タイトル■狼男の記録
書き手 ■谷田俊太郎

はガガーリン空港へ行く」を主宰している
の書いた制作記録でがんす。略して「狼男の記録」。
狼男といえば、「ウォーでがんすのオオカミ男♪」
でおなじみの「がんす」でがんす。でも面倒くさい
ので、本文では「がんす」は省略するでがんす。

>>これまでの記録


<32> 1月25日(金)

■■ 雪印に思う ■■

またしても雪印の不祥事!

俺は雪印が好きなので
つくづく残念!

俺は雪印牛乳が好きだ。

正確にいえば
雪印牛乳のパッケージが好き!

青と白、そして赤で構成された
あのジャケ(パッケージ)は
あまたある商品の中でも
抜群に秀逸なデザインだと思う。

スーパーやコンビニの
牛乳売り場でも断然
輝いて見える。

ついでにロゴも好き。
Tシャツ作りたいくらいだ。

味よりジャケ重視で
いつも「雪印牛乳」を
買っていた。

だから前の事件が一段落し
また買えるようになった時も
ほんと嬉しかった。

だってのに
またやっちまったんかい!

今回の牛肉問題が
牛乳にも影響をおよぼすのか
まだよくわからないけど
それにしても…

_________

雪印に限らず
ここ数年起きている
様々な問題の根っこは
すべて同じな気がする。

自分の仕事に対する無自覚。
社会的役割意識の欠如?

この御時世だから
誰だって仕事を失いたくない。
会社に潰れてもらっちゃ困る。
だからマズイかな?
ということもやってしまえる。

いや、マズイという意識すら
ないことも多いのかも。

仕事のルーチンワーク化の弊害?

自分の生活を維持することだけが
仕事の目的になってしまい
その仕事は誰に向けてやっているのか
想像力が及ばなくなってしまう。

漱石の「それから」の言葉でいえば
「食うために働くから」?

人はパンのみに生きるにあらず。
されどパンがなきゃ生きていけない。

だから事件に関わった人の
気持ちはなんとなくわかる。

俺も会社に勤めていた頃に、
「しょうがないよね」
「みんなやってるし」
「バレないからいいよ」
とよく考えずに
本来はマズイだろ、ということを
やった覚えもある。

今だって無自覚に何か
やっていないとは限らない。

もちろん犯罪になるような
レベルじゃない些細なことにせよ
五十歩百歩という考えでいけば
根っこは同じだ。

これが「病み」?

富野さんの言葉を思いだす。

「自分の死の瞬間を想定して生きるべきです。
 幸せに死ねるためには何をすべきか考えなさい。
 そうすれば、やるべきことが見えてきます」

(つづく)






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