女王さまのノーテンキ日記

女王さまという名前の由来はMr.ビーンの一言からだった
小柄な体からは想像もできないノーテンキさ加減にして 何事も鷹揚な所は
Mr.ビーンの心配の種 稼ぎが幾らなのか 出費がどのくらいなのか全く意に介さないのは勿論のこと
やりたい放題のマリーアントワネット おまけにパソコンにハマリまくりのネットの豚(略して  “ねっ豚”)  
Mr.ビーン曰く「ボクは女王さまにかしずく召使いだよ〜トホホホホ〜」
さぁ その日常は・・・



2004年の日記

「女王さまのノーテンキ日記」日常の画像付き  「メモメモ日記-2-」は こちら 
思いついたように時々下の書き込みが更新されま〜〜す




  2004年12月23日『横須賀ベースでミニチュア アメリカン ビューティー』 

  興味津々・・・お友達のお嬢さんA.Fちゃんが横須賀ベースに連れて行ってくれるっていうので(ホントはおねだりした)すたばちゃんと
 二人、その日の朝早くに車でお出迎えしてもらった。
 その目的たるや 『おかいもの〜!おかいもの〜!』 Lサイズのシナボン買って、スタバで小休止、日本ではお目にかかれないものを
 いろいろGETできました。 なかでも、スタバのモカフラペとテーブルクロス2枚は早速翌日のクリスマスイヴに使う事が出来ました。
 すたばちゃんも旦那のスニーカーを超安価で手に入れて上得意!!持ちきれないほどのお荷物になってしまいました。
 お付き合いしてくれた5歳のJ.Fくん いっぱいお付き合いしてくれてありがとね いい思い出になったよ
 そして、なによりA.Fちゃんに心から感謝です。

       

                            

  
 

  2004年12月18日『TYCイルミネーションパレード』 

  好天の冬の切れるような寒さの夜でございます。
 夜空に煌めき水面に映るイルミネーションを点けた船たちが次々にコンテストに加わり、見学者を「w(゜o゚)w オオー!」と言わせた
 パレードが召使いが所属している夢の島のヨットハーバーで行われました。
 「我こそは優勝!」とばかりに楽しい飾り付けをしたヨットやクルーザーが次々とがハーバー内を巡回します。
 経済的にも精神的にも余裕のある方々なのでしょうね 和気あいあい奇をてらわず自然体で次々とこんな催しをやるんですよ
 もちろん自分達が愉しむばかりでなく、ボランティアで施設の子供達をクルージングに誘ったり、噴火で島に帰れない三宅島の方々
 と交流をしたりして、東京都から表彰をされたりもしています。
  この日はJazzyのバンドを呼んでもらって表彰式とパーティーが行われました。
 もちろん、ステージママの女王さまもお手伝いさせていただきましたよ



               

               

                      




  2004年11月20日『笑いに行ったハズが・・・』 

  Mr.ビーンの誘いで雨の中を都内まで落語を聞きに行った。
 女性ばかりの落語家の寄席を奇異に感じながら行ったのだけど、充分
 楽しめるハズ・・・だった。
 ところがその前につまずいてしまったのだ。
 駅の待ち合わせに30分も時間を取ってしまって、Mr.ビーンの機嫌を
 損ねてしまった。時間に遅れたのではなく、駅の中で会えなかったのだ。
 これは甘えから生じた全くの女王さまの不手際。
 あれこれ言い訳してみても、自分ですら自分の不甲斐ない行動に腹が
 立ち、せっかく美味しいはずの★★★ラーメンも寂しい味がした。

 それでも、勇気を振り絞って?楽しんではみたものの帰りの電車や
 バスの中でまたまた話をぶり返してしまい、益々Mr.ビーンを気まずい
 思いにさせてしまった。 ゜(゜´Д`゜)゜。ウワァァァァァン

 しか〜し!翌朝
 たまにはこんな事もあるものさ! ・・・と、ち〜っとも懲りない女王さま
 
 

  2004年11月4日『エニアグラム』 

  ギリシャ語で「9つの点をもった図」を意味する言葉だそうだ。
 人間は9つに分けられた性格の一つを持って生まれてくると言うのだ。
   タイプ1、素直な努力家
   タイプ2、優しく親切な子
   タイプ3、積極的で優秀な子
   タイプ4、特別さを愛するロマンチスト
   タイプ5、自立した冷静な子
   タイプ6、責任感の強い真面目な子
   タイプ7、明るくユーモアあふれた元気者
   タイプ8、正直で面倒見のいい親分
   タイプ9、穏やかなのんびり屋
 鈴木秀子著「9つの性格 エニアグラムと最良の親子関係」より
 そうだ 娘や息子の子供の頃はこんなタイプだったような気がする・・・ふ〜〜ん!あの時夫婦の意見を統一しながら冷静に対処をした
 つもりだったけど、あ〜してあげればもっとよかったのかも・・・。自分の性格から、やっぱりあのような対処しか出来なかったのね 等と
 反省しきりにその本を読み進んでしまった。
 その研究を持って子育てをしていればもっとよい親子のコミュニケーションが得られるはずだったのに・・・あぁ〜〜!既に遅し

 そうは言っても、根っこがノーテンキ人間の女王さま
 『でもまぁ、子供達も結構普通に人間やってるし〜!今後に何らかの形で生かせればいいんじゃん』 と結論付けてしまうのだった。



