」いきなりスタート!緊急掲載コラム

ユカイな追っかけ

               Text=めめ

新妻にもかかわらず旦那ほっぽりだして
おっかけ道に邁進している
30才女性の楽しい青春的日常物語ーー




またビックリしたよ!
「コラム、書かない?」と誘った翼々朝に
早くも1回目の原稿が届き、
その夜に、なんともう2回目の原稿まで来た!
なんたる早さ。
やはり愛のなせるワザなんでしょうか?
というわけで、さっそく掲載。

めめさんはなぜそれほどまでに
ダイアモンド◇ユカイを愛しているのか?

その理由ですーー。

              (タニタ)





第2回「ダイアモンド◇ユカイというヒト」

「とあるウェブマガジン」の
読者のみなさん、こんにちわ。
第2回の今回のハナシは、
早くも、ユカイへの愛がたっぷりどっぷりの、
濃ゆすぎ〜〜〜の、内容になっております。
ちょっと覚悟して読んでください。
ここで脱落しちゃダメダメ〜!(ここまでは前書きっス)

(以降、本編スタート!)

ダイアモンド◇ユカイ
アタシが彼にひと目惚れしてから、もう15年たつ。
レッドウォーリアーズのボーカリストとして
華々しくデビューしたのが1986年10月。

当時中学3年生だったアタシは、
ひと目惚れに近い感覚で、
レッズ(ファンは略称でレッズと呼ぶ)にのめり込んだ。
あれから15年たった今でも、
アタシにとってユカイは、
たった一人のスーパースターなのだ。。。

でも、ファンのアタシが言うのもなんなのだけど、
ハッキリ言ってユカイは、
とても恥ずかしいヒトだったりする。
おそらく、
男性の皆様方は退いてしまうことでしょう。
彼はキザ男なので。。。

彼は、
「君の瞳に乾杯!」で
「世界の女は俺のモノ」の人だから。。。

簡単に説明すると、
「君の瞳〜」のほうは、
ユカイがよく使うフレーズで、
ラジオの最後にゆってみたり、
サインと一緒に書いてみたり。。。

「世界の女〜」のほうは、
レッズが89年に解散後、ユカイは
ソロでデビューするのだけど、
そのデビューアルバムのサブタイトルだったりする。

そのアルバムの写真は、
金髪姉さんをはべらかした写真が
いっぱい使われているので、
これだけを見たら、
なんて軟派な派手なヤツ!ってイメージで
とらえられてしまうでしょうね。きっと。

でも、ユカイくんの素顔は
とっても照れ屋さんだってことを、
ユカイファンの女子たちは、みな知っている。
そこがとってもカワイイし、
でも強がってワイルドぶるところが、
めちゃめちゃ憎めないのデス。
(おそらく、これが母性本能をくすぐるってヤツね〜!)

そんでもって、
たまにヘンテコな衣装を着たりしても、
(いやモチロン、本気でカッコイイ衣装のときもあるけども!)
「キャー! ユカイったら、またヘンなの着ちゃって、
 まったくもってステキだわ。。。」
となってしまうから、ファン心理ってヤツは〜!って
カンジですかねー(笑)

でも、だからといって、
照れ屋でヘンテコなヒトだから好き〜!って
それだけの理由でファンってワケではないですよ。
ユカイくんには最大の武器があるので。

それは、声。
アタシが15年前、ユカイにひと目惚れしたのも、
ユカイがあの素晴らしい声の持ち主だったから。。。

ここでハッキリ断言しちゃいましょう!(←エラそう)
日本で一番のR&Rボーカリストは
ユカイをおいて他にいないと!!!(←言い切った!)

もちろん、素晴らしいボーカリストは
いっぱいいるとは思うのですが、
アタシが言っている意味は、
「R&Rボーカリスト」ということ。
ヨコノリのウネリを上げるギターフレーズに
全然負けないパワーと表現力が
ユカイくんにはあるのです。

どんな曲を歌ってもナチュラルシャウトがかかって、
自分のモノとして歌い上げてしまう
豊かな表現力には、
いまだに我を忘れて引き込まれてしまいます。

タテノリ系のがなりシャウトでもなく、
ヘビメタ系の叫びシャウトでもなく、
ユカイだけが持っている、ナチュラルシャウトに、
アタシは完全にヤラれちゃいました。

これまでも、これからも。。。

だからきっと
ユカイが歌い続けている限り、
アタシはファンをやめないことでしょう。
ずーと永遠にイチファンとして
応援し続けたいと、そう思うのデス。。。


              (つづく)



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