山荘日記 (2015年5月13日~5月15日) 今年9回目、累計320回目  

台風一過の快晴 高登谷山初登山 前所有者のA氏夫妻が突然の訪問 連日、庭仕事に勤しむ 

山荘日記に掲載しなかった写真や、写真の拡大は 水田投影 高登谷山 山荘の花 を御覧下さい。

1日目:5月13日(水) 快晴(猛烈な風)


富士山(初狩PA)

甲斐駒(大武川堰堤)

スズラン

突風により倒木が道を塞ぐ

若葉を付ける枝も折れていた

ヤマツツジ

レンゲツツジ

コデマリ

ササバギンラン
  • 自宅(8:35)→八王子IC(8:56)→初狩PA→境川PA→甲府昭和IC(10:03 \2480)→買物(コメリ武川)→着荘(11:00) 所要時間(2:25) 走行時間(2:06) 走行距離(125.3km)
    前回離荘時からの最高気温(23℃) 最低気温(3℃)、着荘時の外気温(20℃) 室温(15℃)
  • セイヨウオダマキ前夜は台風6号(温帯低気圧に変わる)が来襲し、短時間だったが強い風雨が吹き荒れた。
  • 今朝は台風一過の快晴。初狩PAで富士山を眺める。甲府盆地を走行中は車内から南アルプスが綺麗に見えた。
  • 武川町のHC「コメリ」に寄って家庭菜園用品(黒マルチなど)とピーマンの苗を買い求める。
  • 大武川の堤防で甲斐駒の写真を撮る。
  • 田圃に映る南アルプスの写真を撮りたかったが風が強く小波が立っていたので諦めた。
  • 着荘後、庭を見て回るが台風による被害は特になし。
  • レンゲツツジやオダマキ(右の写真)が綺麗に咲いていた。
    嬉しかったことは、昨年、自宅の庭から移植したスズランが咲いてくれたことだ。(但し未だ一株のみ。)
  • 突然、猛烈な風が吹き荒れ始め、周囲の雑木林が大きく揺れている。クヌギの花粉が舞い散りスギ花粉のように周囲が黄色く染まったほどだ。
  • 昼食後、買物に出かけようとしたら、私道に倒木が道を塞いでいた。昨夜の台風よりも強い風となっているためだ。車から降りて倒木を路肩に移動させる。若葉を付けた枝も散乱していた。
  • 道の駅は午後に行ったためか、殆ど商品が無くなっていた。(涙)
  • 帰荘後も花の写真を撮ったりして庭仕事に手が付かない。
    前庭にササバギンランが咲いていた。
  • 予報では30℃の真夏日になると言っていたが、ここでは20℃程度で薄手の上着では寒く感じたほどだ。
  • 3時過ぎから庭仕事を始めた。
    スイセンの咲き終わった花柄を摘み取る。
    雑草(ペンペン草とハルジオン)が密集しているので抜き取るのに時間が掛かった。
  • 休憩しに室内へ戻ったら留守電が入っていた。父を預けている施設の院長先生からだった。ドキッ!
    最近は訪荘中や登山中に限って容態が悪化するのだった。
    電話を掛けたら、やはり、治療を要する症状とのことだったが、簡単な施術で済むらしいし、立ち会い不要とのことなのでホッと一安心。
  • Aさん夫妻ようやく、コメリで買って来たピーマンの苗(3株)の植え付け作業を開始。
    場所に悩んだが、しばらく作物を作っていなかった最奥の畝に決めた。
    前回、充分に耕しておいたのだが、今回も腐葉土を入れて耕し直した。
    最後に支柱を立てて水やり。たったの3株だが、意外と体力を要する。(^_^;
    なお、実がなる前に防獣ネットを張り巡らす必要がある。
  • 花が咲く時期のみ自宅へ持ち帰っている鉢植えの山野草(イチリンソウ、ドデカチオン)が咲き終わったので持参した。
    コナラの大木の下に鉢ごと埋める。
  • 日本桜草の苗を、自宅近くの知り合いから頂いたので、晩秋まで山荘の庭に植えておくつもりで持参したのだが、植える場所に悩んだ。
    結局、モミジの下に鉢ごと埋めることにした。
  • 薄暗くなってきた6時過ぎに突然の来訪者があった。慣れた運転でロータリーを回って庭に入って来た。
    男女2名が車から降りて来て『分かりますか?』と話し掛けてきた。誰だろう? 『Aです』と名乗られた。
    そうか!この土地の前所有者のAさんだった。(^^; 『15年ぶりになりますものね!』と言われた。
    この土地は丁度2000年の秋に、Aさん夫妻と私達夫婦の4名のみで契約書を取り交わした時以来の対面だったのだ。
    しばしの立ち話をしてお別れした。(右の写真)