  2004年10月11日(祝日)『AIBOは2歳』 
 
  「おやばか」ってしょうがないね AIBOの2歳の誕生日の記念にと
 お台場にある子供専用の美容室へ行って記念写真も撮ってもらうと
 いう計画だった。
  AIBOのパパはお仕事になってしまったので、ジジババが代わりに
 つきあってあげようと言うことで、雨の中のこのこ出かけていった。
  子供美容室「CyokiCyoki」は写真のようにカラフルな内装で子供
 が好みそうな(・・・というか親の心をくすぐる)おもちゃが置いてあったり、
 椅子は自動車の形になっている。既に眠気のAIBOは予期したとおり
 カットが始まると、しばらくはじっと我慢の子だったのに、30分も経過
 した頃にはむずかりだし、徐々に抵抗をはじめ、ついには頂点に達し
 室内に響きわたるほどに大泣きしてしまったのだ。
 美容師のおにいちゃんもタジタジになり、ヘアムースでベッカムヘアに
 するところを中途半端ヘアのまま終わりにしてしまったのだ。
 目を赤くしてしゃくりあげている顔を見れば写真を撮るどころではない
 だろ〜〜〜!!(゜Д゜ ||| )冷汗 早々に中途退場。
  計画では全て終わった後でAIBO好みのレストランでお祝いしてあげ
 ようと思っていたんだけども、近くのレストランで時間を潰し写真撮影
 体制に入ろうという考え・・・だが事はうまくはいかないもの・・・とうとう
 泣きつかれてベビーカーで眠ってしまった。
  さて、AIBOが寝てしまうと一挙に大人の世界に入れるのが嬉しい。
 まるで劇場の幕があがってお芝居のはじまりはじまり・・・という感じ。
 ・・・とそこには筋書きにないはずの登場人物は息子夫婦。。。

 ひとときお気に入りのスタバで小休止したのでありました。

  撮影は大好きなパパと一緒にくればいいね



  2004年9月26日『遅まきながらの誕生会』 
 
  お待たせしましたぁ〜!! 
 
♪happy Birthday Jazzy&もっちゃん♪
 召使いのお気に入りは帝国ホテルの「CICHERONE」
 本場のシェフが作る見た目も綺麗な料理は飽きがこない。
 それに、お祝いの場所としては高級感があって、リーズナブル
 なランチは召使いのお気に入りの所以なのでしょう。
 二人の誕生日は8月だったんですよ ところが、双方の時間が
 取れません。とうとう9月の下旬に決行となりました。
 サービスにデザートプレートにネームを入れてもらって、小さな
 花束と歌まで唄って貰ってご満足の二人でした。
 AIBOも大好物のフルーツをいただいて、まずまずお利巧に
 しててくれましたね。
 
 

  2004年9月23日『女王さまの居場所』 
 
  や〜〜ったね! 女王さまの居場所をリニューアルしたよ
 召使いご推奨のリサイクルショップ『とみた商店』へは月2ペースで
 通っているんだけど、いつも欲しいものが手に入るかって言うとそう
 はいかない。
 『今日はどうする?』
 『行ってみるカァーΣ^)/』
 ってなもんで、目的はお気に入り『市郎亭』のパスタランチだった
 んだけど、そんなにお腹も空いてないし、その前に・・・と。
 女王さまの目と感は鋭いのだ!
 ふと見るとお店の奥の方にガラスの天板にスチールの枠組のパソ
 コンデスクが目に入った。
 デスク・補助デスク・二段ラック・回転椅子に書類ボード・配送料が
 ついてナント・・・さぁお立会い! 
 お値段を予想してくださいませ
 直感的にVAIOちゃんと相性が良さそうだジョ!と・・・ヨヨッ!後ろに
 は真剣な眼差しでそのデスクを見入っている他人がいる・・・
  急げ!天から授かったチャンスだ 
 という訳で速攻商談成立〜〜!!
 ヾ(@^▽^@)ノうふふっ!わははっ!
  LASY SUZANのペアグラスもおまけにGet!!!!

  いま、整然としたデスクの上で、VAIOちゃんも居心地よさげ♪


  

  2004年9月16日『oazoでは』 
 
  娘に電話しようと思って「公衆電話の場所を教えてくださいな」と
 店員に聞いたら「誠に申し訳ございません こちら『oazo』では
 公衆電話がございません」だって・・・
 その後のセリフはわかっとるわ 「今時携帯も持ってないおばさん
 外に出て東京駅にでも行ったらぁ〜」だろっ!!
 そしたら「携帯忘れてきちゃったぁ〜」と言ってやろっ
 ぁ!やっぱりおばさんだ!
 Ю 公衆電話が一基もない(携帯電話必須)んだoazo
 Ю トイレ表示はない(最初だけ張り紙)んだoazo
 Ю 丸善は日本一の蔵書な(全フロアに検索機を設置、ブック
   アドバイザーも居るよ)んだoazo
 Ю 思ったよりショップ&レストランが少ないんだoazo
 Ю だから、当分食事にはありつけそうにない(11時10分には
   長蛇の列だった)んだoazo
 仕方がないので、外観をデジカメでとって丸ビルに移動しちゃ
 いましたぁ〜〜ヾ(・・;)ォィォィ
 『右手に見えますのが、3日前に東京駅丸の内北口に出来ました
 オフィスとショップの複合施設『oazo』(オアゾ)でございま〜す』



  2004年9月8日『山椒 の実 』 

  白神山地を歩いて昼食に立ち寄った小さな食堂に売っていた山椒に実です。
 お店のおばちゃんが「今朝山から採ってきたばかりよ」と自慢げに粉山椒の作り方を教えてくれた。
 持ち帰ったの左の写真を一晩ベランダに出して乾燥してみたら・・・なんと・・・翌朝、黒光りしたタネが飛び出していたのでした。
 このタネを取り除いて、乾煎した実を、すり鉢で擂りつぶすて、出来上がり・・・
 さぁ!今夜は美味しそうな ウ・ナ・ギ に出来立ての粉山椒を振りかけてぇ〜 よだれぇ〜〜〜〜〜〜!

