引越し2日目.自分のではない.
昨日に引続き,今日も夜は学校ではやることなしなので帰宅.8:30過ぎでした.
今日は「コフィー」と「スーパー・フライ」の日本最終上映ということで, 「スーパー・フライ」22:30の回があるのは覚えてましたが,その前の「コフィ」 は何時からだったかな?
20:45です.間に合うな?行こ.
小雨降る中原付を飛ばし,ぎりぎりにフォーラム着.「コフィ」31番.「スー パー・フライ」4番.どちらもフォーラム1.
席数40のところがほぼ一杯.こんなに人気あったのか?そういや, 初日のレイトも結構混んでたな.私は「死亡的遊戯」でしたが.
コフィーは看護婦.11歳の妹がコカイン中毒で入院している.妹をそんな風にし てしまったコカインを憎む彼女は,売人への復讐に走る.
という話でいいはずなのだが・・・ちょっと眠かったので.昨日もよく寝たはず なのだが,肉体労働はキツくなってきた今日この頃.ちと疲れが・・・.
ある人は「女だらけの水泳大会」と形容し,またある人は「Vシネマ」と断言す るこの作品.私の印象は「80年代初頭の日活映画」.なんかギターの音使いがね.
ふーん,この人「ジャッキー・ブラウン」の人なんだぁ.若いっていうのかなん ていうのか.
確かに,必要性のないオッパイポロリが多数あり,青田典子あたりがヒロインのVシ ネでもおかしくないような内容なのでありました.
続けて「スーパー・フライ」.その前にコーヒー&いただきものフリスクで眠気 覚まし.こちらもコカインネタ.時代を感じますなぁ.
コカイン密売組織のボス,プリーストは最後に大きな取り引きをしてこの世界を 引退しようとした.しかし,彼の行動は警察に目を付けられ,逆にある取り引き を持ちかけられる.
「コフィ」より一年前の1972年作品.「コフィ」はアフロヘアが凄いけど,「スー パー・フライ」はモミアゲが凄い.「また逢う日まで」のころの尾崎紀世彦みた いな.でも頭はマッシュルーム.「サージェント・ペパーズ〜」の時のジョージ・ ハリソンに似てます.
どうやら,こちらの「スーパー・フライ」の方が結構いいかげんな作られ方をし たらしいのですが,話としては,私は「コフィー」より「スーパー・フライ」の 方が好き.
2本目の方が目が冴えていたのでちゃんと話を覚えていたからという話もある.
コカインの話の冒頭にコカ・コーラの自動販売機というのがなんとも狙っている ような.コカの実を使うような気がしたんですが,葉っぱだったかな?