山荘日記 (2011年10月24日〜10月26日) 今年18回目、累計244回目

庭で焚火を囲み小宴 川俣川渓谷散歩 今年最後の草刈り 腐葉土入替え

大きい写真は _川俣川渓谷 を御覧下さい。  

 

前回離荘後の主な出来事

  • プロ野球順位決定 パリーグ:福岡、札幌、埼玉、神戸、仙台、千葉 セリーグ:名古屋、東京ヤ、東京G、阪神、広島、横浜
  • 飲み会続く 19日広島支店OB会、21日会社OBなど 先週受診した人間ドックの結果が思わしくなく、今後は自粛が必要だ!

1日目:10月24日(月) 曇り一時晴れ

  • 自宅(8:10)→八王子(8:30)→韮崎(9:40 \1350)→GS(灯油)→(10:10)着荘
    前回離荘時からの最高気温20℃、最低気温8℃。着荘時の外気温16℃、室温15℃
  • 出発時、自宅付近の天気は曇天だったが、相模湖から大月までは雨に降られた。しかし、笹子トンネルを抜けると雲間に青空が見え出した。
  • 韮崎のGSで灯油を20L給油。単価は80円だった。
    後日、自宅用の灯油をJホンダ瑞穂店で買ったら単価75円だった。数年前から山梨の方が高くなったのは何故?
  • 10月中旬から寒暖の差が激しい。前回離荘時からの最高気温は20度にもなっていた。本日の外気温も比較的高かった。
    ちなみに昨年同時期(10月27日)に着荘したときの外気温は10℃を下回っていた。
    室内は寒く感じたので暖房を入れる。
  • 本日は2名のお客(会社の先輩)をお迎えすることになっている。K氏は暗くなってから車で、松本在住のY氏は夕方に電車で来訪の予定。
  • 11:40にY氏からメールが入る。甲府で観光をしてから来訪するらしい。15時過ぎに日野春駅へ迎えに行くことになった。
  • 庭の落葉はまだ少ないが、サッパリした庭を見せるため、落葉を掃き清める。
  • 焚火用の薪を一輪車で運び、焚火場の近くに宴席を設営。テーブルと椅子を並べ、バーベキュー用品をセットする。
  • 寝室に積み上げている布団の山から適当な布団を選び出し、薪ストーブの熱で暖めておく。
  • 14:40に花壇の草むしりを始めたらY氏から『甲府を出ました』とメールが入る。意外と早かったので慌てて施錠をして迎えに行く。
    日野春駅までは約10キロ。15:20に到着すると、丁度電車が発車した。15:10着予定の電車だったが遅れていたらしい。
  • 焚火を囲んで・・・白州道の駅&エブリへ買物に行く。R20(甲州街道)は大武川橋付近の工事で渋滞が発生していたため、七里岩ライン〜台ヶ原富岡線経由で花水坂からR20に出る。
    道の駅での買物はY氏が“ほうとう”の麺を持参していたため、カボチャなどの具材を買った。エブリではサンマなどを買い足す。
  • 庭で一服後、16時半頃から宴の準備を開始。私は料理が得意でないのでY氏に台所はお任せして、私は焚火をして炭を熾こしたり、庭用の照明を設置する。(この時期は17時には暗くなってしまうのだ)
  • K氏の到着を待たず、18時頃からビールを飲み始めた。なお、K氏は意外に早く18時半頃に到着し、宴に加わった。
  • 焚火とベーベキューコンロの熱(サンマを焼いた)や、暖かい鍋料理のお陰で寒さを感じなかった。しかし、20時を過ぎると流石に寒くなって来たので室内に入る。
    結局、23時頃まで飲み続け、すっかり酔ってしまった。人間ドックの結果、飲み過ぎに注意と心していたが、酔うと歯止めが利かなくなる。

2日目:25日(火) 曇りのち晴れ  川俣川渓谷


赤い橋レストランからの展望は霧の中

モミジの紅葉(川俣川渓谷遊歩道にて)

川俣川渓谷

通行止めの天井岩にて

八ヶ岳牧場

落葉したシラカバ

まきば公園

白樺とモミジの紅葉

カラマツの黄葉

川俣川東沢地獄谷

八ヶ岳は雲の中

東沢大橋(赤い橋)