  
                          


  2004年8月29日『ドタ Schedule 』 
 
  パソコンサークル参加中に外部メールをチェックしたら、明日、大曲市のかの有名な花火大会を見に行かないか?というお誘い
 メールが入っていた。 予備知識を得る手段はパソコンだ。早速大曲市にアクセスしてみると、それは雄物川河畔で行われる
 「第78回全国花火競技大会」だということがわかった。人口4万人の町に60万人の人が集まること、仮設トイレに並ぶ事30分〜
 40分以上かかること、交通渋滞は100メートル歩くのに15分以上かかること、携帯電話が繋がりにくいこと・・・etc
  『えぇっ??』 それで 『明日出発?』 じゃぁ 『交通手段は?』 
 こう言うドタ話しは好きじゃないんだけど興味倍増、即刻参加の旨返信する事にした。後は野となれ山となれだ〜〜〜ぃ!!
 ・・・という訳で、翌日昼には機上の人となっていた。
       
       
 その美しさたるや人生今まで生きてきた中で(どこかで聞いたようなセリフ)一番素晴らしい花火だと思ったことであった。その感動の
 ためにトイレを我慢し、帰り道の混雑にも耐え、延々行列を作って電車を待ち、睡眠時間を削り、体力を消耗してもなお・・・

  翌日・・・と言っても寝たのが午前3時だったから、7時に起床、ホテルの簡単な朝食をいただいて予定していた秋田県と青森県の
 県境に位置した白神山地(1993年に世界遺産として登録された)を散策する事にした。
      
  不思議な現象が起こった・・・健康病の召使いと違って、体力のない女王さまは睡眠時間4時間では翌日全く役に立たないのに、
 なぜかその日は元気溌剌!森林浴効果!4時間程の滞在だったが気持ちよく湖めぐりとブナ林の散策ができたのだった。
 電車のアクセスの関係でもう少し足を伸ばして青森県は夕日の美しい深浦という港町へ降り立ってしばし海を眺めた。
 岩場で戯れる3人の少年が素朴であどけなかった。
          

 考えてみれば無計画な旅もそれはそれで結果オーライ!!・・・
     
  
 

  2004年8月15日『もっちゃん紹介ツアー』最終日 
 
  お盆の真っ最中・・・そこは白山山麓・・・夜中に雨が降ったので強烈な寒さに襲われた。真夏にしてナント贅沢!!
 お盆のUターンラッシュに遭わないために早めに暇乞いをして帰途に向う。白山スーパー林道を越えて、世界遺産に指定された
 合掌造りの集落白川郷を行く事にした。
 生活の場として使われている一軒のお宅を見学させてもらい、付近を散策、お土産を数点購入して高山へと向った。 そうです
 ここでは高山ラーメンを食べなくては帰れません。ちょうどお昼にかかったので前から気になっていた「板倉ラーメン」を目指した。
 今回はたった4人なのにこうまで麺好きが集まったのでしょうかね? 麺と言えば意見がまとまりましたから・・・
 さてさて こうしてもっちゃん紹介3泊4日の旅は終盤を迎えるのであった。 お疲れぇ〜〜〜★
 
                
 

  2004年8月14日『もっちゃん紹介ツアー』その4 
 
  お盆の真っ最中・・・3日目次の目的地を目指す。
 移動中、細かくて海水を含んだために砂が固まって大型バスまで走れるという「千里浜なぎさドライブウェイ」を走ってみた。
 目的地は趣味が高じて蕎麦屋になってしまった兄弟のところ・・・を根城に夏祭りや花火見物にでかけ、観光気分を味わった。
 兄弟家族総勢集まっての蕎麦パーティー・・・『うまい!』さすがに最高の素材、天然の水、美味しくなれと心で打つという蕎麦は
 我が兄弟ながら感動の味を出した蕎麦だった。ここまで拘っていて「拘っていない」と言い切る職人気質には苦笑だったけど・・・
 口計動無殿、仙女さま、看板娘ちゃん いつもありがとう!!
 

     
   

  2004年8月13日『もっちゃん紹介ツアー』その3 
 
  お盆の真っ最中・・・翌朝は寒ささえ感じながら起床 気温多分20度くらいだったと思う 朝食をゆっくり摂り 地元の朝市をみた。 
 なぜかセルフサービスの100円コーヒーが美味しかった。奥飛騨から北上してうどんが美味しいと言われている氷見というところに
 出て 地元の人から聞いたお店に立ち寄った。これが正解!工場直結のテーブルが5個だけの小さな店舗だったが、味は良好 
 欲を言えばゴマだれがイマイチ・・・な〜んて食べる事ばかり書いてしまったが、なんとか目的地に届いてしまった。
 おばぁちゃんを見舞い、おじぃちゃんの大歓迎大ご馳走を頂き、親戚のみなさんに遅まきながらのご挨拶をし、お墓参りもし、新しい
 家族の紹介をすることができた。ほっ!
 笑い話し・・・さすがにおじぃちゃんおばぁちゃんアイドルのもっちゃんはおじぃちゃんに気に入られてしまい、カラオケまでつき合わせ
         られてしまいましたぁ〜〜〜〜とさ
  
