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一部、違っている箇所もあるかも知れませんが、気づかれた方は
メールで教えてくださると嬉しいです。あ、あと専門用語がちょっと分からないので、
知ってる方、教えてくださると嬉しいです。
★お待ちかね石田彰さん登場★
『石田彰です。西川君、僕は君に会うために生まれて来たのかもしれない。
西川貴教のオールナイトニッポンスーパー』
【西川さん(以下西)】もうね、西川ちゃん、もう、えらいことになって、もうね、
何がどうなってるのか、さっぱり分かりません。
と言うことで、メールを紹介します。千葉県、ペンネーム、シャアザク高島、え、「いきました」一言
【池田さん(以下池)】あ、どうも
【西】いきましたとだけ、ホントにもう、悶絶でございます、じゅんとしております、全員が
えぇーそれから、奈良市、ペンネーム、いとはんから、えぇー、
「シャア大佐、いや、キャスバル兄さん、めちゃめちゃ感動です」
もう、皆も、それだけです、メロメロ、渋い、メロメロです、こんなのばっかりでございます。
さて、そして、まずは池田秀一さんをお迎えしておりますけど、よろしくお願いします
【池】こちらこそ
【西】そして、ここでもう一方。これも、また、えぇーということで、ホントに、
先日ホントにお世話になった方でございます、
ホントに非常、実はクールなね、方なんですが、あの、ね、て言うことで、ご紹介させてください。
先日、西川が主題歌アンド声優出演を果たしまして、その時にホントにお世話になりました、
ガンダムSEEDからアスラン役の石田彰さんです。
【石田さん(以下石)】どうも、みなさん、よろしくお願いいたします、石田彰です
【西】もう、ホントに、どうもです。ご無沙汰しております
【石】あ、ご無沙汰、こちらこそほんとに
【西】お世話になりました
【石】いえ、何おっしゃいますやらホントに
【西】いえいえ、ホントに、いつぞやはね、アスランって呼びかけるだけで良いのに、
次はアスランって言うんだ、アスランって言うんだと思ったら
隣のアスランの開始の言葉を読んでましたね
【石】(笑い声)
【西】それで、隣で石田さんが、「それ、僕のセリフですよ」、ピリッと、もうスミマセンでした
【石】いえいえ、あれ、僕もなんか間の悪いことに、ちょっと出るタイミングが遅れたんですよ、
そしたら、隣から声が聞こえてきたんで
あっあ、あれぇ〜?って
【西】スミマセン、もうホントに
【石】動揺しちゃって
【西】僕が悪かったです
【石】いえいえ
【西】あの僕、台本の読み方がまず分からないじゃないですか
【池】えぇ、えぇ
【西】ドラマとかムービーとか、の、台本て、まぁ基本的に、コマとかは、シーンは分かれていても、
何て言うんですか、
上に全部そのシーンに対して、細かく、
要は今、どういう絵で、て言うのが全部嵌ってて、下にセリフが入ってる、
そんな台本って見たことないじゃないですか、
それで、僕どこ見て良いのか分からないし、皆さんが何に合わせておられるのか
全然分からなくて、ホントに教えていただいて
【石】いえいえ、でもそうなんだ。僕なんかにしてみると、ああいう台本ばっかりじゃないですか
【西】あぁーはいはいはい
【石】声優の仕事してると、それが、当たり前なんで
【西】えぇー
【石】あ、そっか、初めて見ると、やっぱり
【西】びっくりします
【石】あの形は、特殊ですかね?
【西】あぁー、結構、ビックリすると思います。それでですね、石田さんも、ですね。
先ほど池田さんにもお話を聞いてたんですけども、石田さんはですね、
実際に声優さんになられてからどれくらい、なんですか
【石】そう、じゅう、さん、よん、ご?
【西】え、
【石】結構、
【西】結構、じゃあ、あのお若い頃からやられてたって感じなんですか?
【石】そんなことないですよ
【西】え!?でも、ていうか、経緯って言うか、何がきっかけで、って言うのはあるんですか?なんか
【石】あぁー、まぁ、元々、テレビっ子だったんですよ僕は
【西】あーはいはい、僕もそのとおりで
【石】物凄いテレビっ子で、アニメーションもその中の1ジャンルとして、大好きで見てて
で、それで、まあ、紆余曲折あって、って凄い飛ばし方なんですけど
【西】凄い飛ばし方
【石】俺は声優になるぞっていう、
【西】へぇーそうなんですか。じゃあ、いくつぐらいからもう、声優さんになられたりとかしてるんですか、
もう、随分経ちます?
