raspi3での音楽プレイヤー作りがひと段落したので久々にVolumioを起動してVersion UP(2.729)を行った。しかし、VerUpは問題無く終了したが、YouTubeを再生しようとしたらエラーになる。
ここは慌てず😏、前回の方法で再導入するも、登録用コードが表示されない。更に、良く見ると「プラグインの検索」タグの一覧から"YoutubePlayback"が無くなっている。
今度は少し慌てて😟ネットで調べると、新たなPlugin(youtube-20191224.zip)をダウンロードして導入すれば行けそうなので早速試した。
【追記】(2020/12/09)
Youtubeの再生ができなくなり、Windowsのfoobar2000を利用してYoutubeを再生する方法に変更した
【追記の追記】(2021/08/03)
新版Youtube2プラグインが出たとの情報が有りraspi4bに導入してみた
●YouTubeプラグイン
導入に際して、Plugin(youtube-20191224.zip)のダウンロードとGoogle Developer Consoleで開発者用APIを使用するための登録が必要になる。ダウンロードと登録方法について、下記【参考】1の日本語ページを参照して実施したが、登録手順が途中で分からなくなり試行錯誤しながらどうにか完了した。
Google登録時の'API Key'、'Client ID'、'Client Secret'の3点はプラグイン設定で必要なのでコピーしておくこと。
*SSHでVolumioに入り以下を実施
'youtube-20191224.zip'をダウンロード済みなら下記手順の3行目(mkdir)から始めて、
ファイル名はダウンロードしたファイル名に替えて実行
$ wget https://forum.volumio.org/resources/file/3628
$ mv 3628 youtube.zip ← 以下の手順を前回と同じにするためリネーム
$ mkdir ./youtube
$ miniunzip youtube.zip -d ./youtube
$ cd ./youtube
$ volumio plugin install
$ cd ..
$ rm -Rf youtube*
*続いてブラウザ画面で設定を行う
01.「インストール済みプラグイン」タグで"Youtube Playback"を"ON"にし、「設定」をクリックする |
02.'Use Default'をOffし、Google登録で得た3種のデータを入力後'Save'する |
02で"Save"すると'Account Accese'の'Code'が表示されるが、今回、このコードの登録は必要ないようで、YouTubeは問題無く再生できた。🙂
●Equalizer導入
小生の安い再生装置の関係なのか低域不足を感じていたので、Equalizerのプラグインを導入してみた。
01.「プラグイン検索」タグで"Audio Interface"の"Volumio Simple Equalizer"をインストールする |
02.「インストール済みプラグイン」タグでEqualizerをONにし、「設定」をクリックする |
03.Equalizerの設定画面で好みの設定をする |
04.Preset以外にCustomのPresetも作れる |
Equalizerで低域が持ち上がる様にして、どうにか良い感じになってきた。(+2以上に上げると小生の装置では音割れするので、全体のレベルを下げて相対的に上がる様にした)
音質的には音を余りいじらない方が良いのかも知れないが、聞きやすい音になったので、まあ良いか…😉
【追記】
"まあ良いか…"と思っていたら、Youtube再生からローカルの通常ファイル再生に切り替えると、使用しているI2S DACが認識されずエラーになり、色々試した結果、Equalizerが影響していることが判明。
結局、Equalizerはアンインストールした。😟トホホ