スチュアート・リトル2/Stuart Little 2

渋谷・渋谷エルミタージュ

暑いですが,いかがお過ごしでしょうか? 私は4日間,名古屋に出張でした.締め慣れないネクタイと共に名古屋の暑さには参っ た.というわけで今日と明日は基本的に静養.

久々にエアコンの無い生活に戻りました.しかし,午後になって活動開始. 汗の染み込んだYシャツをクリーニングに出したところでひと段落. 今日はさすがにオールナイトはつらい.つうわけで2本で打ち止め.

行ってたとすれば「アイスエイジ」「トータル・フィアーズ」「プレイボール」 ってとこかな.

さて,「es」と「月のひつじ」が見たい度ランキング上位にいるのですが, 時間的に「スチュアートリトル2」と「ファイティングラブ」という選択. 近場で渋谷へ.

出がけに扇子を探すがみつからない.あれ?昨日の新幹線までは確実にあったは ずなのだが.その後,鞄にいれなかったっけ? 夏場は扇子は必需品なので,予備でも買っとくか.見つかったら見つかったで いいし.

「渋谷エルミタージュ」.チケットを買って9階へ.あまり混んでいません. 少しロビーで待つ.

先に短編「チャブチャブズ」.チャブチャブズがやってくる!やつらはそりゃも う恐ろしいやつらでみんなおびえまわってる.

2分程のフルCG短編.短い中にいろいろな映画のパロディを折りまぜてます. 特に「スターウォーズ」.

「スチュアートリトル2」.ジョージに友達ができてスチュアートは一人ぼっち. そんな時,小鳥のマーガロをハゲタカのファルコンから救いだし,彼女に夢中. そんなある日,彼女が突然いなくなる.

スチュアート・リトルがどうしてこの家にいるのか,などという説明は全くあり ませんので前作を見てから来た方が無難でしょう.セリフにも前作を意識してい る部分もありますので.

小学生になった(?)スチュアートが,初めての友達,しかも女の子を見付けて 成長する物語.話としては前作に引続き小さなスチュアートが大活躍.クリスマ ス映画的ノリのアメリカ映画.

当然のごとく字幕版を見ました.スチュアートの声をあててるのはマイケル・J・ FOX.病気に負けず,吹替え業は頑張っています.このためだけにでも 字幕版を見る価値はあるでしょう.

最近のCG映画の常.毛並がなびくのを見せつけられる.

私的には「1」の方が好きですけどね.

ファイティングラブ/同居密友/Fighting for Love

渋谷・渋谷シネパレス

「シネパレス」へ移動.途中センター街のつきあたりでパフォーマーがパントマ イムをやっている.パントマイムっつっていいのかな?人形になりきっててたま に動く.こんな場所で珍しい.しかも外人さんのよう.

時間が少しあるのと,「LoFt」が9時まで営業していたので,扇子を選ぶ. ま,あまり凝らずに無難な所を一本.最近は布張りが主流なのかしら? あまり幅が太くないのを選ぶ.なんだかんだいって,この十年で5本くらい 買ってるかな.無くしたから買うのが多いけど.

「シネパレス」到着.エレベータを降りると外の非常階段に列ができてる. そちらに並ばされるのだか,チケット買ってないんですけど・・・.

外は暑い.やはり扇子は必需品だというのを再確認するも,さっき買ったばかり なのでまだ袋の中.ハンカチで汗を拭うのみ.

そのうち係の人が何か配りだす.そういや,今日は初日でした. 「ファイティングラブ」という刺繍入りのハンドタオル. 白のタオル地に小さな刺繍なので使えなくはなさそうです. ちなみに,女性の場合はファンテーションのサンプルもプレゼントだそうな.

そのうち入場.混んでる,とまではいかない普通の入り.やっぱカップルが多い ですかね.

「ファイティングラブ」.車の接触事故が原因で知り合ったキャリアウーマンの デボラと牛モツ煮込み店主のトンザイ.酔った勢いで一夜を共にしてしまった二 人だったが,トンザイには彼女がいた.しかも彼女は芸能人.そんな折,デボラ は会社を首になり,トンザイの家に居候することに.二人は次第に親密になって いくが・・・.

トニー・レオンが主演のラブコメ香港映画.女優さんの方もどっかで見たことあ るなぁと思ったら,「Needing You」の人らしい.「胸キュン」な予告やってた 奴ですね.本編見てないんですが,役どころが似ているせいで覚えてました. 本業は歌手らしいです.

そんな展開アリですか?なのが続くけど,そこは映画.おおめにみてあげることに しましょう.

テンポも悪くないラブコメです.

帰り,HMVに寄る.何故だか知らんが今日は0時まで全館,1Fは朝4時まで営業だ そうだ.なんでだ?

ルパンものが更に1枚あるのを発見.久石譲のオーケストラものに,何故かゴン チチを買ってしまう.久石譲のオーケストラ演奏って,もしかしていつも指揮者 とオーケストラ同じ?

「猫の恩返し」は野見祐二だったのですが,あまり気に入ったスコアがないので パス.

駅に向かっていると,来る時にいたパフォーマーさんがまだいた. さらに駅前の本屋の角にももうひとり,こちらも同じスタイルのようなので, お仲間さんらしい.

明日は「es」でも狙うかなぁ.早く起きれたら.・・・無理だな・・・.

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