ゴシカ
Gothika

渋谷・渋谷東急

閏年なので29日.

今日も午後まで寝て,いろいろあって夕方でかける.

ラブ・アクチュアリー 」あたりを見ておきたいのだが,時間があわない.「 嗤う伊右衛門 」も遠いので今日はパス.近場で適当なところを探すと「 ゴシカ 」が時間的にちょうどいい.

久しぶりの渋谷東急.どうやら座席指定の入替制になったもよう.ラミネート加 工の座席表に直接水性マーカーでマークしていくというアナログ的手法が,実は 双方にとって一番わかりやすかったりする.結構混んでる.そういやまだ二日目 だった.

ここの場合は5列目くらいの前の方が見やすいのだが,残念ながらいいところが ないので後ろの方へ.

座席の角度と椅子の数は普通のシネコンと変わらないのだが,スクリーンの低さ がやはり気になってしまう.今日の座席からでも少し見下ろす感じ.

「ゴシカ」.刑務所の精神科病棟に勤務するミランダ.最近の懸念は囚人のクロ エが妄想を語りつづけて改善が見られないこと.ある嵐の夜,道路が陥没して普 段は通らない通を迂回すると,突然正面に少女が現れ,それを避けたために車は 大破.少女の元へかけよると,突然不思議な感覚が彼女を襲う.気がつくと,自 分は刑務所の独房におり,自分の夫を殺した疑いがかけられていた.

ホラーということで見ていたのですが,確かに霊はでてくるけど,どちらかとい うとサスペンス.私の中ではホラーというとスプラッターなイメージなのでそう 感じるのですが,最近はホラーといえばこの手の内容が多いですね.

ハル・ベリーがきれいだなぁと思ってみていたのですが,クロエ役はペネロペ・ クルスだったんですね!全然気づかなかった.

途中ひとひねりありで,飽きさせずになかなか楽しませてくれました.話の筋は 途中で読めたのですが,それでも引き込ませるものはありました.

しかし,タイトルの「GOTHIKA」ってどういう意味になるんだろう?ゴシックなら ば「GOTHIC」だし.

[一覧] [前の日記] [今日は2004年2月29日] [次の日記]

[Top Page]