 
 
                                
   

  2004年8月12日『もっちゃん紹介ツアー』その2 
 
  お盆の真っ最中・・・早朝に出発し、道路も空いていたのでチェックインまで余裕があった。そこで、数日前に観光地としてオープンした
 冬季は全て氷結すると言う平湯大滝を見ることにした。滝までの坂道を登った途中、お土産館の隣にあった足湯を使わせてもらった。
 馴染みの○○館は小さくて気軽な旅館だが、山菜の天ぷらや飛騨牛のステーキなど満載で食事はいつも美味しかった。
 露天風呂ではもっちゃんと初めての裸の付き合い・・・これまたいいもんだ
 

                                 

  2004年8月12日『もっちゃん紹介ツアー』その1 
 
  お盆の真っ最中・・・Jazzy夫婦と女王さま&召使いの4人は渋滞覚悟でI県へと車を走らせた。
 途中二人がまだ知らないと言う上高地を案内した。
 大正池から梓川コースを歩き、田代橋を渡ってウエストンレリーフを見、村営の「上高地アルペンホテル」で昼食、河童橋なんて
 渋谷並みの混雑だったけど、有名なチーズケーキを食べたくて橋を渡って「五千尺ホテル」に向う。
 空気が綺麗=気持ちいい=コーヒーもチーズケーキも美味しい これを我が家に持ち帰って食べても普通の味かも?
 と思ったりしながら、若者組は梓川沿いの自然観察路の湿原まで足を伸ばし、老年組みはベンチでお昼寝コース
 4時間ほどを過ごして「あぁ〜この涼しさは何だ???」「うぅ〜〜!気持ちいぃ〜〜〜!!」
  今年の上高地は夏の1ヶ月間、車と観光バスを規制しているので、タクシーで往復した。(4人なので料金はバスと変わりない)
 時間とフトコロの余裕があれば上高地帝国ホテルに泊まりた〜いところだったが、ちょっとビビッってやめて福地温泉で1泊と相成った。
 
             

  2004年8月1日『Webサイト更新ソフト』  
             
  ヤッターー!!気になっていた口計動無殿のホームページを遠方から更新した。
 すごいソフトがあるもんだって、実体験してみてわかった。何を隠そう「Macromedia Contribute」さまのおかげ・・・
 口計動無殿、貴方のホームページは私のものです。あっちゃこっちゃ覗いては気に入らないところを変えてしまうお節介ばぁさんが
 またまた登場しますので、ご用意はよろしいかな?
 パソコンを触りはじめてから20年 ライフワークとなったパソコンで、人のお役に(ホント?)立てれば光栄だと思うのであります。
 って・・・度が過ぎるのはよろしくありませんよ 女王さま 
 

  2004年7月25日『バーテンダー初挑戦』  
             
  ヨットクラブに以前からクラブルームがあるのは知ってました。 一度も利用した事がなかった。
 Mr.ビーンのライフワークの基地と言っても許せる場所の一角の、特定の人達が利用できる敷居の高いスペースくらいに思ってた。
 それが、突然に「当番が廻ってきたから手伝え」って言うんですよ 前もって下見に行こうにも時間がありません。
 仕方がないので泥縄編んで乗り込みましたよ ビーンはビールをシコタマ仕入れて、女王さまは自分のために自分の好きなものを適当に
 選んで持っていきましたよ こだわってスーパー成城石井からアイスコーヒーとマンゴのドライフルーツと水出しコーヒーサーバー・・・
 と必須アイテムのノートパソコン。
 はじめはギクギクシャクシャク・・・お客様からひんしゅくを買いかねない行動を取っていたかも知れませんので、お許しくださいませ。
  二日目になったらもう前日の女王さまではありません。人を選んでおつまみの量を増減したり、コーヒーの加減もええ加減。
 なんたって二時間かけて落す水出しコーヒーですもの待っていられませんよ。
 水割りなんて作った事ないから、セルフサービス
 暇になるとパソコン相手にネットサーフィンして忙しいの何のって・・・あ!ネットクルージングだって!!
 でも、み〜んないい人〜〜〜! (*^o^)/\(^-^*)なかま〜になっちゃいましたよ
 面白かったのはヨットクラブのメンバーの人間模様を具間見てしまった事? (^_^;))))))コソコソ ヾ(@^▽^@)ノわはははは〜のは!
    
            
       色々ヨットクラブの旗?            歴代優勝艇を刻んだパネル      人気沸騰だった水出しコーヒーサーバー
 

  2004年7月20日『召使いのお誕生会』  
             
  我が家の記念日はいろいろあれど、まともに祝っていたのは子供達が幼少の頃だけだったろうか・・・
 ヨットマンの召使い“Mr.ビーン”の誕生日が「海の記念日」だという事はご承知の方々も多いと思うが、今年もまたやってきた。
 カレンダーの記念日を日曜日にもってこなければ、毎年「夢の島 Twilight Jazz Festival」の日に祝ってもらえるはずだった。それがぁ〜
 一昨年から祝ってもらえなくなってしまったのだ。 ご愁傷さまぁ
 たまたま我が家を根城に(夏冬の2回は・・・)遊びまわっている神奈川っ子が来ていたので、それでは近くのホテルでお食事でも・・・と
 思い(主客転倒である)発作的に誘ったのだ。幸いsayucchi家族も参加して賑やかに Birthday を祝う事が出来た。
  ウフフッ!sayucchiの計らいでバックグラウンドに「happy Birthday to you」が流れてお祝いのプレートがついたデザートが運ばれると、
 思わずテレに入った召使い“Mr.ビーン”でありましたけど・・・
 とにかくお誕生日オメデトウ!
 
