シックス・デイ/The 6th Day

日之出劇場

今日も夜から雪になるらしいという予報です.原付で学校に行ったのですが,山 の上はまだ結構雪が残ってまして,アイスバーンの轍付きというのは恐いです. ニュースの天気予報によると,関東の方が降ってるみたいですね.こっちはまだ 降ってませんよ.

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が見たいのですが,時間があわないので,今日 は「シックス・デイ」.シュワちゃんです.

何故か「シックス・デイ」は日之出で2館で上映してます. 一方は「チャーリーズ・エンジェル」との入れ換えではありますが.

5分前に着きました.流石,巷では3連休の中日.日曜の最終にしては結構人がい ます.

「シックス・デイ」はクローン人間が作られてしまう話.クローン人間の製造 (?)を禁止する「6d法」を破り,クローンが作られる.シュワちゃんが家へ帰る とそこにはもう一人の自分が・・・. 映画中では「近未来」としかいってませんが,チラシのキャッチコピーによると 「2010年」という設定らしいです.

原題は「The 6th Day」.「6番目の日」です.冒頭にも出ますが,「創世紀」の 「天地創造」で神様が人間を作ったのが「6日目」というわけです.

いーじゃないですか,シュワちゃん.以前に比べれは,シュワちゃん自身のアク ションシーンはかなり減ったような気がしますが,ハリウッド映画って感じです. エンターテイメントですねぇ.正月映画にふさわしい.

ははは,シュワちゃん「I'll be back.」ってセリフがあるよ.狙ってんのかな. ところで,「シム・ドール」ですか?なんか,顔か恐い.俺だったら娘の玩具に あれは与えないな.

クローンを作る過程ってのが凄いです.ブランクにDNAと記憶を埋め込むという, 生テープに録音をするような感覚です.実際,こんな感じになるのかなぁ,将来?

しかし,日之出劇場の音響はどうにかならないもんですかねぇ.スカラ座の方が まだましかもしれない.フロントの音が小さいんですよねぇ.迫力に欠けます. 相対的に見たらデジタル音響に劣るのはしょうがないとしても,絶対的評価をし ても合格点はあげられません.せっかく日之出の中でスクリーンが一番大きいの に.

デジタルに変えろとは言いませんが,アナログのままでももう少し音響のバラン スを見直した方がいいのではないでしょうか?

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