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鎌倉花火大会
夏の鎌倉の風物詩、鎌倉花火大会。打ち上げ数はそれほど多くはないが、数々の花火大会の中で一番私は好きである。(地元のひいき目抜きにしても)
ここでは、鎌倉花火大会の鑑賞おすすめスポットや、見どころなどをご紹介します。

2004年 鎌倉花火大会 開催情報
8月第2火曜日今年は8月10日(火)
主催(社)鎌倉市観光協会 TEL 0467−23−3050
PM 7:00 〜PM 8:15 水中、打上げ、スターマインなど約2,800発
荒天の場合、翌日(11日)
※2001年までは鎌倉の花火といえば、8月10日固定でした。2002年から変わったので注意しましょう。

過去(2002年)の花火大会の様子

鎌倉花火のここがみどころ

水中花火 鎌倉の花火といえば、コレ。船の上から花火を水中に落す。水面に半円状に花が開いたように見える。お腹の底からズンと響くような音が何と言ってもいいんです。
特にラストの水中花火&スターマイン最高

尺玉 もちろん各地の花火大会で尺玉はよくあがっているけど、砂浜で見る尺玉は格別。シートに仰向けに寝転がって、真上にあがる花火をみてみましょう。

花火の合間の波音 横浜や東京の花火はゴージャスだし、花火が絶え間なくあがります。それはそれでいいのだれど、鎌倉の場合、全体の発数は実は3000発を満たないので絶え間なくあげると時間が持ちません。で、ひととおり打ちあがるとしばらく間が空くのです。(結構長いときもある)でも、その間打ち寄せる波音があるので退屈しませーん。風情があるのですよ。

おすすめ鑑賞スポット
最近雑誌などにも大きく特集されるので、とにかく混みます。
都合がつけば、早めに海岸に出て場所取りすることをおすすめします。
私などは2時か3時くらいに砂浜でねそべっています。(日焼け対策は必須!!)
ぎりぎりに行くと広いはずの海岸がびっしり人で埋め尽くされ、座る場所がなくなってしまいます。
携帯電話も通じにくくなります!!

1.由比ガ浜海岸
鎌倉駅を出て人の流れに沿って若宮大路をまっすぐ海へ向かって歩いていくと、由比ガ浜に出ます。
ちょうど、監視所の前辺りがちょうど真ん中になります。旗などあがっているのでわかると思います。
よい点:花火が正面にあがる。水中花火が満遍なく見やすい。
悪い点:
・本当にど真ん中に陣取ると、スピーカーマイクがあり、アナウンスがうるさく感じることがある。「次は「フラワーガーデン」です」という具合に花火の名前を教えてくれるのでいいといえばいいのですが。
・煙がもろにくることがある。

2.材木座海岸
若宮大路を海に向かって途中で左に折れていきます。
由比ガ浜に比べて比較的すいています。
よい点:比較的すいている。
わるい点:
・水中花火の最後の方が煙で見えなくなることがある。
・海岸がせまい。朝早くに来て前の方に陣取っていると、潮が満ちてきて移動しなければならなくなる。

3.稲村ガ崎寄り
こっちの方で見たことがないのですが、
水中花火は材木座海岸前→由比ガ浜→稲村と移動していくことが多いです。で、段々大きくなっていくので稲村で見てると水中花火が次々近づいてくる感じになって、迫力があるんじゃないか、と思います。今年はここら辺で見てみようかと思っています。

4.山の上
箱庭のような海でぽんぽんと花火があがっているのが見えます。
場所取りする必要もありません。
面白いのだけど、やっぱり海辺で見た方が私はいいです。




鎌倉アフター花火情報

私のお気に入りは材木座商店街の昔ながらのおもちゃやアメリカヤで、花火を買うことです。
いわゆるセット花火ではなく、ばら売りの花火を買うことができます。店先に並んだカラフルな花火に目移りしてしまう!!
アメリカヤ



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