01/02/2004〜01/30/2004 |
01/02/2004 03:20am |
謹賀新年。賀正! あけました。 お目出とうございます。 一年の計が元旦にあるなら、もうダメだ。 グズグズだぞこれ。 まあ、いいんですけど。全然いいんですけど。 |
01/20/2004 07:24am |
なにしてんねんな。と。 なんで書かんと? と。 そんなことをお思いの方方、こんばんにゃ。 タイチっす。 いや、あれですわ、2日から実家。んで、あちこち。 やったことを書くとやね。 ▼ 母方の親類を集めて新年会。どんちゃかどんちゃか、深夜まで。従兄弟の娘(小2)にもてた ▼ 源平合戦最後の地である壇ノ浦の「赤間神宮」へ初詣、耳なし芳一の木彫を見学し不気味がる ▼ 亀山八幡宮へ初詣、2000万したという巨大なふぐ像に圧倒される ▼ 東洋一の大鍾乳洞(全長1キロ以上!)「秋芳洞」の胎内をめぐり、自然の驚異を感じ、その足でエレベータに乗りカルスト台地へ。雄大な風景に気持ちを大きくする (きみ知るや? ドリーネの恐怖) ▼ 萩の松下村塾へゆき、入塾を願い出るも松蔭先生はおらず ▼ 長府の功山寺で「やっぱ高杉晋作くんはあんま好かん」とつぶやき ▼ サファリランドにゆき、車から出てトラに食べられてみたり ▼ 川棚温泉の名物、たかせの「瓦そば」に舌鼓。「わいてあふるる中に寝ている」と、さすらいの一句 ▼ 長門の「金子みすゞ記念館」で、みすゞの童謡詩の孤独感、「夕間暮れサイケデリック」感にやられる ▼ 水族館「海響館」で、(こいつ刺身にしたらうまそう)と思う。あと、(ふぐって正面からみると笑ってんな)と思う ▼ 火の山に登り、コイン望遠鏡で実家をさがしてみたり、顔だし看板に母子で首をつっこみ写真におさまったり ▼ 関門海峡を歩いてわたったり (なんとも謎な人道トンネルが、関門海峡の海原のはるか地下に、下関のみもすそ川から福岡の門司まで通っているのだ! 中はジョギングする人だらけ) ▼ 「門司港レトロ」を散策。レトロ感より「さびれ感」を堪能 ▼ 早朝5時の唐戸魚市場で「なまこ」をわしづかみで万引き。すぐに御用。事務室での泣き演技も「万引きGメン」には通じず ▼ 再び「海響館」にゆき、アシカ演ずる「武蔵と小次郎」に噴飯するも、ペンギンの赤ちゃんにニンマリ ▼ 福岡は香椎へゆき、グリマンデルさんと久久の交歓 ▼ グリマンデルさんの案内で、「海の中道」あたりをドライブ。「ここらに元(げん。元寇、蒙古襲来の元)が攻めてきて、ドカーンって」とか「あそこのあれが… なんつったっけ? あれで」とか「ここが多分あそこじゃないかなぁ」等の曖昧な説明に爆笑。 「こっち来て一年たってないんだよね」って! だったらオレの方がまだくわしいっつうの ▼ 博多は警固の「丸ちょうラーメン」で替え玉2回、替えモツ1回。 もうね、か・な・りうまかったが「たまたま発見したからさぁ、二度と行けないだろうなあ」とグリマンデル談 ▼ 太宰府天満宮にていわゆる「ムカ絵馬」を朗読。 「山崎さゆりが早く日本語を分かるようになりますように。(犬の名前です)」て、なぜ? 犬のオツムに菅原道真の効き目があるのか? ▼ グリマンデルさんとそのお子たちと焼肉。トイレトレーニング中の末妹は入り口正面にデカデカと描かれた「カルビ大王」という鬼におびえることしきり ▼ 一日お世話になり、「近いうちに舞台をやらかそうな!」と男の誓いを立て午後10時に香椎をたつ。家にたどりついたら午前様であった ▼ 大津郡三隅町の「香月美術館」にて香月泰男の絵を堪能。 こんなすごい人を知らずに生きていて恥ずかしく思う。人生を少少ソンしていた ▼ シリアスなのだが、そこはかとなく漂うユーモアはなんなのだろう。 リンと冷たいような、ヌクヌクとしてるような。どちらともいえる温度。 タルコフスキーの映画を思い出した ▼ 香月作のおもちゃ(そこらにある木片、ブリキの切れっパシ、空カン、針金などで製作されたオブジェ)のボケーとした空気、館内に再現されたアトリエの暖かさ ▼ 一生もんを手にした実感がヒシヒシ ▼ 中華料理屋「敦煌」にて夕食。ウエイトレスの対応に辟易する。 1. 「春巻き」を注文すると「スティック春巻きですか?」と問うので、「いいや、ここにある手作り春巻きを」と、メニューを指し念を押したのだが、スティック春巻きが出てきた 2. 注文した品が厨房に通っておらず30分以上待ち、もう一度注文した 3. 注文していないシュウマイが出てきた ▼ そのウエイトレスには2品注文したのだが、それが全て間違っており、結局3品出てきた。なんだこれ ▼ カンジンの料理も味つけが濃く、まずい。