タイトル■戦隊シリーズ学習帳
書き手 ■

「戦隊シリーズ」とは何かーー?
ゴレンジャーやらデンジマンやらガオレンジャー
などの、あのカラフルな一連のシリーズです。
26年前に始まり、今なお休むことなく作られ
続ける、この大長寿人気シリーズですが、
なぜか「ウルトラマン」や「仮面ライダー」など
に比べると、不当に低い社会評価しか与えられて
ないようです。なんで?もっと讃えましょうよ!
…と、お節介なメッセージも込めつつ、
この戦隊シリーズについて考察していく予定!



第1回 比較・検証・回顧録・・・?(その1・触りの巻)


昨日の夜、ふとDVDソフトを見に行きました。→行動
戦利品(購入したモノとも言います)
★メトロポリス ・・・・・・・・・・¥12,800
★大魔人 封印匣(BOX)・・・・・・¥15,000
★仮面ライダーアギト Vol.1・・・・¥5,800
★百獣戦隊ガオレンジャー Vol.1・・¥5,800

合計金額×0.8×消費税−ポイント割引¥6,000=¥27,096
以上、無駄な出費として泣く。→結果

皆様、衝動買いと発売スケジュールはシッカリと覚えましょう。→総論。

・・・無駄な前振りはココまでとして・・・

さて、日曜日の朝、7時30分・・・皆様は何をしていますか?
・・・寝てる?!私もです。但し、ビテオは録画で動いてますが・・・。

では、お子様のいるお宅ではどーでしょうか?
かなりの確率で、ちびっ子達はテレビを見ている事でしょう。
・・・別にテレビ本体を見ている訳では無いと思いますが・・・
テレビから『ガオ〜ッ、ガオ〜ッ、』って変な歌が聞こえて来てますか?
はい、現在放送中の「百獣戦隊ガオレンジャー」ですね。

●もし、興味の無い方はここで「ブラウザで戻る」でトップまでお戻り下さい。

おや?酔狂な方がいらっしゃる。
他の方々が素晴らしい記事を書いていらっしゃるので
そちらをご覧になった方がいいですよ、ホント。
・・・知りませんよ、貴重な時間を無駄にしても・・・・

・・・承知しました、覚悟はいいですね?責任持ちませんよ。

現在のガオレンジャーで、「スーパー戦隊シリーズ」と呼ばれる作品は
25作品目に当たります。凄いですねぇ。
記念するべき元祖戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送されたのは
今から26年前・・・つまり、当時の子供も今では立派に親となって
その子供がガオレンジャーを見ている・・・事も十分にある訳ですね。
・・・まぁ、私みたいに今でも見て喜んでいる“大きなお友達”って輩もね。

はい、疑問に思った方もいますね。25作品目なのに26年前って・・・
別に誤字脱字では無いんですよ、事実ですから。
では、長くなりますが25作品の全タイトルを並べてみますか。

01 『秘密戦隊ゴレンジャー』  全86話
02 『ジャッカー電撃隊』    全39話
 ※ここで1年の空白が空きます。

03 『バトルフィーバーJ』   全52話
04 『電子戦隊デンジマン』   全51話
05 『太陽戦隊サンバルカン』  全50話
06 『大戦隊ゴーグルX(ファイブ)』 全50話 
07 『科学戦隊ダイナマン』   全51話
08 『超電子バイオマン』    全51話
09 『電撃戦隊チェンジマン』  全55話
10 『超新星フラッシュマン』  全50話
11 『光戦隊マスクマン』    全51話
12 『超獣戦隊ライブマン』   全49話
13 『高速戦隊ターボレンジャー』 全51話
14 『地球戦隊ファイブマン』  全48話
15 『鳥人戦隊ジェットマン』  全51話
16 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』 全50話
17 『五星戦隊ダイレンジャー』  全50話
18 『忍者戦隊カクレンジャー』  全53話
19 『超力戦隊オーレンジャー』  全48話
20 『激走戦隊カーレンジャー』  全48話
21 『電磁戦隊メガレンジャー』  全51話
22 『星獣戦隊ギンガマン』   全50話
23 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』 全50話
24 『未来戦隊タイムレンジャー』 全51話
25 『百獣戦隊ガオレンジャー』  現在放送中
26 『????〇〇〇〇〇〇−』

