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▼昼の部のメインはJWPタッグ選手権LSD45分。最初に現王者である阿部幸江＆KAZUKIが蹴射斗＆大木香（この日夜の部にて大木アスカに改名）を降し暫定王者となるが、その後藪下めぐみ＆武藤裕代→豊田真奈美＆希月あおい→米山香織＆闘獣牙Ｌｅｏｎと暫定王座は移動、米山＆Leonはコマンドボリショイ＆KAZUKI、阿部幸江＆中島安里紗の現王者が別れて組んだチームも降すが、その現王者は再度コンビを組んで挑戦に加わり暫定王者となると、植松寿絵＆輝優優 との激突を乗り切り、そのまま第26代王座を得た。しかしこれに噛み付いたのが植松。「一度負けたチームは再挑戦の資格がないはずだ」新王者は「負けたのは（Jd'時代の）WANTED、勝ったのはザ☆WANTED!?で違うチーム。ちゃんとコスチュームも換えてるし」とトボケるがそんな屁理屈が通じるか、とあくまで噛み付く植松。結局、ザ☆WANTED!?が7月8日（日）同所昼の部の興行で植松＆輝の挑戦を受けることとなった。
▼夜の部で7月8日夜の部「春倉プロデュース大会」に渋谷シュウが参戦を発表した後、メインではJWP無差別級選手権を賭けて日向あずみが蹴射斗の挑戦を退けたが、その熱戦の余韻を台無しにする騒ぎが。マイクを握った日向は会場を訪れていた高橋奈苗（プロレスリングSUN）に「呼んでもないのに来るとは相当暇だな」と挑発。夏樹☆たいようを従えた高橋はと自身との対戦を要求するが日向は「やってやるようちのジュニアチャンピオンの中島が、私はアメージング・コングとやる」とかわす。舌戦から乱闘を繰り広げた日向あずみをさらにそのアメージング・コングが急襲。日向は「プロレスリングSUNの興行に乗り込み、一回でケリをつける」と吠えた。

▼6/10キネマ夜の部で、タッグ王者の阿部幸江＆KAZUKIに「ベルトだけでなく技も賭けろ」と要求して、相手の持ち技K−クラッシャーでKAZUKIを降した植松寿絵が、この日も第１試合で大木アスカをK−クラッシャー葬に。するとKAZUKIはなんと第４試合の輝優優戦で、やはり相手の持ち技ヨーロピアンクラッチを披露、不意をつかれた輝はフォール負け。してやったりのKAZUKIは「おまえらも技を賭けろ」と要求し、互いにK-クラッシャーとヨーロピアンクラッチを賭けることに。不満顔の輝を植松が「私技ないからさ」とちゃっかりなだめていた。
▼第２試合に登場した希月あおい（アイスリボン）が「渋谷（シュウ）さんに先を越された」7/8夜の部 春倉プロデュースバリバリ最強No.1への参戦を直訴、渋谷と希月のシングル対戦に向けて春山香代子＆倉垣翼が動くことになった。続いて中島安里紗も夏樹☆たいようとのシングルを要求。仕事の増えた春倉にさらに大木アスカが「自分は昔バリバリだったんです」と参戦希望を表明して受け入れられた。
▼メインでは倉垣が米山香織、春山が闘獣牙Leonと組んでのタッグ対決。米ーZOUタニックで米山がLeonを敗り「米に負けるのが一番悔しい」と言わせめたが、米山は「やはりLeonが最高のパートナー。春山さんと倉垣さんの相手は私たちしかいないんじゃないですか？」と春倉プロデュース大会での対決を迫り、ここに7/8キネマ夜の部のメインが決定した。