吐竜の滝 →


「吐竜の滝」手前の橋を渡る

青空が広がった「吐竜の滝」
  • 二日酔いだったが軽ハイキングに出掛けた。事前に紅葉情報を得ていたので、見頃を迎えた清里の川俣川渓谷へ向かった。
    当初は精進ヶ滝へ行く予定だったが、台風の影響で林道が崩落し通行止めになっていたのだ。
  • 白州は晴れていたのだが、八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)から見下ろす景色はガスっていた。吐竜の滝PにK氏の車をデポし、東沢大橋(赤い橋)に着くと濃い霧が湧いて視界は最悪。さらに、川俣川渓谷も途中の天井岩橋が流失し通行止めだった。それでも天井岩まで行って引き返すことに決め9:40に出発。なお、東沢大橋を渡った地点から川に降りる道も閉鎖されていたので、レストランの階段を降りて遊歩道へ向かう。
  • 徐々に雲間に青空が見えてきた。沢沿いの道を下って行くと所々に赤い葉を付けたモミジが色どりを添える。遊歩道を歩く観光客は少ない。
    天井岩に着くと眼下に流された橋が無残な姿をさらしていた。当初はピストンをするつもりだったが、案内図を見て、牧場の柵沿いに戻ることにした。(10:30)
  • 階段や急斜面の道を登ると眼前が開け、広大な牧場に牛が牧草を食んでいた。八ヶ岳牧場(県営まきば公園)だ。しばし、のびのびとした光景を眺める。
  • 右に進み、牧柵に沿って東沢大橋へ戻る。(後になって、牧柵を左に行けば「吐竜の滝」へ出ることも可能だったと知る。) 白樺やミズナラが林立した平坦な雑木林の道は悠々と歩けるので気持ち良い。
  • 八ヶ岳高原ラインに出ると青空を背景にしたカラマツの黄葉が眩しい。“赤い橋”の上から八ヶ岳方面(川俣川東沢渓谷地獄谷)の紅葉を眺める。
    残念ながら赤岳は雲に隠れたままだ。(11:15)
  • 私の車で「吐龍の滝」駐車場へ戻る。頭上を小海線の列車が走っていった。滝に着くと丁度正午だったので、瀬音を聞きながら昼食にする。
  • ここも徐々に青空が広がり、紅葉の色が鮮やかになって来た。名残惜しいが12:40に出発し、再び“黄色い橋” で景色を眺める。(13:00)
    Kさんとは長坂ICでお別れし、Jマートで買物(刈込鋏、寒冷紗、長靴など)をする。(13:40)  長坂駅へYさんを送り、一人で山荘へ戻る。(14:20)



山荘近くの畑にて甲斐駒〜日向山方面を眺める ・ しばらくデッキで休んだ後、後かたずけを行う。
   テーブル&椅子を雑巾で拭き、BBQ用品などを別館(倉庫)へ収納。 焚火をして廃材や紙ゴミを焼きながら花壇の草取り。

 ・ 日暮れが早い。暗くなったので畑のピーマンを収穫し、晩酌のツマミにする。夕食は昨晩の残り物(ほうとう鍋やキンピラ)で済ます。

 ・  夜10時半の外気温は12℃。冷えて来たので薪ストーブに火を入れる。

3日目:26日(水) 快晴のち寒風(木枯らし1号)


ウルシの紅葉(山荘前の雑木林にて)

八ヶ岳と七里岩(韮崎の釜無川 入戸野橋にて)
  • 快晴の朝だったが疲れが残っていて散歩へ行く気力はなかった。
  • 先月の28日に種を蒔いたホウレンソウとシュンギクが密集しているので間引く。しかし、今後は霜が降りるので成長は止まってしまうと思う。
  • エンジン刈払機にガソリンが残っていたので土手の雑草や隣の雑木林の笹を刈り払う。燃料が切れたところで止めた。刈払機は半年先までお蔵入りだ。
  • 昨年の11月に集めたロータリーの落葉が腐葉土になったのでコンポストへ移す。一輪車で10回近く往復したのだが、坂道なので息が切れた。何回も休みを取りながらの作業だったので、昼食を跨いで3時間近く掛った。
  • 離荘直前になってピーマンの収穫を思いつく。殆ど成長は止まっているが、次回は霜で枯れていると思うので、小さな実も摘み取った。
  • 帰路の中央高速八王子ICでは通勤割引時間帯に入る17時ジャストに料金所を通過。(^_^;
    八王子バス停付近からは80キロ走行で調整したのだ。
  • 離荘(15:30)→韮崎(15:55)→八王子(17:00)→帰宅(17:20) \1,350


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