・・・おぃ、26って・・・?!
ハイ、来年も戦隊は続きます。タイトルは・・・?
とりあえず伏字にしておきましょう。まだ明かせないしね・・・

さて、どれか1つ位は記憶に残っていると思いますが
皆様はどの戦隊が印象に残っているでしょうか?
・・・改めて考えると、所詮は只の玩具宣伝番組なのですが
よくまぁここまでの長寿シリーズとなったモノです。
しかも平均して1年間のシリーズですからね。
上記した様にたった1年の休息期間しか空いていません。

さて、お話変わって・・・・
今年、2001年と言う年は特撮ヒーロー物というジャンルには
とても偶然?かつ特別の年でもあります。
戦隊シリーズは上記の通りの25作品記念のガオレンジャー。
しかし、ある2つの国民的特撮ヒーローにとっても
記念となりました。
今年は『仮面ライダー』誕生30周年です。
その為、ガオレンジャーのすぐ後に放送している
『仮面ライダーアギト』は30周年記念作品となります。

さてもう一方、仮面ライダーと双璧をなす国民的特撮ヒーローは・・・
お解りですね、『ウルトラマン』です。
こちらは2つの意味での記念となります。
ウルトラシリーズ第1作『ウルトラQ』放送から
丁度35周年目、更に今年7月7日・・・・
これは特撮の神様、円谷英二の生誕100年の記念日でもあります。
その記念する日にウルトラマンは復活しました。
『ウルトラマンコスモス』と言う光の巨人が・・・
・・・と、特撮ファンには実に喜ばしい限りですね。

ついでに余談、年末にはゴジラの映画も公開されますね。
上記の3大ヒーローも完全新作の映画として夏と秋に公開されました。
意外に思われるかも知れませんが、これは今までに無かった事です。

・・・が、しかし・・・・
仮面ライダーやウルトラシリーズに比べて
戦隊シリーズの世間の扱いの低いこと低いこと・・・
何か怨みでもあるんかい?って思える位に低い・・・

このコラムのために戦隊シリーズの情報を仕入れようと
資料集めに奔走したものの・・・
研究本の類はやっと出たのがゴレンジャーのみ・・・
特撮ファンご用達の本「宇宙船」の別冊も数える程しか無い。
まぁ、大きな声では言えないけれど一番の資料は
「テ〇ビマガ〇ン」バックナンバーとか、
「テレ〇く〇」別冊の超百科シリーズ等々・・・
買ってて良かった・・・(全く年甲斐も無い行為ですな)
後は自分の記憶のみ・・・かなりヤバい・・・・・

だからこそ、節目の年でもある今年に
稚拙なれども「戦隊シリーズ」とは何ぞや?
って感じに考察して見るのも悪くないと思いません?
子供のいる方には話題作りの一環に
そうでない方もたまには童心に返って見るのも悪くないでしょう。

このコーナーはそんな皆様に筆者が押し付けるお節介なコーナー
・・・否、お手伝い出来ればいいなぁって感じにして行くつもりです。
ただし、重大な問題が・・・
私は特撮ファン・・いや、マニアなのです。
(ちなみにオタクと言う表現は嫌いです。理由は色々ありますが
 理由は色々ありますが、さすがに書くとヤバいので・・・)
いつ暴走するか解らない欠陥車で騙し騙し安全運転する様な物で
果たして堅気の人間がついて来てくれますか不安です。
ですから一応の予防策として、サブタイトルにその1、その2・・・
って感じで分けての連載とします。
その〇の数が進む程、ディープな内容になると思いますので
耐えられる範囲で読んで下さいね。

では、戦隊シリーズを語る上での対象として
ウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズを上げての考察でも
してみましょうか。

・・・って引っ張っておいて何なのですがこれは次回にしましょう。
理由は簡単、無駄に長くなってしまうからです。
Web上において長文は読み辛いし、読んでも印象に残らないですから。
私にはそんな文才は在りませんし、私自身も苦手ですからね。
今回は結構な長さになってしまいました、次回への反省材料として
心に置いておきます。

では、この辺で・・・・

追記
 ふぅ・・・結構真面目な文章になってしまった・・・
 キャラと合ってないよな





[中村孝太郎の自己紹介]

[トップへ]