コンフィデンス
Confidence

川崎・チネチッタ3

髪切って夕方.既に通常の回には間に合わないのでレイトショーにしよう.

本当は,自由が丘の武蔵野館に行っておきたかったのだが.金曜日で閉館です.

出がけに雨がポツリポツリ.でも,髪を切りに行く前もこんな感じで大丈夫だっ たからまあいいや,と,傘を持たずにでる.

川崎に着くと,少し降りが増えている.まずいかも.終わるころにもこの程度で いてくれるといいのだが.

チケット購入.「 コンフィデンス 」.真中が取れなかったところを見ると,少なくとも一人ぼっちというのはなさそう.

結局後ろから3列目を取ったんだけど,ここでもスクリーンをちょっと見上げる 感じ.うーん,スタジアム席の一番前って,普通の劇場より辛いんではなかろう か.

「コンフィデンス」.信用詐欺で会計士の金を頂いたジェイク.ところが,その 金は街のドン,キングの金だった.落し前を着けるべく,キングの指示する相手 から金を巻き上げることになったジェイク.ところが,とんだ邪魔が入ってしま う.

「ラスト10分-気づいた時には ダマされる」という宣伝文句のせいで構えて見て しまうのです.話はジェイクが捕われの身で拳銃を突き付けられている状態から 始まり,三週間前を振り返るという形.で,その状況に至るまでには3つのポイ ントがあるのですが・・・まあ,なんとなく予想できてしまう範囲だったので, あまりヤラレタ感はなし.

もっと素直に見たかったなあ.チケット買う前にポスターが目に入らなければよ かったのだが.

ま,それでも構えなきゃいいじゃないか,という意見はごもっともでして, でも,謎や問題を提示されたら解きたくなるじゃないですか.

え?ならない?

帰り,雨は普通に降ってました.

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