タイトル■ドラマは何でも教えてくれる
書き手 ■ロビー田中
放映中のTVドラマを“ほぼすべて”見ている、
驚異のドラマ通による、ドラマに関するコラム。
「“TVドラマなんかくだらない”と言う人に、
あえて反論するつもりはありません。ただ、
“すべてのTVドラマがくだらないわけでは
ない”とだけ言っておきます。これからも僕は
TVドラマを見続けていくでしょう」(田中)
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第62回「天国への階段」
ナンシー関さんが急死。
最近、同世代の人がよく
天国への階段を登っていくなあ。
ご冥福をお祈りします。
『ヨイショの男』 第8話 愛の休日出勤
演出:金子文紀
原案:両沢和幸
脚本:飯野陽子孝太郎(稲垣吾郎)が
尚美(矢田亜希子)の両親に認められる
キッカケにヨイショを絡めたのはいい。ただ、結局のところ
このドラマはディティールが雑で
安っぽいんだな。最初に孝太郎が
尚美の父親(江守徹)と
険悪なムードになるところも、
その後、取引先の社長と盛り上がるところも、
大雑把な流れしか構築できてないから
仕上がりが雑になる。軽いタッチのコメディーでも
そういうところはしっかり作って欲しい。で、平均視聴率66.1%(関東)、
瞬間最高視聴率81.9%を記録した
W杯、日本VSロシア戦の裏だった今回。
視聴率は、4.2%だった。合掌。
採点 5.5(10点満点平均6)
『空から降る一億の星』 9
演出:中江功
脚本:北川悦吏子涼(木村拓哉)と優子(深津絵里)、
ついにヤッちゃいました(笑)あとで兄妹だということが分かって、
2人とも、あるいは涼だけが死ぬのか?
いいのか? そんなんで。結局、完三(明石家さんま)が涼を刺した事実も、
一度、優子に涼と別れようと思わせた程度で、
それ以上の展開はなし。唐突に傷害事件の傷でも
警察に届けない医者(桜井センリ)が
登場したのには驚いたけど(笑)あと、涼が過去を思い出すシーンは
演出自体は悪くないけど引っ張りすぎ。
完三が涼の父親を撃ったことに関しては
散々前振りしてあるからね。最悪の結末に向かっていそうな気もするけど、
最後まで希望を捨てずに見てみよう。
そういう視聴者の上には星が降るかも(笑)//
☆
(>_<) イテ!ああ、柴咲コウは
堂本剛、国仲涼子と逃避行中なので
お休みでした(笑)採点 6.0(10点満点平均6)
『天国への階段』 第十話
演出:岡本浩一
脚本:加藤正人児玉(加藤雅也)を失った圭一(佐藤浩市)が
すごく脆く見えた。だからなおさら、
テキパキ仕事をしている姿がもの悲しく見えたりして。あと今回は、
圭一と奈緒子(大塚寧々)のシーンが良かったな。
離婚届を書く圭一の気持ちも理解できたし、
初めて心を通い合わせる2人はせつなかった。そしてついに、
未央(本上まなみ)が圭一の娘であることを
手紙にしたためた亜希子(古手川祐子)。
彼女もまた、天国への階段を登ってしまうのか。採点 7.5(10点満点平均6)
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