トピックス
バックナンバー
2009年4月2日(木) 2009.03.29 東京キネマ倶楽部
▼コマンド ボリショイ&藪下めぐみと輝優優&植松寿絵が激突したJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦は、時間無制限3本勝負で争われ、1本目は植松が藪下をドラゴンスープレックスホールドで仕留めて先制。しかし、2本目はボリショイがラ・ケブラーダで輝を場外に引きつけていた隙に、藪下が飛び付き腕ひしぎ逆十字固めを植松に決めてギブアップを奪った。そして、3本目はボリショイが輝の猛攻を凌いでライムライトで丸め込んで2−1と逆転勝ち。4・12後楽園ホールで王者の蹴射斗&堀田祐美子に挑戦することが決まった。
▼春山香代子&闘獣牙LeonVS日向あずみ&米山香織のJWP認定無差別級選手権「最後の前哨戦」は、春山と日向が一歩も譲らず、終盤は場外で乱打戦に発展。その間に、Leonがキャプチュードバスターで米山を沈めて勝利を奪った。試合後、日向は「ヒザの調子も問題ない。無差別のベルトは自分のところに戻ってくると信じている」と発言。一方の春山も、「100%の日向あずみを相手に防衛しなければ意味がない」と戦闘モードに突入した。
▼第1試合のピンキー真由香VS中川ともかの試合後に、木村響子が乱入。4・12後楽園の無差別級選手権を見届けると宣言していた木村だが、若手の中島安里紗とピンキーの挑発に、「ただ試合を見ているだけではつまらないから、相手をしてやる」と表明。中川も参戦に名乗りを上げ、4・12後楽園での中島&ピンキーVS木村&中川が決定した。
2009年4月18日(土) topics 2009.04.12 後楽園ホール
▼メインのJWP認定無差別級選手権では、王者の春山香代子に日向あずみが挑戦。体調も万全にして臨んだ日向は、得意のヒザ蹴りやみちのくドライバーIIを果敢に放っていったものの、春山がこれを凌ぎきると、雪崩式のキーンハンマー、ラリアットと畳み掛け、最後は必殺のキーンハンマーで仕留めて5度目の防衛に成功した。試合後、木村響子がリングに上がり、春山への挑戦を表明。春山は7・19後楽園大会で挑戦を受けることを明かした。▼蹴射斗&堀田祐美子が保持するJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座に挑戦したコマンド ボリショイ&藪下めぐみは、序盤から場外戦を仕掛けた蹴射斗組の前に苦戦を強いられたものの、ボリショイと藪下が好連係を見せ、藪下のアシストを受けたボリショイが堀田をキドクラッチで固めて3カウントを奪取。2冠タッグ王座を戴冠するとともに、堀田のJWP追放に成功した。
2009年4月25日(土) 2009.04.19 博多スターレーン
▼JWP認定無差別級王者の春山香代子が、ベルトを持って故郷に凱旋。入場式から大きな拍手で迎えられた。その春山は、メインでコマンド ボリショイ、米山香織と組んで、日向あずみ&倉垣翼&アジャ・コングと対戦。先発を買って出た。春山は、まずアジャを挑発するも、日向と倉垣が割って入って出鼻を挫かれた。しかし、ボリショイと米山のアシストを受けた春山は、倉垣にギロチンドロップを浴びせると、米山との合体技HYマウンテン、さらにラリアットと畳み掛け、最後は必殺のキーンハンマーで倉垣を仕留めて故郷に錦を飾った。
▼闘獣牙Leonが、M's STYLEの後輩である栗原あゆみとシングルマッチで激突。2人にとって大事な先輩であり、現在は山口県に在住している大向美智子さんも来場し、この試合を見守った。栗原が大向さん直伝の裏投げを決めると、Leonも同じく大向さん直伝のスワンダイブ式ニールキックを放ったが、これは栗原が交わして不発。それでも、実力に勝るLeonが、最後はマッドスプラッシュで栗原を沈め、恩師の前で成長した姿を披露した。試合後、会場の奥でこの試合を見ていた木村響子に対し、Leonが「オマエが無差別に挑戦するのは10年早い」と挑発。5・3板橋でLeon VS 木村の一騎打ちが決定した。