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2009年5月10日(日) 2009.05.03 板橋グリーンホール
▼JWP認定無差別級王座挑戦が決まっている木村響子と、闘獣牙Leonがシングルで激突するも、木村のセコンドに付いていたアマンドラの江本敦子と中川ともかが試合に介入。さらに、木村がLeonのマスクを脱がしたとこでノーコンテストの裁定が下った。このアマンドラの傍若無人な振る舞いに怒った米山香織とピンキー真由香が食って掛かり、Leonとのトリオで急きょ、木村&江本&中川と対戦。マスクを被り直したLeonと米山が好連係で江本を攻め立て、ピンキーも奮戦したが、最後は江本の垂直落下式ブレーンバスターの前にピンキーが撃沈。試合後も両軍は納まりがつかず、深い遺恨を残した。
▼米山と山縣優が若手時代以来の一騎打ち。普段は男子プロレスに交じって試合をしている山縣は、自分のスタイルを貫こうとするも、米山も女子プロレスならではの動きで翻弄。得意の丸め込みで3カウントを狙った米山だったが、強烈な 顔面キックを決めた山縣が、邂逅で3カウントを奪取。お互いに刺激を受けた両者は、再戦を誓い合った。
2009年5月24日(日) 2009.05.17 八王子学園都市センターイベントホール
▼JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王者のコマンドボリショイ&藪下めぐみがジャガー横田とトリオを組んで、春山香代子&日向あずみ&米山香織と対戦。王者となって連係技にも磨きがかかってきたボリショイ&藪下は、米山の右腕に集中砲火を浴びせ、藪下のスワンダイブ式フットスタンプからボリショイが得意技のボリショイ式ワキ固めを決めてギブアップを奪った。
▼タッグ戦線にも名乗りを上げたアマンドラ・レボルシオンの江本敦子が、JWP内において春山らとは一線を画しているKAZUKIと激突。江本のセコンドに付いた木村響子が、試合序盤から介入してくると、阿部幸江も負けじとKAZUKIをアシスト。だが、江本のトペで負傷した阿部が控え室に戻ると、江本と木村はチェーンやイスを使ってやりたい放題に暴れた。見かねた闘獣牙Leonが救出に入るも、レフェリーの目を盗んで木村がKAZUKIをチェーンで殴打。すかさず江本が丸め込んで3カウントを奪取した。試合後、怒りの収まらないKAZUKIは、アマンドラを差し置いてタッグ2冠王座への挑戦を宣言。中川ともかを負傷で欠くこととなったアマンドラは、タッグ王座挑戦に関しては言及を避けた。
2009年5月31日(日) 2009.05.24 ラゾーナ川崎プラザソル
▼木村響子&江本敦子のアマンドラ・レボルシオンが、春山香代子&闘獣牙Leonと対戦。序盤から、アマンドラはLeonのマスクに手をかけたり、Tシャツで春山の首を絞めるなどやりたい放題。最後にはイスをリングに投げ込み、Leonの脳天に叩きつけると、制止に入ったレフェリーにまで暴行を働いたことで反則負け の裁定が下った。怒りの収まらないLeonは、江本に対して反則なし、セコンドの介入なしでのシングルを要求したが、江本はこの申し出を一蹴。一方、7・19後楽園ホールで木村の挑戦を受けるJWP認定無差別級王者の春山は、反則裁定なしのルールで防衛戦を行うことを明言した。
▼5・31下関で、阿部幸江&KAZUKIがJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王者のコマンド ボリショイ&藪下めぐみに挑戦することが決まり、全試合開始前に調印式が行われたが、その場にアマンドラが登場。「自分たちも挑戦に名乗りを上げたのに、なかったことにするつもりか」と王者組に噛み付いたが、ボリショイは「凶器を使うようなヤツの挑戦は受けない」と断言。すると、KAZUKIは「自分たちが勝った ら、挑戦を受けてやる」と言い渡したが、アマンドラは「勝った方がやらざるを得ないようにもって行く」と言って引き揚げた。なお、タッグ選手権の前哨戦となったボリショイ&大畠美咲VS阿部&KAZUKIの一戦は、KAZUKIが大畠を腕ひしぎ逆十字固めで仕留めて、タイトル戦に向けて弾みをつけた。