ドッペルゲンガー

新宿・武蔵野館3

いやー,よく寝た.昨日は出張から帰って来たら東横線が止まっていたので一駅 歩いた.ついでに久々にアルコールも入れたのでぐっすり.起きたら夕方.

レイトショーを確実にやってるはずなので「 ドッペルゲンガー 」を見に新宿まで.

かなーりいい時間に到着.地下から一階のチケット売場にでると売場はしまって いた.直接3階へだと.エレベータで三階へ.

チケット購入.なんと1番.あれー,一応開始まで30分は切ってるですけど. ま,そのうちに増えたけど.それでも10人ちょっと.

さて,7階の武蔵野館がなくなったので3館になりました.今日は奥の右側.ここ が「3」です.ちなみに,一番大きいところが「1」で,一番手前が「2」とあい なりました.

さて,入場.空いてるので適当に.しかし,一つ前の席に座られたので自分が一 つ後ろにずれる.

「ドッペルゲンガー」.医療機器メーカーに勤める早崎は,人工人体の開発をし ていた.しかし,なかなか成果が出せずに行き詰まっていた.そんなとき,彼は 自分の分身,ドッペルゲンガーに出会ってしまう.現在の実体の境遇を見兼ねた 分身は,ある行動にでる.

黒沢清と役所広司といういつものタッグ.テーマといいホラー色が強いのかと思っ ていたら,そういうわけでもなく.

少なくとも「キャー」というような場面はなく,むしろコミカル系? でもって シュールというか.

役所広司は一人二役.天使と悪魔みたいな逆の性格なのでなかなか面白い.

永作博美はかわいいなぁ.もう三十半ばのはずだが.綺麗な人より,幾つになっ てもかわいい人っていいなぁ.映画初出演なんだ.しかし,プロフィールを見て みると「 ribbon 」だった過去は抹殺ですか?

アカルイミライ 」より見やすいし面白いっす.

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