SCW 合宿 2005 〜モラトリアム〜


バーシー編 『第一章 僕が僕であるために』

「おぉー!すげいい芝じゃん!」
だれもがそう呟く中妙にそして敏感に感じていたのをひたすら隠すのに
精一杯だった僕に気付くものは居ないだろう。
そんなのどうでもいいよと想う。とりあえず僕の遠いご先祖様に聴いてみる。
やっぱり先祖は芝生だったらしい。
みんな気やすく踏むんじゃない。
ポーツマス、ポーツマス。