【石】随分、経ちますね、あの
【西】いや、良いですよ
【石】うぅーん、にじゅう・・・最初、仕事をちょこちょこ始めさせ頂いたのが21、2ぐらい
【西】そうなんですね
【石】ぐらいですね
【西】でも、全然、ホントに声も風貌もやっぱり変わらない感じ何ですかね、以前と全然、
なんか以前のお写真とか見ても
【石】あぁー僕は、結構人騙してる方です、外見では
【西】すごいですよね
【石】はい、よく言われます
【西】僕、も、人のことは言えないと言われるんですけど
【石】あ、そうなんです
【西】全然、そんな風に思いませんでした
【石】あぁー
【西】へぇーそうなんですね。僕、てっきり同い年ぐらいだと思っていました
【石】あ、そうですか
【西】えぇ
【石】あのぉー、こう見えて老けてるんですよ(笑い声)
【西】いやぁー。へぇー以外でした
【石】あ、そうですか
【西】もっと、敬語で喋ります、スミマセンでした
【石】いや、やめてください、緊張しますから、余計
【西】また、声がお若いですからね。池田さんもそうですけど、声聞いてるだけで、
ホント分かんないですね、年齢って
【池】そうですかね
【西】全然、分かんないっすよ。ちなみに、お二人は、先ほどお話されてましたけど、
直接こうやってお会いするのは、初めてって言う
【石】あの、こんなに近くに座らせて頂くのは、初めてです
【西】あぁー
【石】あの、だから、僕もすごく緊張してるですよ
【池】いえいえ、とんでもない
【石】どーしよーかな
【西】池田さんはね、ホントにね、あのねホントに分かりやすい。
CMに入ると凄く喋ってくださるんですよ
【石】(笑い声)
【西】本番中はね、ホントにね、何かシャイな方なんですよね。
また、その感じがまた、魅力的で、非常に。
で、実際ね、当然のことながら石田さんもガンダムとかはご覧に
【石】見てましたね
【西】ですよね
【石】クラスの男の子は全員見てましたからね
【西】そうですね、あのね
【石】僕らの世代は
【西】僕らん時って、あのそうなんですよね、なんか、どこどこでとか、あの、何人かがじゃなくて、
もう一学年とか
【石】そうですよね、えぇ
【西】まるごと。今みたいに、ゲームとか、アニメーションとかも、
たくさん、遊ぶものがたくさんあるわけじゃないですから
【池】えぇ
【石】あぁ
【西】余計なんですけども、もうね、もうホントに全員ガンダムでした
【石】流行の最先端でしたよね、あの頃は
【西】もう、間違えない、しかも、もうね、さっきおっしゃってたみたいな言葉って、
子供からすると凄い大人の
【石】そうですよね
【西】会話ですよね。ちょっと、言えないですよ自分の妹に綺麗になれなんて。
それを小学生が言うわけですよ、
帰りの下校時間とかにほうき持って、ね
【石】僕だって、小学校の、5,6年年生ぐらいから、あ、5,6年生ぐらいの頃だったんですよ、
ガンダムの本放送の時
【西】えぇえぇ
【石】その頃で分かる訳ないじゃないですか、そんな大人の機微が
【西】えぇ
【石】それでも、何か口真似をしてましたからね
【西】そうですよ、ホントに全員が、全員がランドセルしょったただの子供なんですけど、
全員が、自分はザクだとかって思ってましたからね
【石】(笑い声)
【西】えぇ、ホントに。そういう意味でもね、メールがたくさん来てますけど、
そんな思いのやつばっかりです。
北海道、苫小牧市、ラジオネームひんみから、「石田彰さんに質問です
【石】はい
【西】昔、アフレコ中に叫ぶシーンがあって、あまりの熱演のために
頭の血管が一本切れたことがあるっていう話を聞いたことがあるんですけど
【石】えぇ!!それ、どこでした話なんだろう、あの、それはね、あの、スタジオじゃなく、舞台でやった
【西】あ、舞台で
【石】(笑い声)あ、それなんか間違って伝わってるかも知れないですね
【西】舞台で、血管切れちゃったんですか?
