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2007年9月5日(水) 2007.8.26 後楽園ホール
▼闘獣牙Leonが金子友里恵を、コマンドボリショイと米山香織が金成知佐子&金成幸子組を降して臨んだJWPvsセンダイガールズ対抗戦第3戦。JWPの主将を買って出た倉垣翼がセンダイの二人を同時に担ぐなどのパワー戦法を見せつけたが、勝負は里村明衣子から取る、と明言していた中島安里紗に託す形となるも、その中島がローンバトルになり最後は里村のデスバレーボムで3カウントを聴いた。スコア上の全敗を阻止した里村は試合後、「センダイガールズにもいいライバルができたんじゃないですか?ボリショイさん、今度は仙台で対抗戦をやりましょう」と第2ラウンドを主張。ボリショイは「仙台でこの借りを返す」と応じた。
▼3年前に予定されていたWWWA世界戦がNEO参戦の負傷により流れ、この日JWP無差別級防衛戦でその相手アメージング・コングとの決着をつけることとなった日向あずみは、試合前の調印式でリングアウト無しの特別ルールを主張。しかしこれが裏目に出たか場外戦で額を切り大流血に見舞われる。血が目に入り視界をさえぎられながらアメージングコングのパワーボム、スパイラルボムを受け窮地に立った日向あずみだが、これらを全て凌ぎきると、逆にスタミナ切れが見える亜メコンからダイビング延髄ニーアタックで勝利を奪った。「誰がチャンピオンなのかこれでわかっただろ。あたしがチャンピオンなんだよ」と吠え、さらに観衆に向けて「次は高橋(奈苗)と思っていたんですけど、ベルト取られちゃったみたいなんで...今度仙台に行く時はこのベルトを持って行くので仙台のみなさん覚悟しておいてください」と次の闘いをアピールした。
2007年9月22日(土) 2007.9.16 東京キネマ倶楽部
▼コマンドボリショイとの一騎打ちにてセンセイ固めIIの前に苦杯をなめたアイスリボンの希月あおいだが、ボリショイからの12/31ジュニアオールスター戦参加のオファーには喜色満面で応諾、あふれる意気込みをアピールしていた。
▼セミのタッグ戦日向あずみ&米山香織vs高橋奈苗&前村早紀は、米山が前村を不知火からピンして決着となったが、試合後日向はマイクを取り「高橋、シングルでやってやるよ」と宣言。高橋は「長くなってしまいましたがよろしく」と応じ、10月7日プロレスリングSUN大阪府立第2大会での激突が決定した。
▼倉垣翼&春山香代子と阿部幸江&KAZUKIの一戦でキーンハンマーで阿部を降した春山がマイクを握り「自分達もいろんな選手とやることでJWPタッグベルトの価値を上げて行きたい。ザ☆WANTED!?も自分達の価値を上げてきたなら挑戦を受けたい」と語った。当分再挑戦は受けない、と宣告されてしまった阿部&KAZUKIだが、珍しく?おとなしく引き下がった。ハルクラの次なるターゲットは果たして?