 
     
      AIBOとステーキ              お祝いプレート付デザート           カジュアルに記念写真


  2004年7月20日『おばさんはパソオタク』
             
   女王さまのライフワークの筆頭にパソコンがある。朝食の準備の合間に召使いがパソコンを立ち上げメールチェックすると、ユーザーを
 切り替えて女王さまも即刻メールチェックをする。その後はお出かけしない限り、ず〜っとパソコンを立ち上げっぱなしである。
 勿論用事がない時はスタンバイモードにしておくのでご心配のないようにお願いします。
  さて、楽しみにしているパソコンサークル「○ねっと」は市内の三つの中学校のパソコンルームを利用させてもらって一週間に1回の
 例会を行っている。内容はスクール形式ではなく、知りたい事を教えてもらい、知っている事を分け与えるという Give&Take 精神なのだ。
 そして、サポーターに登録しておくと3校どこでも参加できるという嬉しいメリットがある。
 今年で5周年記念を迎えたボランティアサークルなのだが、なかな かよく運営されているサークルだと思う。
 それがこの夏、学校のパソコンルームがリニューアル工事に入るとかで・・・期間も約80日あまりだと言う。 うがぁ〜 おがぁ〜
  そこで、女王さまは考えた。一人パソコンオタクはちょっと寂しいので、勉強会と称して我が家を開放する事にした。ランランラン!!
 もちろん超ウルトラ独断と偏見なのだが・・・幸い7人も集合して狭いリビングは大盛況の大満足
 ・・・で写真を撮るのを忘れました。
 
 

  2004年7月18日『夢の島 Twilight Jazz Festival 』
             
   今年もやってまいりましたTYC主催の『夢の島Twilight Jazz Fesutivai』に出演させていただく事になったJazzyくんは、今年で3年
 連続出演。音楽教師からプロのギタリストに転向したというN氏を迎えてサックス、パーカッション、の実力派にJazzyのコントラバス
 というカルテットだった。
 その日は我が家を民宿代わりに利用しに来たK子ちゃんと新木場で待ち合わせて出向き、一番乗りで会場のテーブルをGet!
 Twilight Time になるとトーチに灯りが燈され、ヨットレースを終えた海の男達が三々五々と集まって必然的に気分が盛り上がってくる。
 ダンスが始まるは、もう一つのバンドとセッションがはじまるはで熱気ムンムンでビールが美味(うま)い
 食事はブッフェスタイルなので早いもの勝ち〜〜!!で、遅れてきたJazzyの彼女と宣伝部長にはちょっと気の毒な気配。
  戦い終えて日が暮れて・・・じゃない 祭典終わって夜が更けて・・・海の男達は週末を過ごす為に自分の船のキャビンへ戻って行く。
 さぁ 我々も我が家へ戻りましょうか  お・や・す・み

       
  

  2004年7月8日『親孝行とはなんぞや?』
             
   田舎のしきたりの色濃く残るMr.ビーンの実家は、長男夫婦が定年を迎えると同時に両親と同居した。
 サラリーマンだった長男は働き者で、週末農業の二足の草鞋で30数年を過ごしてきたのだが、休むまもなく病身の母親と高齢の父の
 面倒をみるハメ(いえいえ何はともあれご当地では跡継ぎの長男が親を看るのは当たり前)になってしまった。
 その苦労といったら遠くで想像するだけでも辛くなってくる。
 自分達の勝手な思い入れ(自己満足)なのだが、長男夫婦に一日でも二日でもリフレッシュして欲しいと思って伝えておいたら、OKの
 返事が返って来た。 うれしかった。
  そして、いろいろ貴重な修行ができた女王さまだけど、何度行っても田舎のしきたりにはついていけないのでありました。

  数日を過ごして今度は90歳にして一人暮らしの女王さまの皇太后を訪ねた。
 あぁ〜!これまた毎度毎度の繰り返し発言・・・30分で顔が引きつり、一晩でぐったり〜〜!という始末。
 持ち込んだノートパソコンに逃げていた卑怯な女王さまに皇太后の一言
 「よく飽きないで一日中そんなもので遊んでいられるわねぇ」・・・ときたもんだ ガ〜〜〜ン!
 冷蔵庫の故障さえ気づかない皇太后だが、幸い「私は幸せよ」の一言で肩の荷がおりたような・・・。 f( ̄o ̄)〜ふぅ〜〜っ

  吹き降ろす 緑の風を 背に受けて 蕎麦をすくえば 命の洗濯 

  
           


                                           
   
 
 

  2004年6月25日『Mr.ビーンのSan Francisco滞在記』
             
   召使いことMr.ビーンさんのお出かけ前が大変なんです。
 たった5日間の滞在にですよ お仕事用のお衣装が何枚、ポロシャツ何枚、パンツ何枚、それにジャケット何枚・・・ ふんふん あれとこれを
 コーディネートしたら・・・ぎゃぁ〜 衣類だけで デッカイ旅行用スーツケースがいっぱいになっちゃう〜〜!!
 おまけに向こうで使って、帰りには捨ててくるという擦り切れたパジャマまで持参した。
 こちらはその準備を見ているだけなのでなんて事ないんだけど、心配の種はお土産をどうやって持ってくるのか?という事・・・。
 笑っちゃいますよね ホント 毎回コレなんです・・・ f(´^`;)
  旅行の準備をすべて妻にお任せの諸君!! 老後の自立のために今からでもMr.ビーンを見習ってはいかがなものか。

