悠歩の山荘日記

　山荘日記　(2013年１２月２５日～１２月２７日)　今年21回目、累計289回目　

山岳展望　庭に若干の残雪　薪割り　デッキ下整理　尾白の湯　小雪舞う

自宅(8:17)→八王子IC(8:38）→(9:10)初狩PA→(9:25)釈迦堂PA(9:35)→韮崎IC(9:55 \1350）→10:30着荘　所要時間 2:13　走行時間1:58　124.8km
前回離荘時からの最高気温 8℃ 　最低気温 -7℃、　着荘時の外気温 0℃　室温 0℃
歳末の忙しい時期だし天気予報もイマイチだったので躊躇ったが、地域貢献活動や忘年会の疲れを癒しに訪荘を決行した。
なお、先週の後半は白州でも雪が積もったそうなので、一昨日にタイヤをスタッドレスに交換しておいた。
中央道の相模湖周辺は気温が１℃と冷え込んでいたが富士山が綺麗に見えるので初狩PAで写真を撮る。
笹子TNを越えると雪化粧をした南アルプスが連なって見えていたので釈迦堂PAでも車を止め縄文遺跡博物館まで登って写真を撮った。
さらに、韮崎市郊外の入戸野橋で八ヶ岳、北杜市に入って広域農道の小武川で甲斐駒の写真を撮る。
その後も何ヶ所かで車を止めて写真を撮ったので着荘までの所要時間が2時間を軽くオーバーしてしまった。
山荘付近の残雪は予想したほどではなく、難なく山荘に入れた。（山荘の入口で残雪の写真を撮る）
天気は良かったが気温は低い。着荘時の外気温＆室温とも０℃だったし、今朝だと思うが前回離荘以降の最低気温は－7℃だった。（今朝の大泉は-8℃だった）
午後はテレビの録画DVDを観たりして過ごすが、運動不足になるので14時から庭に積上げてある薪の玉切りを斧で割る作業を始めた。
約1時間の作業で体が温まった。(^_^;
割った薪を積み上げる場所に悩む。別館の薪棚は満杯なのだ。そこで、デッキ下の空いたスペースに簡易な棚を設置した。
なお、インパクトドライバの威力が無く唖然！　バッテリを充電したがダメだった。仕方なく釘を使って設置した。寒さでバッテリが弱っていたのかも？
夕方は冬至を過ぎたからか4時半まで明るかったので、薪割り後の後片付けを暗くなるまで行った。
夜は冷え込みが厳しく21時半現在でも既に外気温は-4℃にも下がっている。凍結防止ヒーターをONにして寝た。

朝の気温は-5℃。予想していたより下がらなかった。上空は薄い雲に覆われているが、午前中は薄日も差した。
雨だったら室内で大掃除をする予定が、結局、日中は降らなかったので殆ど庭で過ごす。
先ずはデッキ下の大掃除。積み上げてある端材を整理し、積もった落葉を掃く。この作業に想定外の時間が掛ってしまった。
端材の一部は腐っていたので薪ストーブ用の焚付材にしたり、焚火を始めて焼く。
15時半頃から買物兼温泉に出掛けた。
道の駅では入荷が少ないのか買いたい野菜が殆ど無くお客が殆ど居ないのでレジは暇そうだった。
私はネギ(80円)のみ買ったのだがレジに向かうのが恥ずかしかった。(^_^;
エブリでも少量の買物に留めた。なお、今回はおかずを殆ど持参したのだった。
久しぶりに「尾白の湯」へ行ったら何故かミカンをくれた。しばらく休業していて本日から再開したので『迷惑をお掛けしました。』と言われた。
露天風呂で地元の常連客の話を聞いていると、3週間程前から女性風呂の天井板を修理をしていたそうだが、予定より修理期間が延びてしまったのだそうだ。
昨夜は一気に気温が下がったが今夜は同じ21時半でも＋１℃だ。雨が降り始めたが雪にはなりそうにない。

夜間に降り続いた雨も夜明けには止んでくれたので助かった。気温も下がらず＋１℃のままだった。
庭に出て焚付材の薪割りをしてデッキ下に積上げる。別館の薪棚から１年前に積上げた桜系の薪をデッキ上に移動。
いよいよ室内の大掃除を開始。窓ガラスは意外に汚れていなかったのでカット。
洗面台の照明器具や棚を外して掃除。次は寝室の普段掃除しない個所を掃除機掛け。最後に室内の全体を徹底的に掃除機掛け。
離荘準備をしていると雪が舞いだした。凍結防止処置（水抜き）を入念に行い、今年最後の山荘に別れを告げる。
今年は２１回の訪荘回数（滞在日数６４日）だった。
自治会長を引き受けたのと、自宅で介護している９７歳の父が弱ってきたので、長期滞在が出来なかった。
なお、妻を結局１度も連れて来られなかった。大変申し訳なく思う。m(_ _)m
離荘(15:40)→韮崎IC(16:06)→八王子IC（17:10 \1350）→帰宅(17:30)　所要時間(1:50) 走行距離(124.2km)
帰路は笹子から小仏まで本格的な雪になり、ノーマルタイヤの車が徐行したので、走行車線は渋滞気味だった。
私はスタッドレスタイヤなので追越車線を走り続け、いつもの所要時間で帰宅出来た。(^_^)

庭の残雪	本日はクリスマス	玉切り状態
サンタさんに薪割りの安全を祈る？	デッキ下に簡易な仕切りを設置し、積上げた薪	これで、来年の冬に使用する薪を確保できた