悠歩の山荘日記

山荘日記　(2012年10月25日～10月26日)　今年17回目、累計265回目

久しぶりに妻同伴　紅葉ドライブ（国道２９９号線、清里、小淵沢など）　今季初の水抜き

自宅(7:30)→R16→R299→恐竜の足跡(10:40)→道の駅上野(11:10)→武州街道迂回（林道矢弓沢線）11:40→十石峠(12:15)→乙女の滝(12:35)→R141→清里東沢大橋(13:45)→まきば公園(14:05)→甲斐大泉（昼食）14:40→道の駅白州→着荘(15:25)　
走行時間 5:45　走行距離 207km
前回離荘時からの最高気温17℃ 最低気温4℃、着荘時の外気温12℃ 室温10℃
今回は久しぶり（昨年11月以来）に妻を同伴した。高い山では紅葉が始まっていたのでドライブが目的だった。
そこで、今までに走ったことのない国道299などを通って山荘へ行くことにした。
先ず、R16を北上し、入間市の小谷田交差点を左折しR299に入る。ここから長野県佐久穂町までR299を走ることになる。
飯能狭山バイパスを走り、芦ヶ久保の道の駅で休憩。その後、秩父市へ出る。ここからが初めて走る道だ。
小鹿野町で両神山を眺めながら走り、神流町の「恐竜の足跡（さざなみ岩）」を見物。
西上州やまびこ街道を西走し、道の駅「上野」で休憩。
この先の武州街道は工事中のため林道矢弓沢線を迂回する。この林道は紅葉が素晴らしかった。
R299に合流し長野県との県境である十石峠で車を降りて展望台に登る。
紅葉の山を前景にして妙義山双子山両神山の異様な景色を眺める。
群馬県側のR299は狭く険しい国道だったが、長野県側は快適な紅葉ドライブとなった。
その後は「乙女の滝」を見物。駐車場から遊歩道を歩いて滝を見に行ったが、ここまで降りてくると紅葉には早かった。
ようやく、佐久穂町（小海線の海瀬駅）へ下ってR141（佐久甲州街道）に合流。
R141を南下し野辺山を通過。清里の手前（学校寮入口信号）を右折し県道615を走る。
八ヶ岳高原ライン（県道11）の東沢大橋（赤い橋）で紅葉見物。八ヶ岳は残念ながら雲に隠れてしまったが紅葉は見頃だった。
次は「まきば公園」でも休憩。スイスの牧場からアルプスを眺めたときのような景色が見えた。
昼食時間をとっくに過ぎていたが長坂まで下ることにした。（なお、携帯食を取っていたので空腹感はなかった。）
天女山入口交差点を左折し、県道26を南下。若林交差点を右折すると蕎麦「藤乃屋」の看板が見えたので行ってみた。
ここの御主人はＢ１グルメで優勝した“とりもつ”で有名な「奥藤」で修業をしていたらしい。
その後は長坂を経由し白州へ着いたが、道の駅＆エブリで買物をしてから着荘。荷揚げをしたら早くも薄暗くなってしまった。秋の日はつるべ落とし。

朝の空気が澄んでいるうちに山岳展望ドライブに出掛けた。小淵沢へ向かう途中のループ橋のＰで停めて南アルプスの北岳や甲斐駒を眺める。
しかし、小淵沢の“花パーク　フィオーレ小淵沢”の駐車場から眺めた景色の方が優れていた。
その後は長野県の富士見町方面を走ったが時間切れで早々に山荘へ戻った。
前回は堆肥場の腐った壁（コンパネ）を取り換えたが処分に悩んだ。
若干だが腐食剤が使われているので焼却するのは問題だったが、無風なので迷惑がかからないと判断し、庭で焼却した。m(_ _)m
野鳥用の餌台が今回も猿？に悪戯され壊されていたので修復した。一般的には“イタチ”ゴッコと言うが“サル”ゴッコだ。(^_^;
その後は近隣を散歩したが、ほだ木の椎茸は見つからなかった。ジゴボウが多少生えていたが採るのは止めた。
午後は早目に後片付けをして離荘した。なお、次回の訪荘までに零下の気温になることがありそうなので、今シーズン最初の水抜きを行った。
後日の記録を見ると１１月４日にマーナス１℃になった。外水栓の水抜きを忘れたことに気付く。(^^;
離荘(15:25)→韮崎IC(15:50)→談合坂SA→八王子IC(17:15 \1350)→帰宅(17:25)

神流町の“恐竜の足跡”が見える岩（円内）	林道矢弓沢線の紅葉 R299は上野村で工事中のため通行止めだった林道に迂回させられるが、紅葉が素晴らしかった	十石峠の展望台 R299の群馬と長野の県境に立っている
“乙女の滝”を見るために遊歩道を歩く	清里の“まきば公園”にて雲間に八ヶ岳が現れた	大泉町西井出（若林）の蕎麦屋にて