Raspberry Pi工作記
AIで使われているPythonと云うプログラミング言語に興味が出て、本屋で関連書籍を物色していたところ、
「Raspberry Pi」(以降raspi)と云う手のひらサイズのマイコンに色々なセンサーなどを接続して、
Pythonでコントロールする工作記事が書かれた雑誌(Linux 2017/9)を見つけ、面白そうなので雑誌を購入し、下調べを始めた。
WindowsPCを使い、Pythonの入門書(mook)でお勉強しながらraspi雑誌記事を調べたら、どうにかなりそうなので工作をtryしてみることにした。
作るのは、"Raspberry Pi 3B"に雑誌記事にある温湿度・気圧センサーを利用して快適度をLEDで示す「快適度チェッカー」(プログラム名:comfort)。
「快適度チェッカー」完成後は、"Raspberry Pi 3B"をベースに色々なことを試しています。
工作記
- mpd player作成
- bullseye 64bit版でUSBブート
- USB boot
- Vue.jsを使用した時計
- Vue.jsを利用した音楽プレーヤー
- 前回のラジオプレーヤーで曲名表示
- SQLite3を利用した音楽プレーヤー
- AirPlay機能導入
- OpenHomeのレンダラー
- ブラウザで音楽プレーヤー(mplayer)
- YouTube player
- AI 顔認識をGUIを使って
- AI TensorFlowで顔認識のお試し
- Apache2.4でリバースプロキシ
- VoiceCAPでcomfort機能
- Bluetoothスピーカー接続
- GPIO整理
- radiko再生とリモコン整理
- NASアクセス
- 赤外線リモコン受信モジュールを追加して音楽プレーヤー機能作成
- shutdownボタンと音声出力ボタン、音声D級アンプの追加
- LED表示方法の変更とVNC導入
- raspi起動時にプログラムを自動起動設定
- 測定値の音声出力
- 記録したcsvのデータをブラウザでグラフ表示
- 快適度判定方法変更と測定値のブラウザ表示
- 測定値のcsv記録とGUI表示
- 部品組み立てと「快適度チェッカー」のプログラミング
- raspiと必要部品の購入とraspi設定
pythonのお勉強の為にWinPCへanaconda導入、raspiのOSがLinux系らしいので、サポ切れVistaのノートPCをUbuntuに乗せ換えてLinuxに親しむようにした。
UbuntuにはPython開発環境としてSpyder導入。