まったくいいとこなし ▼ 客の話を理解する脳味噌をもっていないウエイトレスを雇う理由を問いたいが、二度と行かないのでいいや。つうか、みなも行くのやみれ ▼ 口直しではないが、「狐拍子」にて母やらおばさんやらと夕食。 いやー、しやわせ時空へ引きずりこまれた ▼ 刺身の盛り合わせ、カニなべ(? カニしゃぶ?)、きんめ鯛の煮つけ、こもちガレイを焼いたの、ホタテとえびのクリーム煮、鯖のおし寿司。 もう、おなかいっぱい ▼ 「想ひ出」を反芻するだけで、ごはん三杯いけるわ ▼ 帰りしな店主のConさんに「いっしょにおったのは、お母さんの姉さんたちかね? よう似とるねえ」といわれたことを母に報告すると、「そんなに似とるかね、いややねえ」と反発。女心は複雑ね ▼ 下関最大のショッピングモール「シーモール」を散策。欲しいものがなにもないことに気づき愕然。昔はここに欲しいものがいっぱいあったのじゃが ▼ D.I.Yショップ「ナフコ」にゆくと欲しいものがたくさんあった。なんだ、嗜好が変わっただけか。ドライバーセットを買う。グッドデザイン賞受賞だ とか、とか。 いや眠くて。また明日。 いやホント。 |
01/21/2004 10:01am |
小野真弓って笑ってないとオバさんだなぁ。 だからいつもニカッと笑ってんのかしらん? いや、「いい意味で」だけどね。 昨日の続きか! あーらよっと。 ▼ 33歳になった。ゾロ目。なんかうれしい ▼ しかし、プレゼントは誰からもなし。「おめでとう」と言葉のみ。あれれ? 『今年は「静かの海」の新作脚本を夏までに書きあげ、その後、舞台制作にむけ動きだします』と、両親に誓わされた。あれれ? ▼ 言われないとやんないのは、昔からの悪いくせだ。(自分で追い込まねば)とは思うが、ダメだなあ ▼ 近所のペットショップに出かけ、ペット豚をみてみる。中型犬くらいの黒い豚が、小さなケージにギチギチと入れられていた。眠っているようなのだが、「ぶ、ぶぶ、ぶ」と鳴いている。 ▼ "もののあわれ"などを感じてみたが、この世は効率・能率・経済一辺倒なので無意味なのだよ、ワトスンくん ▼ 帰ろうとすると、中型犬黒豚は起きだして「ブヒー! ブヒー! ブヒー!」と、それはそれはあわれに鳴く。後ろ髪ひかれ、思わず「これください」と指さしそうになるも、(無意味なのだよ! ワトスンくん)との心の声に従ってみてみた ▼ 冷徹ごっこ ▼ 小学2年まで住んでいた家をテクテクとみにいった。なんかむずがゆかった ▼ 「ビートニク」つうカクテルバーにカクテルをすすりにゆく ▼ ぼくとテンダー以外みな女性、つう状態にウハウハ。つっても、報告するような浮いた話ひとつなく、猿のようなオレがいとあわれ ▼ カウンターで店員をナンパしてる、三十路がらみの女性をみて驚く。ちょいとあんさん、そのコはあんさんより六っつ七つ、へたすると十も下ですゼ。エンコーでもするんでっか? また眠くなっちきた。 寝る。バイ! |
01/22/2004 05:19am |
ザッ… 下関は一面銀世界デス、ドウゾ… ザッ… いや、「ヒドイ」番組をひさびさに見たわ。 テレビ東京系深夜の「水着少女」。 ダメだわ。だるだるで。 まあしかし、そこがいいんだけどね。 水着姿のグラビアアイドル(予備軍?)の心臓の音 聞かして、オレにどうせっちゅうの? 水着姿のグラビアアイドル三人を、マンションかなんかの一室にほったらかしおいて互いに撮影させ、その風景をダラダラと放映して、オレに何を問いかけているの? あはは。ダメすぎる。 ちょい前のダメ深夜番組臭がして懐かしい。 しかしねえ、今の深夜番組ってガンバリすぎてると思う。ゴールデンタイムのバラエティ番組も深夜番組も、リキの入れぐわいが同じで、どちらがどちらなんだかさっぱり。 見ていて疲れるのら。 スキあらば「ゴールデンへ進出」しようとする深夜番組って、志 低くないかなあ。 …ってなんだ「ココロザシ」って。そんなもんをテレビに期待してんのか? オレ。 つうか、「志」なんて必要ないんだよな。「目標、泡!」みたいなもんでいいんでないの? タモリ倶楽部みたいな。 昨日の続きか… 書くこともそんななくなってきたが。 ▼ 近所の「ひより山公園」を抜けて繁華街へ ▼ ひより山公園は、春には桜が咲き、小学生が写生大会を開いたりするようなトコだ ▼ 「うー! さみ、さみ」と公園につくと、足元にひとり、外で暮らす方が寝袋にくるまってらっしゃり… ▼ 大丈夫か? こんなに寒くて。とは思うが、なんともはや ▼ ひより山公園は、"山"っつうくらいなんで高台にある。眼下には関門海峡が広がり… 巌流島もみえる ▼ 巌流島は… 地元民が、「行っても絶対ガッカリしないでね。