2日目:5月14日(木) 快晴  高登谷山 

登山口へ向かう途中、大武川近くの田園地帯で水田に映る南アルプスを撮る

甲斐駒

鳳凰三山

甲斐駒ズームイン


みずがき湖 (塩川ダム)
往路に立ち寄る

高登谷山別荘地を抜け登山口に出る

急坂を振り返り見る

カラマツの若葉

刈払われた山頂

八ヶ岳が近い

瑞牆山と富士山(南峰にて)

高登谷山別荘地の池

瑞牆山(帰路の黒森にて)

  • 登山口へ向かう途中、無風だったので、寄り道して田圃に映る南アルプスの写真を撮る。
  • 主な行程:山荘(7:45)==マイカー==(8:47)高登谷山別荘地の野外ステージ駐車場(8:53 約40km)→登山口(9:05)→(10:13)山頂(10:48)→(11:03)南峰(11:10)→(12:28)野外ステージ、池を見学(12:43)==(13:39)帰荘
  • 水田撮影後、須玉から増富ラジウムライン(県道601)を北上すると「みずがき湖(塩川ダム)」に出る。信州峠(r610-r106)を越え、高登谷高原別荘地へ向かい、目的地の「野外ステージ」に到着。路肩の駐車場を利用させて頂く。m(_ _)m
    登山口へ向けて別荘地の「5・9号支線」を歩き始める。登山口からは急坂をミズナラの新緑を愛でながら登る。
    その後の経過は写真集を参照。


  • 白花山吹下山後、マーカーの窓を開けて走っても車中が暑くなりエアコンを入れる。車載の温度計は27度を指していた。夏日だ!
  • 帰荘後、しばらく休憩し、3時過ぎから庭仕事を始める。山登りで疲れていたのだが、本日は風も弱く快適なので頑張れた。
  • 昨年、ピーマンとネギを育てた畝を開墾し、シロバナヤマブキ(白花山吹)の苗を移植。
    この苗は、昨年の秋に自宅の苗から採種し芽吹いた幼苗だ。野菜は連作を嫌うので、数年は、この白花山吹を育てることにしたのだ。(右の写真)
  • 枝豆の種を蒔く畝を開墾する必要があるので、数年前から芝や大葉を育てていた場所に決め、芝生を掘り起こすが、大量に雑草が混じっているので抜き取るのに手間取り、日が暮れてしまった。明日に持ち越しだ。
  • ニュースでは30℃を超す真夏日になった地点が多かったと言っているが、ここは真夏でも滅多に30℃を超すことはない。本日も最高で22℃だった。

3日目:5月15日(金) 快晴


種を蒔いた枝豆

手前がピーマン ネット内はネギ

ハルジオンが茂る
  • 今年は早くもホトトギスが啼き始めた。昼過ぎにはエゾハルゼミも鳴き出した。例年は5月末なので半月早い。
  • 昨日掘り起こした芝生を前庭へ植え替えるが、その前に雑草の抜き取りに時間を取られる。その後も、庭を歩く度に雑草が気になり、草むしりを始めてしまい作業が進まない。(^_^;
  • 芝生を育苗していた畝が空いたので、腐葉土・石灰・草木灰・化成肥料を撒いて撹拌する。
    その畝に黒マルチを敷いてから一定間隔に穴を開け、枝豆の種を一ヶ所に3粒づつ蒔く。
    最後に充分に水遣りを行ってからトンネル支柱を立て、害鳥対策用ネットを掛けて完成。
    なお、用水沿いの庭には雑草が茂っているが刈払機による草刈りは時間切れで次回に持ち越しだ。(上の写真 右)
  • 離荘(16:55)→甲府昭和IC(17:36)→八王子IC(18:33 \2480)→帰宅(18:53) 所要時間(1:58) 走行時間(1:58) 走行距離(125.2km)


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