11/22/02〜11/28/02




11/22/02 10:15am

こんな感じになっとるんじゃが、どうじゃろう?
感想を書いてはくれまいかい。

これまでのログ(っていうの?)は今後「遺跡」に順次とりこまれる予定どす。

英国人の1割が「ブレアってだれ?」
各種年鑑などを発行する英ウィテカー社では「英国人はばかになっているか?」と題し、国内の1000人を対象に、世界各国の大統領や首相がどれだけ分かるかを問うテストを実施。
その結果、1つも名前を挙げられない人が11%に上った。最もよく知られていたのはさすがにブレア英首相だったが、知っている人は全体の83%。ブッシュ米大統領の82%とほぼ並んだ。
「小泉ってだれ? キョンキョン?(古っ)」ってなもんでしょうが、日本人はどーっすかね?
結構いそうですな。

中学教諭、研修先の豪州でうどん店経営 違法行為で退職
神戸市西区の市立中学の男性教諭(51)が、市教委の研修制度を利用して豪州に滞在中、現地でうどん店を営んでいたことがわかった。

教諭は保健体育が専門。自費研修制度(最長3年)を利用し01年4月から休職していた。市教委への提出書類では、豪州で英会話やトレーニング理論を3年間学ぶことが記されていた。

しかし、教諭は英会話学校へは一度も行かず、01年10月、豪州東部のゴールドコーストでうどん店を始めた。平均で1日約1万5千円の売り上げがあったという。
うどん屋で1日15000円の売り上げっていいんかね?
オーストラリアでうどんっつうのもよく分かんないけど。

教師ってのはなんだろうね。
「教師」ってだけでその人を無条件に信用する人ってまだいるんだろうか?
この前も、自分の勤める小学校の女子トイレに隠しカメラをしかけていた教師が捕まってたし。

試験にパスすれば教員になれるって制度がおかしいよね。
「記憶力、試験の技術=人格」ではないハズなのになあ。
知識を軸にゆく先を自動的に振り分け、ひいては金によるゲームのプレイヤーに育てる社会制度の先兵にはちょうどいいのか?
なんか自虐的ですが…

最後に、『同制度では年に1回、研修の成果について報告が義務づけられているが、教諭は報告せず、市教委側も気づかなかった。今月中旬に市教委に投書があり、発覚した。 』ってさ。
どこもかしこも腐っとる。

「透明人間」と信じ銀行強盗、即逮捕 詐欺師追う
中東イランのテヘラン銀行で、「透明人間」になれると信じ込まされた男が強盗に入り、すぐさま逮捕される事件があった。透明人間になるまじないを受けたと述べており、地元警察は詐欺事件としてその「魔術師」の行方を追っている。

地元紙が伝えたもので、逮捕された男は、銀行にいた顧客の手から紙幣を盗み始めたが、すぐに気付かれ、取り押さえられた。詐欺師に500万リアル(約10万円)を払い、腕に呪文(じゅもん)を掛け、透明人間に変身する方法を教えてもらったと述べている。

男は法廷で、「過ちを犯した。だまされたことがいま分かった」と後悔していたという。男の年齢、職業などは伝えられていない。
分かるのが少少おそかったようで… ははは。
イランでの10万つったらすごいんじゃないの?

  銀行にいる客の手から次次と紙幣を盗む男。
  あっけにとられている人人。
  間。
  ハタと気づいた店員が取り押さえると、男は不思議がる。
  「オレは透明人間なのに、なぜオレが分かった?」

ああ、物語の発端にピッタリのシチュエーションだ! いいわ。いつか使おう。

透明人間になったと信じ込ませる「魔術師」ってのはたいしたもんだ。
ある意味「魔術」をつかってるよな。


11/26/02 05:40pm
22日
来年「零式」でいっしょにやる日栄くんが出演する芝居を見に行く。
芝居の内容は、アフタヌーンとかガンガンとか(よく知らないけど)そんな漫画誌に載ってる「中世設定たれ流し漫画」的なオタク臭が気になったが、ワリと面白かった。
役者の芝居が大きすぎて伏線があからさまにあからさまで、どんでん返しが「ドンデン」としておらず、物語が客(ボク?)の予測通りに進むのはどうかと思うが。

