トレジャー・プラネット
Treasure Planet

渋谷・渋谷シネパレス

そうか,今年から海の日も ハッピーマンデー になってたのね.今日は振替休日かと思ってました.

踊る大捜査線 」も考えたけど,中途半端な時間にあった「 トレジャー・プラネット 」.渋谷シネパレス2.初ですね.

一昨日来たばかりですが,今日は階段を降りて6Fへ.はーぁ,こうなったんだ. エレベータとトイレの位置は上と同じ.エレベータの正面が劇場右側面になって まして,通路を左に行くと一応カウンターみたいなものがある.その奥がロビー になっている.

劇場の中はこじんまりとまとまっていていい感じ.スクリーンサイズもまずまず で,きちんと段差がある.

予告開始.おお,流石新しい劇場だけあって,音響が素晴しい.先日の渋谷東急 とここは文句無しですね.

「トレジャー・プラネット」.15歳のジムは,父が家を出て行ってしまってから 反抗期.ある日,一台の宇宙船が不時着する.乗務員が持っていた地図は,幼い ころ,絵本で読んだ宝島「トレジャー・プラネット」を示すもの.一攫千金を夢 見て,いざ,出発.

ディズニー映画,スティーブンソンの「 宝島 」を原案にしたオリジナルストーリー.のはず.「宝島」の詳しいストーリーは 忘れてしまったので.

いちおう,ちょちょいと調べてみたら,結構設定はそのまんまですな.

宇宙を旅する話なので,時代設定がよくわかりません.しかし,この手のネタで はこういうことは「 王立宇宙軍 」といいよくあること.

途中,歌が入って来たところでディズニーアニメであることを再認識.でも,全 体的にはディズニーっぽくない雰囲気.

年末には「 ファインディング ニモ 」が控えているわけですが,そちらに比べる とやや小品っぽいのは否めない.しかし,まあ,このアニメ,コンピュータでの 作画率がかなり大きいような.私の独断で,ある意味安っぽく感じるのはそのせ いか.

なんか,「 フラバー 」を思い出す.

でもって,これはどこでもドア的ワームホールなわけですか.

軽い感じで楽しめましたけど.

はやみねかおる最新作 を読み終わる.この中に挟み込んでいったチラシによると,「ミステリーランド 」というジュブナイルシリーズの配本が始まるらしいのですが,その執筆陣がす ごい.これまであまりジュブナイル系を書いていないような人々( メフィスト 系とでもいうのか)が名を連ねている.どんな内容になるの やら.気にはなるけど,これだと図書館でも児童書になってしまうのかな.

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