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▼試合開始前にプロレスリングSUNの４人、高橋奈苗、前村早紀、HIKARU、夏樹☆たいようが会場に現れ、倉垣翼と春山香代子が「タイトルマッチでやってやるよ」と応じ、JWP12月9日後楽園ホール大会でのJWPタッグ選手権試合が決定した。SUNは４人のうち誰を送り込んでくるのか？
▼蹴射斗＆カルロス天野を降した輝優優＆植松寿絵のドレイとしてセコンドを努めていたKAZUKIと阿部幸江が、敗者の二人に「あなたがたが以前はトリオで「DASH!」の名前だったことは知っています。今のコンビとしての名前を私たちが着けてあげます。「DA!」でどうですか？」と余計なお世話を焼く。さらに「私たちが後楽園で開催する、タッグチームとタッグチームがタッグを組んで、タッグチームとタッグチームが組んだタッグチームと対戦する『タッグチームフェスティバル』に参加してください」と持ちかけ承諾を得る。すると植松が「それってつまり８人タッグマッチだろ？」と身もふたもない突っ込み。植松は参加したいが阿部＆KAZUKIとは組みたくない、と言明するが輝が例によって「いいよ」と承諾してしまい、後楽園での『タッグチームフェスティバル』８人タッグマッチが決定した。
▼日向あずみ、コマンド ボリショイと阿部が元祖ブルジャッツ倉垣、春山＆米山香織と６人タッグで対戦、米山は再三米-ZOUを仕掛け勝機をモノにするかに見えたが最後は日向に丸め込まれて敗北。米山は「日向あずみ恐るべし、だけどだからこそ倒したい、自分が一番だ！」と後楽園に向けて力強くこの日の雪辱を宣言した。