終演後、日栄くんと11pmまで飲んだ。
日栄くんはちょっと会わない間に、空き巣に入られ、彼女にふられてサンザンだったらしい。
それにしては、自分の不幸を「ネタ」にしていてなかなかタフな感じだった。

その後、明大前でカクテルなぞを朝4時まで飲んだ。
隣のカウンターに座った客の話が面白すぎて、彼の独演会状態だった。

彼は「通信関係」の仕事をしており、NTTよりも立場がいいらしい。
経費で旅行ばかりしており「先輩、ラオスに一度行ってみて下さい。いいところですよ」とのことだ。(ちなみに彼の方が年上)
給料は年俸制で、「三年に一度、三年分をもらう」そうだ。
「年俸は、もらう間隔が開けば開くほどランクが上がる」そうで「今度はオリンピックやワールドカップと同じ、四年に一度にしてもらう」そうだ。
マラドーナが昔、日本で試合をしたのを生で観ていて、「バコーンと彼がシュートするとゴールネットでクルクルクルッ! ってボールが回転して、ネットが裂けた」そうだ。(キャプテン翼か?)

あんまり不思議すぎて、「職業はなんですか?(酒場でのマナー違反かい?これ)」と問うと、
「バクスウケイサンシ」と彼は答えた。

「公認会計士があつかうお金の単位って行っても『兆』くらいでしょ? ぼくはその上の単位をあつかってるんですよ」
「それが『バクスウ』と言って、それを計算するから『バクスウ計算士』」

みたいなことを言われた。
(「兆」より上? なんか「バク」って、数の単位で聞いたことがあるしなぁ)とか思っていると彼は帰っていった。

家に帰ってネットで調べると、

「漠」(ばく) 小さい単位。10-12や10-13のこと。

とあった。
0.000000000001とか0.0000000000001のこと?
(ははぁ、どーりで、チラと盗み見た彼の「支払い」は、小銭ばかりだったんだなぁ… 虚数でも計算してんじゃないの?)
とか考えながら、意識がなくなった。

23日
午前11時、玄関で物音がする。

ドンドンドン。
「タイチさ〜ん、お〜い」

のぐおくんだ。
ふらふらする頭でドアを開けると、

これから撮影ですよ

と、言われる。
よく聞くと、チラシの撮影を今日しないと製作が間に合わないんだってさ。

「何回電話してもつながらないし、メールしても返事がないし、どうなってんですかぁ」だと。
確かに電話線は抜けてたし、留守電は壊れてるし、メールのチェックはしてなかったし、携帯電話は持ってないし、プリクラは今まで一度も撮ったことがない。

「やー、気がついてよかったよぉ、さっきまで酒飲んでてさぁ」
「ポケベルでも持ったらどーですかぁ」
「あはは、いま普通に使ってたら笑うね。いいねそれ」
とか言いながらすぐさま歯をみがいて顔を洗い、カメラを持ってのぐおくんのバイクで出発した。

次のノグヒョロのゲストはハイレグジーザスの岸さんと森本さんで、その「ハイレグ」の公演が12/1、12/15、12/30とあり、そこへチラシを折り込ませてもらうためには、来週中にチラシが出来あがっていなければならず、お二人も公演直前で忙しく、今日の今が撮影のラストチャンスだったのだ。

「つくづくよかった」
などと言いながら『下北沢』についた。フィルムやカメラの電池(久しぶりの使用で切れていた!)を買い、駅の改札へ行くと11時50分。
約束は12時ということで、

「のぐおが時間前に約束の場所につくなんてありえない。よかった!」

と言いあう。
ボケーッと鼻くそを食べながら待っていると、12時10分になった。

「おかしいなあ」
とか言いつつ、のぐおくんがハイレグの事務所に電話をすると、「あれ、『池の上』に12時ですよね」と言われる。


ああ、時間がないので今日はこのへんで明日につづく…

11/27/02 05:43am

へへへ、おっつぁんよぅ。酔っぱらっちまったい。
昼間からビール2リットル。
中毒? ねえ中毒?
っつうことで、日記の続きは明日あらためて。

11/28/02 07:20pm

またもや… 酔っぱらっております。
ダメだわ。


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