山荘日記 (2013年8月28日〜8月30日) 今年13回目、累計281回目

テレビ放映の反響、尾白川渓谷散歩、連日の草刈り 

山荘日記に掲載しなかった写真や、写真の拡大は 山荘の花 尾白川渓谷 を御覧下さい。

1日目:8月28日(水)


富士山
(初狩PAにて)

たわわに実る稲穂と八ヶ岳
  • 前回(8/7〜8/9)の訪荘後は自治会の夏祭りに奔走し、夏バテと自治会長としての責任感で精神的な疲れが溜まり、先週は呆然と過ごしていた。
  • 昨日は定例山楽会を奥多摩の海沢大滝で開催したのだが、ハプニングが発生した。
    奥多摩駅前に停まっていたタクシーに乗ろうとしたら、テレビ朝日から取材協力を依頼されたのだ。
    番組名は「モーニングバード」。取材の目的は奥多摩駅でのタクシー事情だった。
    気安く引き受け、タクシーのバックミラーに設置されたカメラを意識しながら運転手さん(女性)と会話した。
    下車後はディレクターからのインタビューにも答えた。しかし、どうせカットされてしまうんだろうなと思っていた。
    なお、放映は本日の朝8時からなので録画予約しておいた。
  • 放映された場面中央道の談合坂SAを過ぎた地点で携帯電話が鳴った。(8:54) 運転中だったので初狩PAで車を停め、留守電を聞いたら、何と、学友から『テレビを見たよ!』という内容だった。
    電話を掛け、放映の内容を聞いたら、私が喋っていたと言うのだ。彼とは近日中に会うことが決まった。(右の写真は同伴したW氏の提供。放映されたテレビ画面を撮影。)
    なお、後日の帰宅後に録画を観たら、約20秒ほどだが、確かに私が喋っている映像が映っていたのだ。
    その後、メールやFacebookでも多くの方から『テレビに映っていたよ』と言うメッセージを頂いたし、近所の蕎麦屋でも言われた。
    朝のワイドショーを観ている人が多いのには驚いた。
  • 話題を山荘日記に戻す。
  • 自宅(8:13)→八王子IC(8:33)→初狩PA→韮崎IC(9:51 \1350)→買物→着荘(10:26) 所要時間 2:13 走行時間 1:55 走行距離 125.8km
    前回離荘時からの最高気温 30℃  最低気温 14℃、 着荘時の外気温 22℃ 室温 21℃
  • 悠歩の掲示板で、ひこじいさん#2019が『キンカンの成分は殆どがアンモニアで、蜂毒には無効であるばかりか、アンモニアは創傷の組織変性を起こすので絶対に蜂の刺傷に用いてはいけません。跡が残ったのは、アンモニアの所為です。今後また蜂に刺された場合は、蜂毒は水溶性なので水の中で毒を絞り出してよく洗った後、抗ヒスタミン剤入りステロイド軟膏を塗布するようにしてください。』と教えて頂いた。
    韮崎ICを降りた後、“サンドラッグ”が見えたので寄り道し、店員に勧められた右の写真の薬を買った。
  • いつもは穴山町の「入戸野橋」を渡り、広域農道を使うのだが、今回は久しぶりにR20を武川町まで走り、宮脇交差点の先から農道に入り、撓(たわわ)に実った稲穂を眺めながら駒城橋の近くまで走った。
  • 着荘時の気温は22℃。快適な気温だ。室温も低く涼しい。窓を全開にして空気を入れ替えるが、室温の方が涼しいので、しばらくして閉めた。
  • 昼食は道の駅の食堂にしようと思ったが、未だ夏休み中なので止めて、冷凍食品のピラフで済ませた。
    昼食後はソファーで昼寝。2時まで寝てしまった。その後、道の駅&エブリへ買物に出掛けたが、相変わらず混んでいた。
  • 帰荘後は別館裏に生い茂る雑草を刈り払い、大汗をかいた。
  • 夕方から焚火を始め、腐った廃材を焼いた。

2日目:8月29日(木) 尾白川渓谷散策写真集

  • 天気が良かったので山歩きに行くことにしたが、今回も準備不足のため、昼食も持たず、地元の尾白川渓谷へ向かった。
  • 9時頃から歩き始めたが、竹宇駒ケ岳神社(吊橋手前)の河原で一服。見上げると日向山の上空には白い雲が浮かんでいる。
    天気は良いのだが高い山には雲が掛かっているのだ。
  • 渓流コースを登り始めたが、千ヶ淵の先の分岐で、何を勘違いしたのか、尾根コースへ登って行ってしまった。
    何回も登っている道なのに!頭がボォ〜としていたに違いない。 
  • 尾根コースに合流し、神蛇ノ滝へ登って行く。この時期は花は殆ど咲いていない。タマアジサイとヤマホトトギスは咲いていた。
  • 神蛇ノ滝に着いた時には誰も居なかった。(10:40) 新緑と紅葉シーズンは素晴らしいが、夏の涼感あふれる景色も素晴らしい。
  • その後は渓流コースからハイカーが続々と登って来た。皆さんは「不動の滝」まで歩くようだが、私は昼食も持参していないので、11時に下山を開始した。
  • 渓流コースを下るのは危険だが、どこで道を間違えたのかを確認したかったので、慎重に岩場を下った。
    百合ヶ淵はコバルト色が奇麗だった。旭滝に寄り道。三ノ滝では河原に降りて一服。(11:40)
    なお、以前、「三ノ滝」という名は付いていなくて、私は「無名の滝」と呼んでいた。
  • さらに下ると、登りで勘違いした分岐に出会う。その際は、何故か尾根コースへ向かうのだと思ってしまったようだ。
  • 無事に吊橋に到着。ノンビリし過ぎて下山に1時間20分も要してしまった。
  • 12:30頃に帰荘し、昼食後はソファーで連日の昼寝。日が陰った頃に起きて刈払機で草刈り。約1時間だけだったが大汗をかいた。
  • この日の最高気温は24℃と涼しいが、最低気温は16℃と寒いほどだ。

3日目:8月30日(金) 晴れのち雨

山荘の庭に咲く花など

シュロソウ

赤トンボ

ヤマジノホトトギス

ユウガギク

ギボウシ

ムクゲ

ワレモコウ

ツリガネニンジン

ススキ
  • 朝は長袖のシャツを着ないと寒い。特に予定は無かったので、山荘の庭に咲く花の写真を撮ったり、実の重さで垂れ下がったハナモモの枝を剪定したりして過ごす。
  • 離荘準備をしていたら雨が降って来た。
  • 離荘(15:20)→韮崎IC(15:45)→藤野PA→八王子IC(17:09 \1350)→帰宅(17:26) 所要時間(2:06) 走行時間(1:56) 走行距離(125.4km)

 

前の日記 次の日記 山荘日記目次 悠歩の館 悠々山歩