山荘日記 (2015年10月18日~10月20日) 今年18回目、累計329回目  

義妹同伴 大村美術館 おっぽに亭こっこ 入笠山 つたの湯 腰痛悪化

今回のWebアルバムは 山荘日記 入笠山 です

1日目:10月18日(日) 晴

  • 西立川(8:45)→八王子IC(9:00)→初狩PA→甲府昭和IC(10:30 \1740)→着荘(11:18) 走行時間(2:24) 走行距離(128.9km)
    前回離荘時からの最高気温(21℃) 最低気温(5℃)、外気温(16℃) 室温(13℃)
  • 今回は妻と義妹(妻の妹)を同伴。義妹をJR青梅線西立川駅へ迎えに行き出発。中央道は日曜日のため八王子JCから相模湖まで渋滞。
    冠雪した富士山が見えたので初狩PAで休憩。富士山は雪があると映える。(右の写真)
  • 甲府昭和ICからR20を西走。双葉のラザウォークで何かイベントが開催されていたため若干だが渋滞した。
  • 今年のノーベル生理学・医学賞に韮崎市出身の大村智氏が受賞した。大村氏は韮崎市に大村美術館を設立し館長を兼任している。
    大村美術館には数回立ち寄ったことがあるが、実は未だ入館したことはない。(^_^; 野次馬根性で、混雑しているであろう状態を見に行くことにした。
    韮崎の船山橋北詰交差点を左折し釜無川を渡る。r12甘利山入口交差点を直進し、次の路地を右折。間もなく大村美術館前に到着するが、案の定、地元消防団の方々が交通整理を行っていた。
    後に知ったが、大村先生本人が来館し、お祝いのイベントが開催されるのだそうだ。
    駐車場は満車なので、この先の臨時駐車場に向かって欲しいと言われた。私は諦めて素通りした。(^_^;
  • 着荘後、昼食は近くにある食堂「おっぽに亭こっこ」に初めて行った。この店は「白州郷牧場」が経営している。
    注文したメニューは「鶏カレー」と「卵かけごはん」。日曜日なので混んで来たが早めに入店したので問題なかった。
  • 昼食後のデザートは先月も寄った「麓ジェラート」。このお店は今月一杯で冬季休業に入る。再開は来年3月初旬。
  • 山荘の室内が寒いので薪ストーブを使う。但し、使った薪は腐りかけた古木のみ。
  • 庭の山栗の木の下は栗のイガが散乱していて危険な状態だ。前回の訪荘時にも拾い集めて焼いたが、今回も同じ作業を行う。但し、少しは大きな栗が残っていたので拾い集めて自宅へ持ち帰る。(右の写真)
  • イガを焼くだけのつもりだったが、散乱する小枝を集めて本格的な焚火を始めてしまった。火力が強くなったところで、前回までに積上げた雑草を焼いたらモウモウと凄い煙。ご近所に迷惑を掛けた。m(_ _)m
  • 道の駅とエブリへ買い物に行って、帰路、妻と義妹を「尾白の湯」へ送る。私は庭仕事が残っていたので帰荘する。
  • 霜の降りる季節になったのでダイコン畑にビニールトンネルを架けた。
    水仙の球根を空いている畑に植えようとしてスコップで土を掘り起こしたのだが、腰が痛くて長く続けられない。特に座位から立ち上がる時に激痛が走る。過去にない痛みだ。球根を半分ほど植えたところで中断した。
  • 5時過ぎに尾白の湯へ迎えに行く。夕食は鍋料理(シャブシャブ)。夜は満天の星。意外と寒さは緩んだ。

2日目:10月19日(月) 晴  入笠山ハイキング写真集


登山道の紅葉

入笠湿原

入笠山山頂(背景は八ヶ岳)

ラーメン「テンホウ」
  • 秋晴れだったので展望が素晴らしい入笠山へ義妹を案内した。富士見のコンビニで軽食を仕入れ、林道を登るが、途中の「沢入」で通行止めとなった。マイカー規制中だったのだ。沢入駐車場から入笠湿原までは約1時間なので山登りの経験が浅い義妹でも大丈夫と判断し、準備体操をして9時半に出発。
  • 整備された山道を登っていると小学生のグループに追い抜かれるが、引率の方(自然観察員?)が植物の説明をしながら登るので、抜きつ抜かれつとなる。
  • 標高が高くなると登山道脇の木々が紅葉し始め、背景の青空に映える。 丁度1時間で入笠湿原に到着。広大な湿原にシラカバの白い幹が眩しい。小学生のグループはゴンドラで登って来たグループと丁度合流したらしく、歓声が賑やか。
  • 山彦荘前で大休止。平日にも拘らずゴンドラで登って来た観光客も多く賑わって来た。
  • 遊歩道を歩いて10分で「御所平お花畑」に到着。往きは「ヒマラヤ山荘」経由で登る。牧場の放牧は終わってしまったらしく牛の姿は見えなかった。
    分岐では右の岩場コースに向かう。息が切れるが難なく山頂に到着。(11:20)
  • 澄んだ青空に恵まれ、360度の大展望。東から、富士山~南アルプス~中央アルプス~御嶽山~乗鞍~北アルプス~美ヶ原&霧ヶ峰~蓼科山~八ヶ岳。全てが見渡せる。\(^o^)/
  • 広い山頂の端でレジャーシートを広げ、軽い昼食。(下山後にラーメンを食べることにしていたのだ!)
    しばらくの間、双眼鏡で展望を楽しんでいたが、続々と登ってくる登山者で山頂が賑わって来たので退散する。(12:15)
  • 帰路は「岩場迂回コース」で下り、途中から鹿避け柵を潜り、お花畑に付けられた遊歩道を下る。
    入笠湿原からの帰路は湿原の遊歩道を一回りしたが、花が無いので寂しい。その後は紅葉を楽しみながら下山し、沢入登山口に無事到着。(13:45)
  • フェイスブックで知ったラーメン店「テンホウ」を探し、R20沿いに発見。富士見店
  • 遅い昼食後は道の駅「信州蔦木宿」の温泉「つたの湯」で汗を流す。(右の写真)

3日目:10月20日(火) 晴

  • 今回の3名での訪荘は天気に恵まれないと言うジンクスが有ったが、今回は珍しく3日間とも快晴に恵まれた。
  • 前回に引き続き、使い古したホダ木の集積場へ行って椎茸を探した。
    やはり、先客?が居てダメかな!と案じたが、自宅へ持ち帰るには丁度良い量を採れた。(右の写真)
  • 一昨日に腰痛のため中断した水仙球根の植え付けを完了させたが、腰痛は悪化していて我慢しながらの作業となった。
    昨日のような山歩きは問題ないのだが、前屈みの姿勢が続くと激痛が走るのだ。
    なお、帰宅後の22日には日常生活にも支障が出るほど悪化したので、23日に整形外科にて診察を受けた。
    懸念していたヘルニアではなく、安心した。その後は薬効で痛みが和らいでいる。
  • 山荘での庭仕事が出来ないので早めの離荘と決めた。なお、水抜きをしなかったので心配になった。その後、北杜市大泉の最低気温が10月26日に-0.5℃を記録したのだ。
  • 離荘(11:18)→GS給油→韮崎IC(11:50)→談合坂SA(昼食)→八王子IC(13:58 \2780)→立川→自宅(14:28) 走行時間(2:10) 走行距離(131.6km)



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