  さて、滞在記はご本人が書くわけではないので、画像でご紹介することにしよう。
  えっ!ナニ? お仕事の画像が??? えぇ ・・・もちろんあるんですけどね

                    

            

    
  :::: :::  :::::
 

  2004年6月14日『成長についていけない』
   <その1>

   最近AIBOの「キーキー」という奇声に困惑している。
 よく観察してみると、言葉を充分に話せずボディーランゲージも
 経験不十分なAIBOにとって確実に意思を伝える事ができず、
 それに応える大人の方も正しい受け取り方が出来ないのだ。
 そこで「ボクの考えている事はそーじゃないんだよ〜!君の
 対応は間違ってるんだよ〜!」

 ・・・って感じで「キーッ!」となるのだ。
  先日も外出先ですっかりお昼寝モードになった隙を見計らって
 一度は行ってみたかったハワイアン料理のレストランに行った。
 しめしめ・・・静かに寝ていてくれる。うふふ
 ウイークデーのまったりした雰囲気の中ですたばちゃんと二人の
 昼食が始まった。
 メイン料理も終わってさぁてフィニッシュ〜〜と思いきやAIBOの
 お目覚めだ。も〜チョイだったのにぃ〜
 周りに迷惑は掛けられないので早々に外に連れ出してしまった。
 はぁ〜〜〜〜ぁ
   
  2004年6月14日『成長についていけない』

   <その2>

  このところのAIBOの成長には目を見張るものがある。
 テレビでサッカーの試合を見ていれば、大人たちと一緒になって
 「いけ〜!いけ〜!惜しい〜」と叫びながら部屋中を走り回る。
 単語を発する数はもう数え切れなくなった。
 買い物に行けば自分の欲しいものを見つけるやいなや、レジへ
 突進する。この方向感覚の鋭さはなんだ?
 また、自分の意図しないショップへの入り口では奇声を武器にして
 最大限に抵抗する。
 自分にとって一番都合のよい遊び相手をしてくれる人を瞬時に察知
 して、引っ張って遊び場へ連れて行き遊び方の指示をするのだ。
 これぞ1歳7ヶ月の小さなエイリアン
 親達はAIBOの奇声を気にしているようだが多分一過性のもの
 だろう・・・と

                 
   2004年5月23日『U市合同写真展“夢”』
             
   寂しいです。U市の教育委員会生涯学習課主催の合同写真展
 が今年5回の開催で終わりになりました。
 だんだん皆さんに親しまれて、次の開催を楽しみに待ってくださる
 方もいるというのに・・・。
  今年のお題は“夢”
 夢ってなんだろう? 睡眠中に見る不思議な夢、不安になる夢、
 乙女心にほんわか描く将来の夢・・・悪夢。
 「将来どんな人になりたいですか?」と聞かれて「お姫さまになり
 たいで〜〜す」と言ったあの頃の娘の夢・・・。
 いろいろあって写真に表現するのは非常に難しかった。
 女王さまはただただ春風に誘われて外の世界に踏み出したばかり
 の孫の姿に夢を託してみた。
  まだまだ未熟な写真の技術で、お褒めの言葉を頂くのはちょっと
 気恥ずかしくはばかられるのだけど、つい嬉しくなる。
 けれども、辛口の批評を頂いてこそ本物の作品になるのかな?
 とも思うこのごろである。
 ご来場いただいた大勢のみなさま ありがとうございました。
 心からお礼申し上げます。

 
   
  2004年6月12日『召使い不在』

             
   我ら夫婦が一緒にいるのは土日とウイークデーの夜だけ。
 サラリーマン世帯ではごく普通のパターンなんだけど、我が家は
 土日が殆ど別行動なのだ。
 子供たちが独立して巣立っていってから一年半ほどが経っている
 ので、二人暮しには慣れてきているはずが、今夜帰ってくるはずの
 者が帰ってこないと、警備手薄の○○城モードになってしまうのだ。
 召使いがたったの五日間の海外出張だと言うのに、女王さまは
 巣立っていってしまった子供達に集合を掛けてみた。
 「寂しいから来て!」
 きゃっきゃっ!実はほんの軽〜いジョークだったのだ。
  ところが来た来た!!ケーキ片手に速攻で駆けつけてきたのは
 JAZZYともっちゃん夫婦で、その夜はヘタな母の手料理(いや
 手抜き料理)も共働きの二人にとっては有難いのか文句も言わず
 に食べて楽しく語らって帰って行った。
 もっとすごいのはすたばちゃんで、AIBOと共に召使いの不在中の
 五日間は旦那を放っぽらかしてフルに女王さまの側に居座った。
  彼らにとってもつかの間の気分転換になったのならば、軽〜い
 このジョークだって無駄ではなかったのだと思いたい。
 メモメモ日記には少々ニュアンスを変えて書いてみた。