【石】いや、舞台で、血管が切れたのが分かった瞬間が一度あったんですよ
【西】こえー
【石】ホントは、ホントは違ったのかもしれないけど、何か、
頭のこのてっぺんの辺りでパチン弾ける感覚が
【西】(笑い声)
【石】あぁーなんだこれはーとか思って
【西】あの、叫びって独特ですもんね、あの中での叫びって
【石】えぇ
【西】僕も、何度か、演出の、あの土・・・えっ、あのSEEDの時の演出のあの・・・白髪の・・え・・
【石】えーと、えーと
【西】えーと
【石】浦上さん
【西】ですですです、に「あの〜西川さん、ここんところはですね、
もうちょっと長めに叫んで頂いて」みたいのあったじゃないですか
【石】えぇ
【西】でも、中々言えないんですよね、叫ぶって
【石】あぁ
【西】非常に難しいと思いましたね、やっぱね、僕が凄い感じたのは、あの次セリフがあるところは
あ、次自分のセリフだなとかって思うんですけど
【池】えぇ、えぇ
【西】よくあの、ね、映ってて、なんですか、「あっ」とかって言うだけのところとかって
【石】えぇ
【西】セリフで「あっ」て言うのないじゃないですか
【石】うん
【西】アドリブで入れてらっしゃるんですか?なんかこう
【石】まぁ、
【西】あの、なんか、僕、台本見ていて、そんなところにセリフ無いよと思うものが
【池】まぁ、表情見てね、何かぱかっと口開いてたりして、
なんか入れたほうが良いのかなって時は入れたりしますね
【西】あれ、すごいなって、ゾクゾクじましたね、あれは凄いなって思いましたね
【石】(笑い声)僕なんか、やり過ぎちゃう時、ありますけどね
【西】ホントです
【石】これ、ない方がかっこいいじゃん、顔で芝居しててくれてるんだから、
声入れなくても良かったのにって
【西】へぇー。でも、ほら、僕ら見てた、シャアとか寡黙な役だったじゃないですか、
元々ほら池田さんに、タイプ的にあってたんですかね?
【池】どうですかね
【西】あれでも、ほら、おんなじように、「んっ」とか何とも言えない堪え加減が、
叫ぶとも、堪えるでもなく、何かこう
【池】うーん、だから、まぁ、そういう面も僕の中にあるんでしょうけどね
【西】はぁはぁ
【池】また、僕飲むと違いますからね
【石】(笑い声)
【西】えっ、それは何か、それは、ちょっとこう、もっとこう何か、どっち側に転ぶほうですか?
皆さん、ね、良いお酒、悪いお酒
【池】うぅーん、どっちかというと、悪いお酒になるかも分からないですけど
【石】(笑い声)
【西】あの、距離を持ってお付き合いさせて頂きます
(笑い声)
【西】他にもお葉書来てます。えぇー、山梨県、ペンネームしょうこから、
「以前石田さんがドラマCDで、女性の役を演じられたことがあるというのを
何かで見たことがあるのですが、女性の声も出せるんですか?」と
【石】いや、別に女性の声が出せるんじゃなくて、この役は
【西】なんか、歪んだ情報ですね
【石】ていうか、あの女性の声は出ませんよ、これですからね
【西】ですよね、えぇえぇ
【石】だから、そんなような役のときは高めの声は使いますし、
で、女の子が、喋るとこんな感じに、こんな言い回しになるかな、こういう語尾の抜き方にしても、
こんな感じになるかな、とか色々考えて、それ風のことはしますけど、
あのそれが、女の子に聞こえてくれるのは、
これ、この子は女の子なんですよって説明を周りのキャラクターもしてくれる訳じゃないですか
【西】あぁーなるほど
【石】女の子として、接してくれるし、女友達と会話するシーンとか、あったりするし
【西】いやぁーとは言え、聞いてて明らかに男性の声が、女性の声に聞こえるってことは、
それはそれで
やっぱさっきもね、お話しましたけど、想像力の問題ですよね
【石】うーん
【西】そのシーンは、その絵が、はっきり出来上がったりとか、
そのキャラクターの、それこそ生まれてこの方何年とか知らないで
そこから、スタートして、考えたら、想像力半端なく必要ですよね
【石】そうですね
【西】じゃないと、女性の声なんて出来ないと思うんですよね
【石】あ、でも、女性の声に限らず、想像力は必要だとは思いますけどね
【西】そうですよね。池田さんはないですよね?女性の声とかは
【池】そうですね
【石】だって普通は、そんな仕事ふられませんて、男性には
【西】ですよね
【石】僕、あのーある意味色物ですから、
【西】そんなことないですから
【石】ホントに
【西】自分のことそんな風に言わないで下さい
【石】じゃなきゃ、男に女役やれって言われませんもん
【西】いや、でもやっぱそれは凄い、技量とか、
何ですか飛び道具なところもキャラクターの一部ですから
【石】やっぱ、飛び道具なんだ
【西】いえいえ、この後もスミマセンがよろしくお願いします
【石】飛び道具って
【西】僕も飛び道具みたいなもんですから、すみません宜しくお願いします
CM