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2007年3月3日(土) 2007.2.28 板橋グリーンホール

▼第一試合では中島安里紗が春山香代子と対戦。善戦虚しくオレンジ☆ブロッサムに沈みセコンドに抱えられて退場しようというところの中島に日向あずみが出てきて「自分と組んでディスカバーニューヒロインに出るんだから、自分の足で立って退場しろ」。この檄に答えて中島は自ら立ち上がり、同トーナメントでの健闘を宣言した。
▼2月11日キネマで、王者組阿部幸江&KAZUKI(ザ☆WANTED!?)に乗せられてしまい。タッグの組み合わせをシャッフルされてしまったJWPタッグ挑戦者決定ワンデイトーナメントの参加者達、この日の試合開始前には悪乗りする王者組によって、植松寿絵&米山香織組が「チーム稲作」、豊田真奈美&GAMI組は「豊満熟女」、コマンドボリショイ&倉垣翼組は「ピコと野獣」、輝優優&闘獣牙Leonが「サファリパーク]」と妙なネーミングをされてしまった。
▼1回戦。「お互いに本来のパートナーがいるんだから」とやる気のない植松に対して妙にやる気満々の米山の「チーム稲作」だがそんな二人が妙にかみ合い、最後は豊田&GAMIの連係の乱れをついて勝利をゲットした。続いてボリショイと倉垣は輝&Leonと激戦、急増タッグに対して同じ釜の飯を食い続けた分わずかに連係が上回り紙一重の差の勝利。
▼その試合後の闘獣牙Leonを、4.15後楽園でマスク剥ぎマッチで対戦予定のを襲撃。制止に入ったボリショイにも「高みの見物ですか?ボリショイさんもマスクをかけてください」とマスク剥ぎマッチを3WAYにするよう要求。ボリショイは「ああ受けてやるよ3WAY、そのまえに3.18板橋でシングルをやって私を加えたことを後悔させてやる」と応じた。
▼セミはKAZUKI&阿部の王者組が日向あずみ&ECOと対戦し、ECOが闘獣牙Leonに気を取られた隙に丸め込んで勝利を奪った王者組は「決勝戦を『高みの見物』させていただきます」とステージ上に座り込んでメインを観戦。
▼その決勝戦は1回戦を勝ち上がった「チーム稲作」と「ピコと野獣」の対戦。植松に会わせてメイクして出てきたやる気満々の米山に対して、普段の髪型も作らず、輝に引きずられるようにして嫌々出てきた植松という「チーム稲作」だが、米山のラッシュファイトに植松がつい普段の調子で応じてしまう、という感じで妙にかみ合い、遂には両チーム2試合目を感じさせない好試合となった試合を植松がドラゴンで倉垣を押さえ優勝を決めて3.21板橋でのタッグ王座挑戦権を獲得した。米山が「いい調子で優勝できましたね。ひょっとして私と組んでディスカバー・ニューヒロイン・タッグトーナメントに出ようとか思っていませんか?」そしてちょっと困ったように「でも...私はこう見えてももう若手じゃないんです...それに心に決めたパートナーがいるんです...」と勝手に心配してやんわりと断りを入れる(笑) 植松は「アホか!お前が若手でないことぐらい知ってるし、自分ももうパートナーを決めて今日つれてきたんだ」と我闘姑娘の零をリング上に招き入れて観客にアピールした。

2007年3月21日(水) 2007.3.18 板橋グリーンホール

■第2試合で米山香織のパートナーXとして現れたのはタニー・マウス。ディスカバリーニューヒロインのパートナーとして闘牛・空を指名した。
■コマンドボリショイとECOの一戦はJWPらしからぬラフバウトとなり、最後は若手時代の船木誠勝を思わせる逆エビ固めでボリショイが勝利した。その勝者ボリショイを闘獣牙Leonが襲撃し、自分こそがJWPトップのマスクウーマンであることを証明してみせると息巻いた。

2007年3月29日(木) 2007.3.21 板橋グリーンホール

▼この日第一試合でECOは春山香代子と対戦。自転車のチューブとゴミ箱を凶器に暴れて両者リングアウトとなる荒れ模様。そこへ闘獣牙Leonが乱入して遺恨の乱闘となり、4月8日(日)板橋でECO対闘獣牙Leonのシングルが決定した。Leonは第3試合では試合巧者のコマンドボリショイを逆に横入り式回転エビ固めで鮮やかに破り意気を挙げてECOとの因縁の一戦に挑む。
▼第2試合終了後、大畠美咲(JDスター) が登場。「ディスカバーニューヒロインの私のパートナーが決まって無いんですが...」と問いかけ。日向あずみが出てきて「すみませんが予定していた選手が都合が合わなくてまだ決まってないんです」さらに「JWPの選手で誰か選んでください。ていっても阿部とKAZUKIしか残っていませんが」大畠はそれではと阿部幸江を指名して最後の参加チームが決定した。
▼メインイベントで阿部とのザ☆WANTED!?で米山香織&植松寿絵を退けてJWPタッグ王座を初防衛したKAZUKIがアピール。「後楽園の自分のカードがまだ決まってませんが、ジャガー(横田)さん、豊田(真奈美)さんと3Wayでも何でもやる覚悟ですので、ディスカバーに出るJWPの選手はみんな一回戦を突破して後楽園まで行ってほしい」と団体の仲間達にエールを送っていた。



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