センターに移籍。
編成番号の頭にある文字も、"F"・"R"から"Y"へ統一された。
また、東海道線113系置き換えに伴い、
総武・横須賀線で余剰となったE217系数編成が国府津車両センターに転属した。

▲車両基地内で顔を合わせる初期車と量産車。ステップの違いが一番の特徴だ。/
 (左)F-01編成/(右)R-06編成/撮影場所…幕張電車区内/撮影日…調査中/
▲E217系は外房線を走行していても“横須賀線-総武線”幕を変える事はない。/
 Y-42編成/撮影場所…本千葉駅/撮影日…2006年11月03日/
▲総武・横須賀線内を連想させる光景…実は木更津駅。2番線に下り列車が入るのは
 1日2回のみ、写真には見えないが3番線に停車中の下り列車を追い越す。/
 (左)Y-30編成/(右)不明/撮影場所…木更津駅/撮影日…2006年07月28日/
▲E217系に更新車が登場。 横クラ Y-104編成/
 撮影場所…船橋駅/撮影日…2008年08月14日/
▲塗装が変わり東海道本線で活躍中。個人的にはスカ色の方が似合う気がする。/
 F-51編成/撮影場所…横浜駅/撮影日…調査中/
▲塗装が変わり、国府津車両センターに向かうE217系付属編成。後ろにはE231系。/
 F-53編成/撮影場所…大船駅/撮影日…調査中/
▲東京総合車両センターへ入線する東海道仕様。 横コツ F-03編成/
 撮影場所…大崎駅/撮影日…調査中/

E217系 総武・横須賀線へ