Dolls

沼津・名画座

今日は「Dolls」と決めている.選択肢が「Dolls」と「マッスル・ヒート」しか ないのだが,どちらも時間がかぶっているのだ.で,「Dolls」.

時間はだいたいいい感じなので「名画座」に直行.チケットを買って4F.

カウンタのおねーちゃんは一人.売店の作業で忙しそう.私はまだ時間があるの でそちらの作業が終わるのを待つ.で,聞かれる「『マッスル・ヒート』です か?」.いえ,「Dolls」です.昨日に引続き外される.

まだ前の「OUT」が終わってない.音が漏れてくるので今どのあたりをやってる のかが分かる.もうすぐエンドロールに入ります.

さて,中へ.結局こないだの「阿弥陀堂だより」の時とほぼ同じ席.トイレにい こうと思ったら,どうやら奥の扉から行くようになっているらしい.

扉をあける.「グランド」側に出るのかと思ったら違った.「グランド」に続く 扉が目の前にあり「通り抜けできません」の札.左手に,折り返すように通路が 続いてトイレがありました.っつーことはトイレは別々なんですねー. 開始前はあっちの使っていいのかな?売店は共通なんだよね?自販機は? と聞く前に既に烏龍茶を買いに行ってましたが.

「Dolls」.結婚の約束をした彼女を裏切り,社長の娘と結婚することになった. 彼女は自殺を図るが一命を取り留める.しかし,精神に傷を負ってしまった. 結婚式の当日に,彼女の元へ向かい,何もかもを捨てて彼女と一緒にいることに した.

粗筋になってないなぁ.実際は3つの話が絡みあっています.

北野作品らしからぬ印象.画面の彩かさのせいか?しかし,他のどの監督の作品 にもあてはまらず,やはり北野作品.

予想はしていたが,これほどセリフが少ない映画も久しぶりだ.

切ない3つの物語.

アイドルの名前は違うけど,歌はそのまま深田恭子のなのね. この曲聞くと,ジューシィ・フルーツを思い出すんだよなぁ. あの振りみると,ラ・ムーを思い出すんだよなぁ.

バスの時間までは時間があるので,時間とタクシー代を天秤にかけたけっか時間 をとることに.その前に本屋によると「しゃべくり探偵の四季」発見.購入.

歩いてる途中でタクシー捕まえればいいかと思って,リコー通りを北上.ところ がまったくタクシーが通らない.結局,江原歩道橋まていって,イトーヨーカ堂 まで戻る.まあ,運動ってことで.

乗ったタクシーの運ちゃん.途中で携帯が鳴って話ながら運転してんですけ ど・・・.法律的にも商売的にもいかんでしょ.

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