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歌は世につれ
tomさん 2002/2/12 (Tue)
当時、この歌を友人に聴かせると
「学生運動をテーマにした歌」という返事しか返ってこなかった。
でも僕は本質的にそうじゃないと思っている。
世の中はいろいろなブームや出来事があって
突き進んでいくけれど、それとはリズムの違った自分がいて、
取り残されているような、でも自分はこうなんだという思いが交錯して、
孤独感を感じてしまう。
3コーラス目の歌詞
「泣き言だらけの僕の隣に、君が笑って座っていてほしい」
はその心情を表現したものだと思っている。



弥生つめたい風
tomさん 2002/2/13 (Wed)
僕がNSPを好きになるということを決定づけた曲。
スローな出だしから、一転してテンポが速くなり、
2コーラス目以降も同じテンポを維持している曲調が、
別れ行く人の心のやりきれなさを感じさせてくれる。
3コーラス目の歌詞
『とても小さく、とても小さく、点になるまで』
は、別れるけれど、好きだった思いを抱いて、
本当に「最後」を見届ける胸中を端的に伝えてくれる。
この曲は、とても鮮やかな曲でもある。
情景を頭の中に絵のように浮かべることができる。



遠い日々から
くりのぶさん 2002/2/9 (Sat)
アルバムの中ではさりげなくB面の中間に置かれていますが
私は学生時代から歌詞カードを見ながら
この歌の君と僕について情景を浮かばせ聞くのが好きでした。
この二人の今後はどうなったのでしょうか。
とても素直で素朴な人間の心の様がうまく言葉になって
中村さんの声となり私の胸の奥まで感動を与えられた歌です。


NSPをこよなく愛していらっしゃる同志の皆さんへ
高志さん 2002/2/6 (Wed)
検索でここを発見いたしました。
今日は5年生の卒業試験日なので普段は研究以外には
使わない文明の利器でこのような出会いが生まれました。
私は一関市の生まれで彼らとは3才年上の不良助教授です。
彼らが敬愛する本校の大不名誉教授と波長のあう高専という
堅物の棲む教官の中では異端児を通している男です。
地元のバンカラ高校を卒業した後は、仙台、水戸、名古屋ではなく
逆Jターンで八戸と渡り歩き12年前に、愛する古里、
NSPの香りがもろに漂う一関に転任して参りました。
当時のかれらを暖かく見守ってくれたH名誉教授が
亡くなった後一周忌記念で久々にコンサートを開いたということも、
あとになって風の噂で聞きました。
H先生は私を採用する時の副校長でしたが定年退官の折、
私に向かって「きみはもうけものだった」と言わしめた
大人物でした。関係があまりないことをいってしまいましたが
私も私の妻もデビュー時から全ての詩とメロデーを
愛してきた同郷人です。



線香花火
花散里さん 2002/2/6 (Wed)
ただただ懐かしい歌。
中学生でようやく買って貰ったステレオで
何回も何回も繰り返して聞いた曲

    暫く、NSPわすれてました。中学生の頃レコード買ってあんなに何回も何回も天野さんの歌聴いてたのに!なつかしのTVなんかも全然取り上げられないので ..。また線香花火聴きたいな。復活ライブ知らなくて残念!新しい情報待ってます。


白い椅子の陰
shigeさん 2002/2/4 (Mon)
詩の内容もよいのですが、当時ギター少年だった私には、
イントロのギターの響きが好きで、コピーをして
友達と演奏してました。
カポ7のAm(Em)で演ってたんですが、この前TVを観たら
(すごくすごく感動しました。)、お二人ともカポなしで
演っておられたので、再度、完コピにチャレンジしてます。
指の引き攣りを気にしながら・・・。41歳のおじさんです。



雨は似合わない
みのむしさん 2002/2/3 (Sun)
今から25年前、僕が大学生になったばかりの頃です。
大学の寮祭で知り合ったひとつ年上の彼女(マユミさん)が
とても好きだったのがNSPでした。
それからというものとにかくNSPの曲はすぺて聞きました。
もちろんコンサートにも出掛けました。
『さくら草』というグループも作って自分たちでも歌いました。
その記念すべき第一曲目がこの『雨は似合わない』です。
彼女は今どうしているかな? 風の噂では結婚して
一児の母と聞きました。
『八十八夜』『白い椅子の陰』『赤い糸の伝説』
『みつからないように』『面影橋』『弥生冷たい風』
『雪のララバイ』『仲直り』『線香花火』『お昼寝の季節』
『お休みの風景』などなど思い出はいっぱいあるけど、
いつもその中には、NSPが一緒です。この熱き思いを
一緒に語ってくれるやさしい人がいればいいなァ。
クシュン(ちょっと感傷的)





おとぎの国のお話
未知の国の青年さん 2002/1/21 (Fri)
NSPを「みちのくの青年団」と呼んだ方がいましたが、
私が地区の青年団に席を置いていた時のことなんですが・・・。

夏休みにキャンプに行った夜
キャンプファイヤーを囲んで「一人一曲づつ歌おう!」
ということになってしまって、・・・。
メンバーの中に、どこに行くにも、
ギターを持っていく奴がいて私もそのギターを借りて
「おとぎの国のお話」を歌い出しました。
一番を歌っている時は、手拍子も入っていい感じたったのに
二番の
 ♪こんなに みにくい私でも、夜が見方になったなら♪ 
と歌っていると
突然、一人の女の子が泣き出して、隣にいた姉御格の女性に
ギターを取り上げられ平手で頭を引っ張たたかれた。

    何故だぁー?
(なんてオヤジくさい発言なんだろう)
    それから、あのキャンプの話には続きがあるのですが
         「キャンプの反省会の帰り道」
    キャンプの数日後、例会にて「反省会」が開かれることになりました。
    欠席したかったのですが、私の頭を引っ張叩いた姉御格の女性から
    絶対出席するように連絡がありシブシブ出席しました。

    なぜか、私が女の子を泣かせてしまったことを話題にする人がいなくて
    ホッとしました。
    反省会が終わったら夜9時を過ぎてしまい、また姉御格から
    キャンプで泣いた女の子を「家まで送って行きなよ」と命令?され、
    歩いて一緒に帰りました。
    黙っていてはマズイと思い「キャンプの時は、ゴメン」と
    一言謝ったら、その子も
    「あの時はゴメンナサイ。あなたが歌っている時に泣いたりして。」
    どうして泣いたのか気になっていたので聞いてみたら
    「キャンプファイヤーの煙が目に入ったから涙が出たの」と、
    まるで煙に巻かれたようにはぐらかされてしまいました。

    近所なので、その子の家の前に着いても話が尽きず、
    隣の公園のブランコに座って1時間近く話していたら
    (公園のブランコ゛が重たい重たいと言ったかどうかはしりませんが・・・。)
    「兄の親友から求婚されている」なんて、
    笑いながら話してくれました。




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