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「狼はガガーリン空港へ行く」参加者の自己紹介 ■■

12月17日(月)創刊予定のウェブマガジン
「狼はガガーリン空港へ行く」にはこんな人達が参加します。
こんな内容のコラムを書きます。ということがわかる、
一人づつの自己紹介文をまずはお届けします。



<05>
建築関係の技術者(の卵)/カタリョウ・アユミ(25)の場合


企画名 ■ がんばれピンク映画!(仮題・タイトル未定)
内 容 ■ ピンク映画をとりまく人々の愛と青春と貧乏の物語


自己紹介を書いてほしい、という
タニタさんのオーダーに答えるべく
矢野顕子のベスト盤を聞きながら
深夜にこっそり、書いてます。
かなり、ラーメン食べたくなってます。

ワタシはもうすぐ26歳で
建築関係の技術者(の卵)をしています。
タニタさんは前にOLって書いてくれたんだけど
ワタシみたいなのは
OLって言わないんだそうです。
残念ですが。

というわけで、
ワタシとピンク映画のつながりは、
本編でじっくり読んでもらうとしまして。

ワタシがタニタさんに出会ったのは
今からさかのぼること約5年、
わたしはまだハタチ(!)で
大学生でした。

ある冬の日、
当時タニタさんのいた編集部から、
「友達と好きなところに遊びに行って
写真をたくさん撮ってきてください」
という、それはそれは素敵なオファーが!
ワタシと友人は江ノ島に行って
さんざん遊ばせてもらった上に
雑誌に載せてもらって、
謝礼までいただいちゃいました。
タニタさん、ありがとう!!
みたいな、かなり印象のいい出会いでした。

というわけで、
ワタシたちは、まだ若くて
とても図々しかったので、
取材に同行してくれたタニタさんと
息投合!仲良くなった!
と勝手に思いこんでしまいました。
で、その後も取材に協力させてもらったり、
サザンのコンサートに行ったり、
格闘技の話をしたり、
ただ飲みに行ったり、と
お付き合いさせていただいています。

ちなみに、
ワタシたちは
ヴィジュアル的にも、思考回路も
ずいぶん年をとったような気がするけど
タニタさんはあんまり変わりませんねー。
もちろん誉め言葉です。

ご結婚の噂を聞きつけて
久しぶりにタニタさんと飲んだとき、
このウェブマガジンの話を聞きまして、
さらに、こんな会話をしました。

(結婚してどうか、みたいな話のつづき)
タニタ「で、結婚とかしないの?」
ワタシ「そうですねー。今、つきあってるカレが
とっても貧乏なので、当分ムリですねー。」
タニタ「へぇー。何してる人だっけ?」
ワタシ「映画の助監督をやってるんですけど。」
タニタ「へぇー。どんな映画とかやってるの?」
ワタシ「ピンク映画です。」
(敬称略)

その一言に
スカウト活動中のタニタさんの目がキラリと光り、
ワタシは今、これを書いている、
というわけです。

で、みなさんは、
ピンク映画って見たことあるんでしょうか。
多分ほとんどの人がないですよねぇ?

わたしもちょっと前までは
いかがわしそうな映画館で
いかがわしそうな人が
いかがわしいタイトルの映画を
一度に3本も見る世界なんて、
いくら映画が好きとはいえ、
まったく、想像もつきませんでした。

でもですね。
結構アツイんですよ、ピンク映画って。
「邦画はダメだ!」とか言われてますが、
ピンク映画は、
毎年、結構な数の新作がつくられているんです。

数がつくられる、ということは
おもしろいモノがある可能性も高まるわけで。
監督になりたい人にとっては
チャンスもある、というわけです。

最近では
フツウの映画館で特集上映されたり、
海外の映画祭に招待されたりもしてるんですよ。
女の子のお客さんも増えているらしく、
ピンク映画とフツウの映画の垣根は
ちょっとづつ低くなってるみたいです。

とはいっても、
ワタシは関係者ではないので
ピンク映画を見に行こう!という
普及・啓蒙活動をしたり、
作品の批評をするつもりはありません。
っていうか、そんなのできないし。

「儲かる映画」の話は
ブルータスにおまかせするとして、
儲からない映画の最右翼である
ピンク映画が、
どんな風につくられているのか。
どんな人たちがつくっているのか。
みんな興味あるんじゃないのかなー。
いや、あるに違いない!

と、きめつけまして、
ピンク映画をとりまく人たちの
愛と青春の、そして貧乏の物語を、
そして、それをそばで見ているワタシの
「こんな世界もあるのねぇ」的発見や
「あんたたち、大変ねぇ」的感想を
書きたいと思います。

「よく知らないけどさ、ピンク映画なんて
おもしろくないに決まってるよ」
なんて、見ないで言うのは、
ちょっと早いかも。
とか、興味をもってくれる人がいたら、
うれしいです。

これを書いているうちに
カレが監督デビュー!
なんてことになると、
ウェブマガジン的にはオイシイんだけどなー。
ねえ、編集長?








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