ブラザー・ベア
Brother Bear

渋谷・渋東シネタワー2

やっぱり寝てるし.でも昨日に続いて洗濯もしてるし.

夕方から渋谷へ.終了時刻が遅くならない「 ブラザー・ベア 」を選択.

夕方かつ,字幕ということで,お子さま連れは激減.前の回のお客を見てると結 構子供がいた感じ.

ど真中の席に座る.ここの劇場で正面に座ったのはひさしぶり.

「ブラザー・ベア」.キナイは三人兄弟の末っ子.今日は大人になる儀式でグレー ト・スピリットからトーテムを受け取る日.彼は「愛」を示す熊のトーテムを授 かる.しかし,彼はそれがあまり気に入らない.その日,キナイの不注意で,魚 を熊に取られてしまった.奪い返すために熊の後を追ったキナイだったが,逆に 熊に襲われてしまう.兄のおかげで助かったが,兄は死んでしまった.復讐のた めに再び熊を追いかけ,しとめることができたが,トーテムに逆らうその行為の ために熊の姿に変えられてしまう.

スクリーンのサイズはシネマスコープなのに,最初しばらくはビスタ分しか映像 がない.なんか「 モンタナの風に抱かれて 」みたいだ.でも,アニメでこんなこともあるのか?

音楽は「 ターザン 」の時も担当だった「 フィル・コリンズ 」.ひさしぶりに「 ジェネシス 」とか聞きたくなったけど,CDは実家だ.

ディズニーのサイトによると,「 ライオン・キング 」と並べて宣伝しているようですが,正直いってそこまではいかないかな.「 リロ・アンド・スティッチ 」の2を映画でやった方がよかったのではないかと.

CMなんかではキナイとコーダの話がメインのように聞こえるけど,コーダにあう までの話が長い.あくまでもキナイの成長の物語.あまりコーダのかわいさに便 乗して宣伝しない方がいいんでないかな.

エンドロールのおまけは結構よかった.でも,一番最後のは微妙なネタだ.

HMVによったら,「 オーロラの彼方へ 」が安くなってた.それはいいのだが,「 ショーシャンクの空に 」も安くなってた.私が買った後に安くなったのは,これでもう6本目.なんか悲しい.

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