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「狼はガガーリン空港へ行く」参加者の自己紹介 ■■

12月17日(月)創刊予定のウェブマガジン
「狼はガガーリン空港へ行く」にはこんな人達が参加します。
こんな内容のコラムを書きます。ということがわかる、
一人づつの自己紹介文をまずはお届けします。



<04>
フリー編集&ライター/高井ジロル(34)の場合


企画名 ■ 自己批判コラム(仮題・タイトル未定)
内 容 ■ 若気の至り的な自分の作った制作物を辛辣批判


俺は高井ジロルなのだ。
ジロルと名乗ってはいるが、日本人なのだ。
といっても、ジロルが西洋人っぽいなどとは
さすがに思っていないので、
そこんとこご注意よろしくな。

大人以後のプロフィールを申し上げると、
アルバイト情報誌フロム・エーと
個人情報誌じゃマールで計7年間編集として働いた後、
フリー編集&ライターになって現在に至るのだ。

タニタとはフロム・エーで一緒だった縁。
(※タニタ注:今までなんとなく誌名を伏せてきましたが、そういうことです)

多少アブラあまい印象があるものの
全体的には好漢の名をほしいままにするタニタとは違い、
いじけ癖のしみついたハートにやせぎすなボディをまとった、
ウェットフル&ノネナールフルなマン。
それが俺なのだ。

ここでは自己批判コラムを書かせていただく所存。
今までに自分が書いたものとか
編集として携わってきたものとかを
客観的に見たつもりで主観的に辛辣批評する予定なのだ。

ま、有名人のお宝画像をバカにするノリというか、
若気の至り的な自分の制作物をほじくりだして
突っ込めばちっとおもしろいかなぁって思いましてな。

ま、辛辣批評といったって、
自分が生み出したものはなんだってかわいいわけで、
真のナルシストの自画自賛としての自己批判っつーか、
バカにしながらもほんとは大好きだという
この切ない乙女心と老婆心が少しでも伝わればいいなあ。
なのだ。

ホームページとかだと、
どんなにひどい失敗作を作っちゃったって、
すぐ更新して修正できるでしょ。
でも紙媒体はそうはいかない。
そうはいかないからこそ、
過剰な何かが手つかずで残るわけで、
それを放置しておくのはちと無責任というか、
ちょっともったいないのではないか。

タニタがウェブマガジン創刊の過程を公開すると聞いて、
そんな風に思った次第。
サイトで漫然とアーカイブを増やしてきただけの
自分をゆるやかに反省しつつ、
それをなんとか取り繕わんと欲した、
俺にとっての高度な戦略判断が背景にあることは、
俺にとっては言うまでもないのだった。
まどっろこしいけど、
この切ない乙女心と老婆心が少しでも伝わればいいなあ。
なのだ。

でもまだとりかかっていないので
実際どうなっちゃうかは不明…。
さすがにこの自己紹介文を自己批判してお茶を濁す
ってことはないはずなのだ。

若干補足するなら、
俺はトミー・フェブラリーが大好きなのだ!
へけっ!



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