嫌いになんないでね。ね、ね、ね」と前もって口をスッパクしていいわけし、「よかったら行かないですまさない? もっといいとこあるし。どう?」と説得する観光名所なのだ ▼ どうガッカリかは行ってみてのお楽しみか ▼ トコトコと山をくだると、そこは風俗街。キャバクラやらクラブやらピンサロやら。そんな店が、陶器屋や散髪屋や居酒屋やラーメン屋のまにまに存在する ▼ 風俗GUYとしては、なじみの店のひとつやふたつ、なんてことはない。赤い顔をしてうつむきつつ通りすぎるだけのら ▼ 「どうですか、お兄さん、もうぶっこぬけますよ、汁がねぇ、ドロドロと」 ▼ 「どうですか、はい、ただいまサービスタイム、はい、サービスタイム」 ▼ (そういやオレ風俗童貞だぞ。つうかキャバクラも行ったことねえ。いいのかねこれで)とか思う |
01/23/2004 07:49am |
○使用者の感想であり、効果を保証するものではありません とかって、CMの時、画面スミにちっちゃーく書いてあるのを最近よくみますが、なんだそりゃ。 じゃあ、「フワフワ」だの「ツルツル」だの「プルンプルン」だの「キュッキュッ」だのゆってる中にはウソもあるってこと? 「だって"私は"そう思ったんだもん! これは"私の"感想でしょ?」 ちゅえば、そりゃすむよなあ。 あと、消費者金融(ってのもなんだかなあ。言いかたゴマカしただけで、結局「サラ金」)のCMの最後にでる「注意書き」みたいなのも、字がちっちゃいし情報量のワリに映る時間も短すぎ。 読ませる気もなく、「ハイやりました」つう既成事実を積み重ねるやり口は、サマーワに自衛隊を派兵する政府のやり口と同じか。 そうか。日本人ってこうなんだな。 |
01/28/2004 04:35am |
ここんとこ、食っちゃ寝ぇ食っちゃ寝ぇだ。 妹がいってたが、最近いい年をしたオッサンがテレビで泣きすぎ。 オッサンって、昔、しょうしょのことじゃ泣かなかったがなあ。 つうか絶対泣かなかった。泣いたら「おおごと」だった。 「"男は男らしく"だ。泣くな」とかいいたいんじゃないからね。フェミニズムの方、そーゆー意味やないからね。 「北の国から」とか見てさ、感動しちゃって泣くのはいいと思うんだ。かわいいとこあるやんオヤジ! つう感じで。 しかしなあ、自分がしたこと(/してないこと)について、いい訳してる最中に泣くのはどうなん? 嗚咽するのはどうなん? 「社員は悪くないんですぅ!」とか泣いたら許されるん? 罪が少少、酌量されるん? 小学生か、お前ら。 醜くいな。 あと、大会に出場した選手が負けて、コーチやら監督がいっしょに泣くのはどうなん? バカみたいとちがう? 「おまぅえ達はぁ、よく… ヒックヒック、よくやった… しかし、相手の… 相手の方が、つつ強かった…」みたいなの、どう思う? (あんたは選手 見守れや。ええやんええやん、部屋で一人で泣けばええやん、後で。ウイスキーちびちびやりながらさ)とか思うんやけど。 結局さ、なんなの? あのペパーダイン男は。 みっともない。 自分の父親があんな人間でなくて良かったよ。 自分がどこで何をしていたか、はっきり分からず、他人に聞きにゆくような父親。 自分のしてきたことについて、いい訳する父親。 そのいい訳の場を、先延ばし先延ばしにする父親。 問いつめられて泣く父親。 いっていることが支離滅裂で、何をいっているのか分からない父親。 ありゃりゃ。 (オヤジ、死んでくれ)と思っちゃうな、オレだったら。 |
01/29/2004 09:08am |
しゃばいなあ。 なにがって、そりゃ秘密だけど。 ♪ニュンニュンニューン ニュンニュンニューン にゃかにゃかニュンニュンニューン 青い山脈のイントロでした。 いやー、 ビーチーボーイズの SMIL について !!! ビーチーボーイズの SMIL について !!!2枚目 おもろいわ。爆笑。 「トンマ」と「おちょくり」と「生真面目」と「知ったかぶり」が同居してて。 |
01/30/2004 12:28pm |
パイ戦争もインフレ起こして、HだIだと… 今は逆に、Aカップの方がインパクトあるのだな。 ▼ 実家って、基本的にビデオ使用しないから買わなくてもいいぞ! ▼ テレビの主電源切ったら、母さんテレビ見れなくなっちゃうから、気をつけろよ!! ▼ あと、炊飯器のボタン多すぎてなにがなんだか分かってないぞ! メールだ、インターネットだと、教えても使えないものばかりに興味をしめすのはなんで? それより、もっと生活に必要な家電の説明書を読んで欲しいぞ。俺は。 |
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