タイトル■家計簿ポエム
書き手 ■主婦・夢羽眠(むうみん)

東京都東久留米市在住、ポエムと節約が趣味の
ポエマー主婦が、家庭のトップシークレット
「家計簿」をなぜか赤裸々に堂々公開!
さあ、ヒトんちの家計を覗いてみましょう!

・これまでのポエム


ポエム40・1月29日(火)
漫画こそわが人生


<今日の支出>

0円


<今日の出来事>

我が家の本棚は漫画本ばかり。
私もスージーも
漫画大好き。
寝る前は、
必ずマンガを読む。

子供のころから漫画命だった私だけど
そのほとんどは捨ててしまった。
でも、今、
当時の名作は文庫になっているので
買いなおしている。
とはいえ、ここ何ヶ月も
お金がないので、買ってないけど。
つまり、同じ本を
何度も読み返しているわけです。
でもさすがに、
読み飽きてしまった。

そこで、唯一読んでなかったスージーの本
「北斗の拳」
を読んでみる事にした。

私は基本的に
少年漫画は苦手。
絵がキライ。
お目目きらきらの少女漫画育ちだから
漫画の中の男の子は
繊細な王子様であってほしいのかも。

スージーの持っている漫画の中でも
「ドカベン」などのスポーツものや
本宮ひろ志先生の硬派番長ものは
結構好きなのだけど、
「北斗の拳」のような
野蛮な漫画は避けていた。
スージーに
「面白いから読んでみろ!」
と言われても
かたくなに拒否していた。
「野蛮」という
先入観だけで。

ところが、読み出したら、
一晩一睡もせずに読みふけるほど
夢中になってしまいました。
興奮状態のまま朝を向かえ、
意識朦朧で続きを読んで止まりません。
ガッツの相手もそこそこに、
「北斗の拳」一色の一日でした。

映画とかでも、
グロイの大好き。
血が飛び散ったり
内臓がドバーッとかいう3流ホラー大好き。
「北斗の拳」はそれに通じるのかな。
悪党が
意味不明の悲鳴をあげて八つ裂きにされるところが
私好み。

関係ないけど私の理想の男性は
「色白・病弱・金髪」の
往年のパンクロッカータイプ
(スージーはその類ではないけど)。
ケンシロウみたいなマッチョは
心から苦手。
彼の活躍は、別になんとも思わないけど、
ちょっとハマってしまったかも。
今さらですけど。

もうひとつ関係ない話ですが、
今の子供って漫画読まないみたい。
義姉の子たちなんて
漫画本1冊しか持ってないんですよ。
小学1年生と3年生だけど、
私なんてその頃すでに
何十冊も持ってた。
私だけじゃなく、
周囲の子供はみんなそんな感じだった。
今は、漫画より
ゲームがあるからかな。

今我が家には、
数えた事ないから何冊漫画あるかわかんないけど、
大きな本棚(スライド式のやつ)ふたつ
漫画で埋まってる。
そんな家庭に育つガッツは
漫画好きになるかしら。
まあゲームも、
スージーは休日は朝から晩まで
ゲームしてるから
そっちにハマッちゃうのかな。
お絵描き大好きなガッツ。
漫画家になってくれないかな。
本人は
「大きくなったら大工さんになる」
って言ってるけど。

<今日のポエム>

漫画とともに育った私。
思えば初恋の相手は
「あしたのジョー」の矢吹丈。
「うわさの姫子」の梅宮姫子に憧れて、
彼女の髪型「乙女刈り」にしようとして
母に止められたこともあった。
「あかんぼう少女」のタマミちゃんが怖くて
眠れない夜が続いたっけ…。

愛も友情も、
やさしさも非情さも、
希望も絶望も、
笑いも恐怖も、
漫画から学んだと言っても
過言ではないわ。
そう、漫画こそわが人生。







[主婦・夢羽眠(むうみん)の自己紹介]

番外編 ■ガッツが描いた夢羽眠一家 ここをクリック
描き手 ■
ガッツ(3歳2ヵ月)




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