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鎌倉花火大会2002年
2002年度鎌倉花火大会が終了した。
昨年は風がなく、また水蒸気(?)の影響でせっかくの花火が曇ってほとんど見えなかった。(尺玉があがり、雲がぼやっと明るくなるたびに周囲からため息が漏れた。)
しかし、今年は海方向からの風が強く、煙はすぐ流れ、大変クリアに花火を楽しむことができた。
そして今年から例年の8月10日ではなくなった。昨年の神戸の花火大会での事故によって混雑を避けるために土日開催を避けたといううわさもある。確かに歩道橋は通行止めになっていたし、浜辺が人で一杯になると、浜への入り口を閉鎖して混み合わないようにと配慮されていた。
その影響か例年にくらべ、周りのスペースにずいぶん余裕があったように思う。


夕日が沈み、いよいよスタート間近。既に浜は人でいっぱい。



いよいよスタート。まずはスターマイン。

打ち上げ船から花火があがる瞬間まで良く見えた。



一回目の水中花火。爆音が海の底から響いてくる。

徐々に大きくなる水中花火



尺玉炸裂!大輪が開く。

尺玉しだれ柳。頭上に覆い被さるように落ちてくる。



写真ではわからないかもしれないが、空いっぱいの大きさ。砂浜に仰向けに寝転がって撮影。

細胞?



再び水中花火

いよいよフィナーレ。水中花火とスターマインの競演。



惜しげなく、あがる。

クライマックスは、ゴールドづくし。黄金のしだれ柳と水中花火。圧巻!!


2002年の花火データ
水中花火の方向
今年の水中花火の回数は4回だったが、4回中すべてが逗子方向から稲村方向に向けてだった。風の関係だろうか?
風向き
由比ガ浜から見ると、海から材木座方向に吹いていた気がする。ただし、風が強く、煙もすぐに吹き飛んでいたので、風下でも視覚的にあまり被害はなかったように思う。(灰は飛んできたかもしれないが。)

混み具合
例年に比べ、入場制限のせいか、浜辺は足の踏み場もないほど混みあってはいなかった。ただし、開始直前の女性用お手洗い(海浜公園内)は30分待ちであった。
携帯電話
開始1時間ほど前から全く通じなくなってしまった。花火が終了するまでずっと同じような状況。
帰り
帰りの鎌倉駅は大変な混雑で駅構内に入るまでに大変時間がかかった。1時間ほどお茶してから帰ったところ、切符はすぐ買えた。
電車も混んではいたが、朝のラッシュよりはすいていたと思う。






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