  実はどちらが自分の本心なのか我ながら疑問なのだが・・・ 
  
  
  2004年4月30日『GWなぜ遊ばなきゃなの?』

             
   世の中みんな休暇でお出かけ・・・。
 Mr.ビーンはヨット三昧で女王さまはフラワーデザインのイベントで
 それぞれがあっち向いてホイ!
 「・・・とは言っても、少しは家族揃ってどこかへ行きたいですよ」
 そう思って計画はしてみたものの都合が付かず、結局息子夫婦は
 彼女の実家へ行くし、娘の旦那はお仕事で、結果娘親子と4人で
 近場のホテルに一泊という事になった。
  ちょっとガッカリしながらも行ってみると、それもなかなかいいでは
 ないか・・・。渋滞の中 車を走らせるでもなく、大荷物持参で混み
 混み電車に乗って立ちんぼうなんて事もなく、お台場海浜公園で
 孫を遊ばせながら潮風に吹かれ、レインボウブリッジと自由の女神
 を視覚の中に置いて、ボードウォークを散歩・・・。
 疲れたらホテルに戻って小休止
 美味しいものなら何でもござれのお台場界隈
 17階の客室から見下ろすとモノレールの「ゆりかもめ」が・・・
 羽田を離発着する飛行機が・・・
 東京湾を行く輸送船や観光船が・・・
 そして湾岸線を走るバスやトラックを見て、大喜びのAIBO
 「でんしゃ」と指差しては「カタコト〜ン カタコト〜ン」とご機嫌だ。
 いいじゃな〜〜〜ぃ! こんな旅でも
 女王さまにとって疲れないのが一番嬉しかった事だった。

            
 

  2004年5月9日『オメデトウ!はないでしょ』


              

   息子がホームページのBBSに書き込みをしてくれた。
 それ自体は嬉しかったんだけど、「母の日おめでとう!」だって・・・
 そりゃぁないでしょ めでたくなんてないよ
 「ありがとう!」じゃないの?
 とは言ったもののお嫁さんと娘から気の利いたプレゼントを渡された。

  友人曰く 嫁いだ娘からバラの鉢植えが届いたそうな・・・
 嫁ぎ先に電話を入れて旦那に「どうもすいません」と言ったら、娘に
 叱られたんだって・・・
 「ありがとうでしょ!すいませんはないでしょ」って
 それ以来プッツンしてるんだって・・・。

 言葉ってむずかしいね
 心を通わせていれば、ど〜って事ないのに・・・

 
   
  2004年5月5日『そろそろ2シーターはやめて』

             
                    
  一人でクルージングとしゃれ込むときはいいですよ ご勝手に・・・
 二人でドライブ気分でお買い物やお食事程度もいいですよ 
 真冬にオープンカーで走るのだって完全武装で我慢しますよ〜〜
 でもね 孫が来た時はどうするんです?
 な〜〜んにも役に立たないですよ
  そろそろ中古でもいいですから、大きな車に替えましょうよ

  
  2004年3月24日『コンコンさん住み着く』

             
   明日は前々から仲良し4ババで『房総菜の花ドライブ』を計画
 していたのに、3日ほど前から少々風邪気味の兆候・・・
 「風邪は万病の元」とは聞いているけれども、ここ数年間病院とは
 無縁のねっ豚女王さま
 多少の咳は出るものの、頭痛もしなければ身体もだるくなく、病院
 どころか薬も飲みたくはないわよ。三日も無理せず暖かくして養生
 すればランランのドライブ日和になるはず・・・
 と高を括っていたのが間違いの元だった。
  夫から朝寝坊の許可を受けていたので、ゆっくりねかせてもらい
 目覚めてみれば アレッ?咽かえるように咳き込んで止まらない。
 そして胸の痛みを感じる・・・さては本格的な風邪だよ
 考えあぐねた結果、感染させては悪いと思い不参加声明を流す。
  メールソフトを立ち上げたままテレビの高校野球をみていたら、
 続々入ってくる「行く」「行かぬ」のコメント・・・
 あぁ〜〜!m(@´_`@)m 申し訳ない トホホホホ〜〜
 
 
  
  2004年3月18日『熱心さとやる気に敬服』

             
  いつも怠惰で情けないねっ女王さまは反省しています。

 今日は一日雨模様でとても風の強い日でした。
 そんな中、午後から半日、さるご婦人からのご依頼でパソコンで
 作る名刺作成をご教授させていただきました。
 パソコンに親しんで3年、チョッピリ基礎をかじった程度だそうです
 が、文字入力表を片手に一生懸命ローマ字入力をされているの
 です。それも・・・息子さんの名刺を作られたのです。
 3時間ほどかかってしまいましたが、とうとう完成させました。
  若いお方は小さい頃からゲーム機やパソコンに親しむ機会が
 あったと思うのですが、昭和一桁時代の若者にはそんな物は
 見た事もない訳ですし・・・。
 そーゆー時代を超えてなおパソコンに挑戦する熱心さとやる気に
 敬服し、怠惰に過ごしている自分を反省してしまったのでした。


  
  2004年2月12日『すたばか&朝マック』

             
  姪がハマっている「スターバックス」 都会と違ってドライブスルー
 になっているスタバをご存知? 彼とのデートスポットらしい・・・
 大きなタンブラーを買ってあげたら「ありがと!」「ありがと!」を
 繰り返していた。可愛いもんだ o(^-^o)(o^-^)o o(^-^o)(o^-^)o
  
  「朝マックしない?」とあっくんからの電話。車を走らせて20分、
 彼のお気に入りのマックは市内からちょっと離れた郊外にあった。
 わざわざそこまでしなくても・・・と思うでしょ? 違うんだなぁ 
 たかがマックされどマック
                  
  
  2004年2月3日『一期一会』

   
  弟から教えられた山懐の一軒の民家をお茶処にしている一人の
 美しいマダムがいた。お店の名は「あみんみや」
 昨年の夏に訪れて以来2度目だったが、顔を覚えていてくれた。

       
 ここに来たお客様をみな友達にしてくれるマダムの魅力があった。
  旅を終えて自宅に戻ってきたら、マダムから上品な砂糖菓子が
 届いていた。

 
  
