- 自宅(8:10)→八王子IC(8:35)→双葉SA→韮崎IC(9:55
\1300)→(10:30)着荘
前回離荘時からの最高気温25℃、最低気温9℃。着荘時の外気温15℃、室温15℃
9月に最低気温が10℃を下回るのは珍しい。
- 自宅を出た時は曇天だったが、山梨県に入ると青空が広がって来た。初狩PAからは冠雪した富士山が見えたが、気付くのが遅れて素通り。
笹子トンネルを抜けると南アルプスが良く見えたので、双葉SAに立ち寄り、展望台に上がって山岳展望を楽しむ。
韮崎の先で甲斐駒広域農道へ入り、八ヶ岳や甲斐駒の写真を撮りながら山荘へ向かう。
- 懸念していた山荘周辺の倒木も無く、難なく着荘できた。前回は台風12号の後遺症で庭には小枝が散乱していたが、今回は何事も無かったみたいだ。
但し、裏庭の沢を見下ろすと大きな石が散乱し、未だ水が濁っていた。農業用水は放水を止めていたが、上流から流れてくる水量が多い。敷地の土手も大きく削られ無残な状態だった。
そこで、昼食後は沢に降りて流れを元に戻す作業を開始した。大きな石を動かしたり、堰き止めているガレキ(流木など)を取り除いたりで大汗をかいた。
前回までは裏庭東端の沢に島があり、流れが二手に分かれていたのだが、敷地側の流れが土砂に埋まり、雑草に覆われていた島は植物が根こそぎ流され、石が積み上がっていた。
台風前(9/8) |
台風後(9/28) |
- 15時前になって、道の駅&エブリへ買物へ出掛けたが、この時間では品薄になり、欲しい野菜(椎茸など)が売り切れていた。
帰路、稲刈りが終わった田圃で「はぜ掛け(*注釈参照)」の写真を取る。
*稲木(いなぎ、いなき、いのき)は、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるように木材や竹などで柱を作り地上から干す材料が地面につかない程度の高さに横木を何本か掛けて作ったもの。地方によって稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)など異称も多い。【ウイキペディアより転載】
- 夕方、畑に出てニンニクを植える畝を何処にしようか迷う。頑丈なネットで覆った畝にしたかったが、未だピーマンが大量に成っていて抜き取るのはモッタイナイ。
他の畝も何か(大葉、カボチャ、アスパラ)が植えてあるのだ。
そこで、現在は雑草が生い茂っている畝に決め、日が暮れるまで雑草の抜き取りに汗を流した。
- 日が暮れると急激に気温が下がって来た。そこで、今年初めて薪ストーブに火を熾した。
例年は10月に入ってから暖房をするのだが、今年は例外だ。
使い始めは鋳物の焼ける臭いが嫌なので窓を全開にする。それでも、充分に暖かくなった。
- 夜空には満天の星が輝いている。明日は確実に晴れ、登山日和になりそうだ。
未だ登っていない白州の雨乞岳に行きたかった。しかし、台風による倒木などの障害が心配だ。
結局、寝る前になって気力が湧かないため、登山は止めた。(^_^;
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