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▼ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグ王者である蹴射斗＆堀田祐美子への挑戦権を懸けたメインは、阿部幸江＆ＫＡＺＵＫＩのザ☆ＷＡＮＴＥＤ!?と闘獣牙Ｌｅｏｎ＆中島安里紗の間で争われたが、阿部＆ＫＡＺＵＫＩの猛攻を凌いだ中島が、Ｌｅｏｎのキャプチュードバスターのアシストを受け、阿部を原爆固めで仕留めて３カウントを奪取。２・21ラゾーナ川崎でＬｅｏｎ＆中島が蹴射斗＆堀田に挑戦することが決まった。
▼堀田が投入を予告していた禁断の選手とは、２００５年にＪＷＰを退団してフリーとなった木村響子だった。蹴射斗＆堀田と組んで、春山香代子＆コマンドボリショイ＆輝優優と対戦した木村は、堀田と共謀してラフファイトを展開。最後はロープに足をかけての横入り式エビ固めでボリショイから強引にフォールを奪った。試合後、木村は無差別級王座に照準を絞っていくと宣言した。
▼ＪＷＰ認定ジュニア＆ＰＯＰ王者の松本浩代に挑戦したピンキー真由香だったが、試合中に右足を痛めるアクシデントもあって完敗。松本は両王座２度目の防衛に成功した。

▼ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグ王者の蹴射斗＆堀田祐美子に闘獣牙Ｌｅｏｎ＆中島安里紗が挑戦したメインは、堀田への憎悪を剥き出しにしたＬｅｏｎと中島が、息の合った連係で攻め立てるも、中盤からイスとチェーンを使い始めた蹴射斗組が形勢を逆転。最後は蹴射斗がファルコンアローから変形シュバインで中島を仕留めて初防衛に成功した。試合後、コマンドボリショイ＆藪下めぐみ、輝優優＆植松寿絵、米山香織＆さくらえみ、桜花由美が挑戦を表明。蹴射斗＆堀田は、この勝者チームの挑戦を４月12日の後楽園ホール大会で受ける意向を示した。
▼セミファイナルの春山香代子＆ボリショイ＆藪下VS日向あずみ＆輝＆植松の６人タッグマッチで、春山からランニング・ニーアタックで３カウントを奪った日向が、春山の持つＪＷＰ認定無差別級王座への挑戦を表明。春山も受諾したことで、４・12後楽園でのタイトル戦が決定した。
▼４月の引退を控えた前村さきが、この日はタッグを組んだ米山との対戦を熱望。米山もこれを快諾した。