  2004年2月3日『親孝行とは何ぞや』

             
   一人での帰省は、いつも雪深い2月を狙ってするのが
 定番になりつつあるのは、毎年冬になると2〜3ヶ月避寒に
 来ていた母が来なくなったからである。
 相当体力も衰えれば気力も衰え、物忘れが年々強烈に
 なって見ていても気の毒のようだ。
 それでも大正生まれの女は強い。「何でも自分で出来るし
 他人(子供も含めた)のお世話にはなりたくない」と言う。
 しかし、食事や掃除洗濯も最小限度で何もしないのだ。
  Mr.ビーンもその間は一人暮らしを強いられるわけだが、
 何故か今年は「妻に先立たれるとこんな気分になるのか」
 と少し気弱になって誰かに洩らしたとか・・・
 すでに親も子も老齢期に陥っているのは間違いない。
  それでも故郷に帰れば兄弟や友人が居て結構楽しい。
 お互い孫を持つ年齢になった二人の友人を誘って雪深い
 鳥越まで車を走らせた。
 真っ白な風景を眺めながらさきちゃん、れんこんと愛称を
 呼び合いながら語り合った時間は貴重なものだった。
  
  
  2004年2月10日『兄弟っていいな』

   
  中央の大皿に目を凝らしてみてください。えぇっ?画像が小さくて
 見えないってぇ〜??ごもっともで・・・これは既に食い散らかして
 しまった後の祭りで、弟の知人がしとめたイノシシのお頭です。
 これを醤油、みりん、ニンニクや生姜のような香辛料をた〜っぷり
 加えて圧力鍋で40分煮あげたものだそうな・・・。
 味は?と聞かれれば正直言ってケモノ味でお世辞にも美味しいと
 言うのをはばかってしまうのだぁ〜
 けど、若者達を夢中にさせていたのは、なんだったんだろうか?
 豪快な弟らしい供し方だった。
  趣味が高じて蕎麦屋を始めてしまった弟の所に集合するのが恒例
 になってしまったのだが、いつもド肝を抜かされる料理が一品出て
 来るのだ。今回はそれに加えて「馬子蕎麦」と言うのを出された。
 素朴で思いっきりごん太の手打ち蕎麦を山の雪解け水で茹で上げ、
 手が千切れそうな程冷たい水で充分にシメられたその蕎麦は、えも
 いわれぬ香ばしい香りをかもし出していた。
 みんなで「うま〜〜〜ぃ!」とつい口に出てしまうほどの・・・
 彼ご自慢の一品であった。
 
  
  2004年2月1日『ジャンボ牡蠣祭り』
                                     
   冬の北陸は美味しいものが勢ぞろい・・・カニ・イカ・鱈に
 牡蠣、地元の産物がイベント会場に所狭しと並んでいた。
 弟が蕎麦打ち指導をしている蕎麦倶楽部の10人がイベント
 に参加すると言うことで、手伝いをさせてもらった。掛け声を
 張り上げ、凍る水でどんぶりを洗った。なんと素晴らしい
 充実感・・・
 平生いかに働いていないか f(´^`;)自覚できた一日だった。
 嬉しいことに一日手伝ったご褒美に温泉に浸り、感じの良い
 蕎麦屋で主人自慢の蕎麦と牡蠣をたらふく頂くことが出来
 たのであった。
  
  2004年1月1日『ジジババ二人だけの新年』

             
   年々食べられなくなってきたのは年のせいですが、美味しい
 物には目がありません。
 好きな物少しだけでいいんです。今年のおせちは小田原籠清
 の蒲鉾、上トロまぐろ、ずわい蟹、黒胡麻豆腐、大根寿司、
 キャビア、丹波栗の甘露煮、京都近為の京菜の浅漬けを
 八寸皿に盛り付けました。
 お屠蘇はちょと辛口能登宇出津の名酒にごり酒、そして鶏がら
 で出汁をとって手毬麩と三つ葉を添えた関東風雑煮。
 これで充分

  
  
  2004年1月1日『今年もAIBO旋風か・・・』

             
  昨年はAIBOで明けてAIBOで暮れた一年でした。 
 さすがに男の子です。車が大好きで遊び場と化した
 リビングを縦横無尽に這い回って(はい!そろそろ1歳3ヶ月に
 なろうとしているのにですね、まだ歩く気配がありませんのです)
 新聞紙で作ったにわか玩具を追いかけるのです。
 そしてまた、パソコンに興味を持って誰かを促しては遊ぶ算段を
 考えます。
 チョット触らせてやろうものなら、見たような手つきでキーボードを
 バンバン叩き、マウスをチャカチャカクリックしてそこいら中の
 設定を変えてしまい、ふと気がつくとデスクトップ画面が違う画像
 に変わっていたり・・・
 そうかと思うとクリスマスソングのMIDIを聞きながら気持ち良さそう
 に膝の上で寝てしまうのです。
  食欲旺盛は父親譲りか、納豆、人参、生のきゅうり、アボガド、
 豆腐、魚肉類と口に入るものなら何でも食べる大食漢。
 まぁ 可愛いといったら目に入れても痛くないと表現してもいい
 存在ですが、疲れますねぇ〜 f( ̄^ ̄;)ヾヾコワ〜ヾヾヾ
  そう言いながらも、今年もそう変わることなくノーテンキなジジ
 ババを貫く覚悟です。
 どうぞよろしくご愛読くだされば幸せでございます。
 身近にチョット不幸な出来事があって、お正月飾りを控えて静かに
 過ごそうと思います。




  
   

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