タイトル■狼男の記録
書き手 ■谷田俊太郎
「狼はガガーリン空港へ行く」を主宰している男
の書いた制作記録でがんす。略して「狼男の記録」。
狼男といえば、「ウォーでがんすのオオカミ男♪」
でおなじみの「がんす」でがんす。でも面倒くさい
ので、本文では「がんす」は省略するでがんす。
>>これまでの記録
<45> 2月12日(火)
■■ 今日のメモ ■■
仕事してたら日が暮れた。
特に何もなかった1日。
…だけだと味気ないので
なんとなく箇条書きに。
●ちょっと笑ってしまった文章
「ニューヨーク貧乏」の一文。
渡米を親に反対されず少しガッカリしてるところ。
「親の反対を押して出ていく方が、
駆け落ちみたく燃えるのに」
この気持ち、わかります(笑)●驚いたこと
トミーフェブラリーのアルバムを買おうと思ったが、どこにもない。
DVD付きの初回限定版は、発売前日にすべて完売したそう。
ぬおお、そんな人気あるのか! 男に?女に?●嬉しかったこと
オーガガの更新コンテンツが豊富だったこと。
作業は手間取るけど、気分がいいね。●おいおい…と思ったこと
昨夜の残りのシチューを昼に食べたら
異様なほど辛かった。ビリビリ痺れた。
なぜ?今日はじっくりことこと煮込んだのに…。
帰ってきた妻にたずねると
「コショーのふたが取れて、ビンの半分くらい入っちゃった。
救出したつもりだったんだけど」 だって…。●深いぜ…と思ったこと
「ピクミン」で、笛を吹いて呼びかけないと
ピクミンが死んじゃうこと。
でもどこにいるのかわからず、日暮れに何人か死なせてしまう。
このゲーム、いろんな示唆に富んでそう。
寓話的なので見てるだけでも面白い。●悩んだこと
女性へのセックスアドバイス。(とある仕事)
未知すぎる!
文体が東スポ風になりがちな自分が悲しい。●見たテレビ
『アッテンボローの鳥』 鳥になりたいと思った。
「もう鳥しか愛せない」の気持ちが少しわかった。●感慨深かったこと
父親の定年退職が今年の9月に決定したらしい。
約40年間働き続けてきた仕事人生のフィナーレ。
どんな気持ちなんだろう。●印象に残った言葉
「バカはバカなりに頑張って見せるしかない」(富野由悠季)
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