1時過ぎに家を出たのは映画の開始時間としてはかなり中途半端. しかし,「デンジャラス・ビューティー」が2時半というのがある. 丁度良い.
渋谷着は2時過ぎ.「パンテオン」に向かう.チケット購入後劇場右側の通路に 並ぶ.暑い,蒸し暑いぞ.約15分くらい待った後入場.
「ハンニバル」に続き2回目.前回はギリギリに到着したのでよく見れなかったが, 今回明るい劇場内をよくみるとあまり大きい印象がない.あれぇ〜?結構広いように 感じていたのだが.前回はちょっと後ろ目だったので,今日は中央を横切る通路から 二列目の結構良い位置に.ここでもまだ2階席の張り出しの下になります.
そういうわけで,一階席の中では音響的にはかなり良い位置につけたと思ったのですが, それほどでもなく.2階席だといいバランスなのかも.音楽シーンの感じは結構いいのだけど, ちょっと頭の上を音が通り過ぎてるような感じ.
「デンジャラス・ビューティー」.子供のころから男勝りで,そのままFBIの女性捜査官に なったようなグレイシー.周りの同僚も女らしい色気も感じたこともなかった. ある日,ミスコンテストの会場をねらったテロ予告が届く.候補者に捜査官を潜入させる ことになり,グレイシーがその役目を命じられる.ミスコンテストの発表はわずか2日後. それまでにグレイシーはレディにならなければならない.
サンドラ・ブロックってもともと男っぽい感じがしますが,その彼女が本当に綺麗になって いきます.いつものことながら,女は変わるねぇ.
警察ものなのですが,コメディ路線.いや,コメディ.会場内爆笑の渦. でも,私の隣に座った兄ちゃん,あなたはちょっと笑いすぎ.
「カーク提督」ことウィリアム・シャトナーがでてた.前に見たのは 「Generations」の時だったと思うけど,なんか太ったような気がする.
そうそう,前回「GAGA-HUMAXのロゴが違うからSDDS?」というのを書いたと 思うのですが,単に4月から新しいロゴになったらしい.そういえば, 今日の音響はなんだったんだろう?「ぴあ」には載ってないし.
一本で帰ろうと思ってたのですが,時間が合うのでなんとなく 「アタック・ナンバーハーフ」を見に「シネクイント」へ. 前の上映作品が「ギャラクシー・クエスト」ですから,かなりの ロングランです.
ロングランといえば「初恋のきた道」もかなり長いことやってましたね. 流石に都内の劇場では終了したみたいですが,まだ上映しているところが あります.そろそろビデオもでる時期なのですが.
いつまでもやってるのは私的にどんどん後回しにしてしまうので, 「やっと」見に来たという感じです.ちなみに7月中旬までです.
「アタック・ナンバーハーフ」.ニューハーフであるためにバレーチームの 選手から外されてしまったりと差別を受ける.しかし,そこにオナベの監督が 現れてチームを再編成.一人を除いてニューハーフばかりのチームに. 彼(女)等のチームは大躍進を続け,ついには国体に出場してしまう.
色物系かと思っていたら,かなりまとも.なんてったって実話に基づいてるってのが すごい.感動のストーリーです.
オープニングのクオリティが本編と比較して凄く高いような気がするのは気のせい?
予告で昨日みたのと同じのがいくつか流れる.うーん,「シネ・アミューズ」は やっぱり音響的にも厳しいのがわかるなあ.今日はじめて見た予告で気になるのは 「ニュー・イヤーズ・デイ/約束の日」.青春もの.テレビで特番があるというのが でてたけど,「6月16日」・・・もう過ぎてんじゃん.せっかく「緒川たまき」が でてたらしいのに,残念.
図書券があるのを思い出したので結局「プログラミング言語Java第3版」を買うことを 決意.「Book 1st」に行く.しかし,無い.本棚のところにあったような隙間は存在 するが他には無い.まだ出たばっかりなのに.平積みにされててもおかしくないような 本のはずなのに.
しょうがないので「大盛堂」のほうにも行って見る.こちらもない.渋谷という 土地柄なのか?オライリーからでたばかりの「プログラミングiモードJava」 というのはどちらにもあるのに.
ふとしたことから「diary」を「dialy」としていたことにやっと気づく. キャ〜,恥ずかしぃ〜.おまえは電話でもかけとんのか!みたいな. というわけで修正.sed とシェルスクリプトで80個くらいのファイルを 一括変換.コマンドラインの強さですな.コマンドラインの方が簡単明快で あるものををわざわざGUIで作る必要はあるまい. パイプで渡したりできないし. cshだったら覚えているのでperlよりもこっちの方が らくちん.
#!/bin/csh foreach f ( *.html ) sed 's/dialy/diary/' $f > tmp.html mv tmp.html $f end
こんな感じ.