タイトル■家計簿ポエム
書き手 ■主婦・夢羽眠(むうみん)

東京都東久留米市在住、ポエムと節約が趣味の
ポエマー主婦が、家庭のトップシークレット
「家計簿」をなぜか赤裸々に堂々公開!
さあ、ヒトんちの家計を覗いてみましょう!

・これまでのポエム


ポエム33・1月19日(土)
ボットン便所はブラックホール


<今日の支出>

(川崎駅ビル・八百屋)
えのきだけ 148円
白菜1/4 78円
ながねぎ 68円

税込み合計 308円

(川崎駅ビル・本屋)
通園バックの作り方 600円

税込み合計 630円

(川崎駅ビル・肉屋)
しらたき 50円
豚肉 394円

税込み合計 466円

(酒屋)
淡麗生×6 912円

税込み合計 912円

(本屋)
アンパンマンとタオルくん(絵本) 680円
宮部みゆきの文庫
(実家に忘れてきたのでタイトルは忘れた) 781円

税込み合計 1534円

合計 3850円


<今日の出来事>

昨日から実家に泊まり、
今日は私の父とガッツと3人で
母のお墓参りへ。

母のお墓は、
実家から電車に20分くらい乗って、
山登りを30分くらいした頂上にある。
これまではガッツは、
ベビーカーに乗せて連れて行ったが、
今回初登山!
でも、文句も言わず
エッサエッサと歩いてくれた。

で、母のお墓参りが終わって
帰ろうとしたら
「うんち」
というので、
近くの公衆トイレに連れて行くと
くみ取り式、俗に言う
「ボットン便所」だった。

それも
暗くて臭くて汚い
3Kだ。

ガッツは今まで、
洋式トイレでしか
うんちをした事がない
(おしっこは水洗和式でできる)。
ガッツは、便器にこびりついている
髪の毛が気になるらしく
「髪の毛ついてるから、
髪の毛ついてるから」
と言って、個室に入る足が動かない。
私自身も
「ここで15キロのガッツを抱えて
よろけでもしたら、
この3Kトイレ内で
しりもちついちゃうかも…」
とビビッてしまった。

だから
「下に降りれば(駅の近くに)
キレイなトイレがあるから、
そこまでガマンできる?」
と聞くと
「キレイなトイレがいい」
と言うので、
超特急で下山。

でも、途中で
神妙な顔になって立ち止まり
「ぶりぶり」
としてしまった。
これは仕方がない。
着替えを持っていたので、
お尻をきれいに拭いて(道端で)、
うんちは持ち帰った。

<今日のポエム>

日野日出志先生のマンガで
主人公の男の子が
便器にはまり込んでしまう
コワイ1コマがあった。
昔、それを見てから
私はボットン便所が怖い

その他にも
赤い紙、青い紙
とかいう
ボットン便所にまつわる
怖い話もあったっけ。

時代は21世紀だけど、
ボットン便所の穴は
ブラックホール。
恐怖の入り口だと
信じてやまない私です。





[主婦・夢羽眠(むうみん)の自己紹介]

番外編 ■ガッツが描いた夢羽眠一家 ここをクリック
描き手 ■
ガッツ(3歳2ヵ月)




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