真・他動書記 「06/20/02〜06/25/02」 実家日日 |
06/20/02 Thu 20:25:33 ダラダラとすごし、ワールドカップを観ているような毎日です。 どーにもこーにもね、ホント。 妹の部屋にある萩尾望都の漫画を読みあさってます。 もう、素ン晴らしい! 目からウロコがポロポロですよ。 やー、萩尾望都を読んだことない女性を軽蔑しますね、ぼくは。 宝の山ですよ、妹の部屋。 「トーマの心臓」や「11人いる!」は好きで読んでたんですけど、 「ポーの一族」のスサマジイこと! まいった。 でも「スター・レッド」は、イマイチでした。あと、「マージナル」も。 途中まではいいんですけど、物語を「収束」させる段階で面白くなくなる。 象徴的存在だった人人がいつの間にか作者のコマになり、(アララ、足し算や引き算の世界に行っちゃったよ)って感じだ。 宮崎駿が「"SF"は作者の用意した舞台を、登場人物が一歩も抜けだせない。人間や自然は、観念ではわりきれないし、それほど単純ではないハズ」といった感じのことを言っていたのを思い出した。 物語のうえでは一分のスキもなく正しいのに、どうもウソっぽく感じてくるのだ。そんなハズはないハズ、と。 まあ、スサマジイ作品が一つでもあれば、その作家は芸術的使命を十分はたしていると思いますし、 萩尾望都には全然モンクがありません。 '71〜'72年あたりの絵柄で短編群をアニメ化して欲しいなぁ。きっとキュートな映画になるハズ。 |
06/21/02 Fri 20:54:34 ワオ! WC! っつっても、トイレでなく。 観ましたか? ワールドカップ、ブラジル/イングランド戦。 仕事で観れなかったって? そりゃ残念。 実質的決勝戦などと言われていましたが、そんな感じのいい試合でした。途中までは。 とにかく、レフェリーが悪すぎる。ロナウジーニョ(だったっけ? なんだか説得力が無いけど)が退場させられる理由がない! それ以後、なんだかつまらない試合になってしまった。 ピッチは舞台であり、各国の選手は俳優である。それを演出するのはレフェリーだ。 レフェリーは「神」だろう。 ピッチ上では力と技の物語がつむがれ、それは観客や選手が納得できる筋立てでないと意味が無い。 力いっぱいお互いが戦った、というあかしがないと納得しようにもできない。 レフェリーは、自分の信念だけで演出してはだめなのだ。 あんなに、創造的だったゲームが審判によって無残なものに変わってゆく。 演出ってのはつくづく恐ろしいものだなと思った。 |
06/22/02 Sat 18:26:40 ????????韓国???????? 「?」ばかりだ。 前回戦ったイタリアのプレスは、「審判が買収されていた」と書いているそうだ。 今回のスペイン戦を観て、ぼくもそんな感想を持った。 スペインは確実に2点とっていた。 ぼくにはそう見えた。スローで見てもそう思う。 しかし、審判はそう思わなかったみたいだ。 なんで? W杯後、色色と問題になりそうな気がしてきた。 |
06/23/02 Sun 17:07:10 アニー! あの子役ムカツク! 笑顔が! えー悪魔の毒毒タイチです。 明日、東京にかえりまーす。 んでは〜 |
06/25/02 Tue 03:43:22 無事、帰りもした。 まっこと、つかれたとばい! 何語だ、これ。 |
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