ジャスティス/Hart's War

沼津・プラザ劇場

今日も午後起きで一本狙い.飯も食わんといけないし.

まだ見てない,終了時間がバスに間に合う.一番最初に終わりそう,の条件で絞った結果「ジャスティス」に決まり.昨日と同じ「プラザ」劇場です.

時間まで街中をぶらつく.が,結局本屋に落ち着く.「UML Press Vol.2」を一応買っておく.そうか,15日過ぎたから講談社文庫の新刊がでてる.「QED」と「どんどん橋」を購入.北村薫はどうしようか迷ったが,また後で.

「どんどん橋落ちた」はノベルズ落ちも文庫落ちも早かったなあ.珍しい.

さて,ちょっと早いがロビーで本でも読んでいよう.ということで移動.

ちょうどいい区切りのところで前の回が終了.スクリーンを見ながらなんとなく座ると,まったく昨日と同じ席.スクリーンに対する心地よい距離ってのがあるんですよ.

「ジャスティス」.第二次大戦下,アウクスブルクのドイツ軍捕虜収容所.ハート中尉は連合軍捕虜としてここに送られてきた.捕虜内ではマクナマラ大佐が指揮権を持っている.そこに黒人将校が新たな捕虜としてやってきた.戸惑う兵士たちだったが,そんな矢先,白人捕虜が殺される.犯人としてあがったのは黒人将校だった.裁判が行われることになり,ハートが弁護人として指名される.

ふむ,今までにあまりない設定だ.敵と味方の確執,大佐と中尉の確執,白人と黒人の確執.そして最後に明かされる理由.ヒューマンドラマですなぁ.

あれぇ?これって最初からこの邦題?たしか「ハーツ・ウォー」っていう予告見た記憶があるんだけど.

ブルース・ウィリスは,子供と戯れてるよりこういう役の方が似合ってますな,やはり.

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