今日は「 バトルロワイヤル 」を攻めて見ましょう．渋谷でいいです．本当は「 踊る大捜査線 」にも行きたいところですが，これはスカラ座の指定でもしな いとまともな位置では見れなそうなので．あまり遅くならないうちに見たいです ね．あ，シネフロントでもやってるか．
南口から渋谷東映へ．7Fです．9Fのエルミタージュは東急文化会館系列の作品を やることになってます．渋谷東急，エルミタージュ，そして，名前がセントラル から変わった渋谷ピカデリーの三館が，東急の受け皿ということみたいです．
乗ったエレベータの半分以上が「バトルロワイヤル」でした．ちょうどエレベー タの前から列を作るところ．しかし，既に場内には70名ほどいるとのこと． まあ，そこそこの位置には座れるでしょう．
やはりそこそこの位置には座れました．なぜか今日は，いつものライトがくるく る回るのがありませんでした．いきなりブルーの照明になって暗転．
「バトルロワイヤルII 鎮魂歌」．バトルロワイヤルでの生き残り，七原秋也は 対国家組織「ワイルドセブン」を結成し，正義の戦いのため，全ての大人に宣戦 布告を行った．国はBR法を改正し，七原を殺すために中学生を送り込む．その中 に，七原の担任だったキタノの娘がいた．
言わずと知れた「バトルロワイヤル」の続編．深作欣二監督が撮影途中に無くなっ たため，息子の深作健太氏がメガホンを取った．
前作は原作と設定の話題性も十分で，おかげで続編が作られることにもなったわ けですが・・・，今回の設定がイマイチだなぁ．七原を殺すために送り込んでい るのに，出席番号の同じ男女が同時に死んでしまうのでは，あきらかに自分たち が不利になる．
それに，島に潜伏して半年というのに，食糧や弾薬に不自由していないってのが ねぇ．おまけに電気まで来ているみたいで．さらにはネットワークもかなりの帯 域のものがあるらしい．
まあ，画としては，「 プライベートライアン 」に劣らない迫力はありましたよ．ちょっと画面揺れ過ぎだけど．
前回は妹が主人公で今回は姉が主人公か・・・．妹はでてこないのかと思ったら 最後に出てきた．前作，姉は声だけだったからして．
そういや，前田愛は何才なんだ?野村祐香と同じくらいということはタッキーと 同じくらいということで，二十歳くらい?
調べてみた ．やっぱり二十歳．ほほう，ということは，劇中のピアノは本人がちゃ んと弾いてたかも．
藤原達也はなんか芸風が反町に似ている．
最近続いてますが，「1」の方がよかったです．「特別編」は見てないので．